求人があったら即連絡!│転職エージェント大浦さんに聞くdodaの強み
2019年09月06日
2019年09月06日
dodaキャリアディビジョン・EMC部ゼネラルマネージャーの大浦さんと面談してきました。
(写真 現役転職エージェント(キャリアコンサルタント)の大浦さん)
dodaの転職サポートについて熱く話してくれました!
doda転職エ―ジェント・大浦さん
「連絡は、電話とメールの両方で行っています。ご登録後できるだけ早くお電話を差し上げます。
メ―ルもしますが、コールセンタ―の方からすぐにお電話する仕組みがあります。
ただ、お電話がつながるケ―スがそんなに多くはないですね。
ご登録していただくのは夜の時間帯が多いので、夜の場合は翌日の対応をしています。
また、働かれている方は、日中にお電話がつながらない事がありますので、その場合はメ―ルでご連絡を差し上げます。基本、お電話でもメ―ルでもご連絡をさしあげますね。」
転職エージェント・大浦さん
「お越しいただく前段階で、ご案内のメ―ルの中に
当日の流れをイメ―ジしていただけるようなペ―ジのURLを載せています。
当日面談で着席した時から転職エージェント(キャリアコンサルタント)と
どの様なコミュニケ―ションがはじまるのかを
分かりやすく記載されていますので、流れをご理解いただけると思います。
面談時は、担当する転職エージェントとの
信頼関係構築ができるかが重要なので、
あまり転職を考える理由からお聞きするよりは、現状のご心境を聞いたり、
ご本人様が考えなくても話せる世間話の様な事から入っていきますね。
実際、世間話の様なコミュニケ―ションのなかから
その方の人間性が見えてきたりするケ―スが非常に多いですね。
雑談が30分くらい続きますが、それでわれわれが聞きたかった事の
7、8割は聞けたりなんて事もありますね。」
※dodaに登録後に行われる面談については下記のページにまとめました。dodaの利用者の体験談を元に面談の流れや転職エージェントの印象などを解説しています。面談が不安な方は参考にしてみてください。
doda(パーソルキャリア)の面談場所や服装、電話面談でよく質問される内容を体験談を元に解説
転職エージェント・大浦さん
「まさにあと数時間で応募が締め切られてしまう案件がありますし、人気の求人案件は1日を待たず何百人と応募があったりします。
スピ―ドという観点に関しては、非常に意識をもって対応するようにしています。
dodaの求人には大きく2通りあります。
1つは転職サイトでご紹介をしている求人と、もう1つキャリアコンサルタントを介してご紹介をしている非公開求人です。
ご登録をいただいてからお越しいただく事になった場合、1つ目の求人サイトの方は、常にご覧いただける状態になっていますので、サイトの方をご覧くださいと案内しています。
また、最近では試験的に、お会いする前にまず非公開求人を見ていただくようにしており、お客様からもご好評をいただいています。
以前はお越しいただいて、カウンセリングをして話を聞かないと非公開求人は案内がなかったのですが、遠方からご足労いただいたのに希望にそえる求人がなかったり、
方向性がずれてしまったりしていると困るので、お会いする事が決まれば、担当の転職エージェントから電話でごあいさつをして、その際に状況やご希望を簡単にお伺いします。
来ていただく前にいったん該当する求人を見ていただいて反応を聞かせてくださいといった形を取らせていただくケ―スも増えてきていますね。
安心してお越しいただけると思います。
ただ、必ずしも皆さんにそういう状態をお約束しているわけではありません。
われわれの人間性や、その方の特徴が分からない状況で無鉄砲にご紹介する事はしていないので、こう言った求人ラインアップがありますと言う事を参考としてご覧いただいて来ていただくモチベ―ションをより高めていただくという意味合いでご案内しています。」
doda転職エ―ジェント・大浦さん
「1人は昔から入りたかった会社へのチャレンジを成功させた方ですね。お父さんがPanasonic(パナソニック)に勤めていて、松下幸之助さんと一緒にやってきたお父さんに憧れていた方です。
エンジニアになりたくて新卒時に応募したものの入れなかったために、他のメ―カ―で経験を積みながら転職を成功させました。
お父さんの定年までに間に合ったようです。時代感からするとリベンジ転職なんて言われていましたね。
他には、転職が決まり結婚された方がいました。希望している地方の会社に転職できたらプロポ―ズをして彼女と一緒に地方に行きたいという方で、プロポ―ズまで段取って一緒にサポ―トした事もありました。
職がなくて離婚されてしまった方が職が見つかって復縁などの話もありましたね。
人生の生臭い所へ立ち入る事になりますので非常に印象が強いですね。
他には準備を必死におやりになられた方で、車のメ―カ―に行きたい要望をいただきました。
メ―カ―のビデオカメラを扱っている方で、どうしたらいいのか面談ブ―スでお話をしているときに実際にカメラを分解されて、どの部分が自動車に生かせるのかを相談したりしました。
ビデオカメラの部品が自動車のドアミラ―に生かせる事が分かって、週末に一緒に車のギャラリ―に行って確かめたりしました。
その方は無事に転職されました。
事前準備をご一緒したりするのは楽しい思い出ですね。」
転職エージェント・大浦さん
「いい加減な気持ちで深入りできませんが、ただ、こういったエピソ―ドを共有するのは醍醐味ですね。
ある方は、外食のお仕事に興味がありお寿司屋さんのチェ―ンに入りたくて、全国のお寿司屋チェ―ンに行ってネタの鮮度から、接客まで全部自分なりに分析をされていました。
面接に行って、消費者としての意見を言った方がいましたね。
ご本人のやる気に火を付けてあげて、われわれが考えなかった様な準備をしてトライされている方は印象が強いですね。
ご家族総出で御あいさつに来ていただく方もいますね。
本当に妙味だと思います。」
dodaの転職サポートについて聞いてみました。求人チャンスを逃さないように、紹介を迅速に行う取り組みが印象的でした。良い求人はあっという間に募集枠が埋まってしまうので、スピード勝負なところがあります。
dodaでは、登録後の面談前に、非公開求人の案件を紹介する取り組みを段階的に進めていました。面談時に転職エージェントから「こんな求人があります」と紹介するケースが多いので、登録してから面談までのタイムラグを短くするdodaの取り組みは画期的だと思いました!
面談時の求人紹介よりも、面談前にあらかじめ求人を知っている方が、面談時間もロスなく有効に使えると思います。