【doda/営業・企画・運営/女性の口コミ】最後まで「無理強い」されることはなかった。選考が通らなかった場合はその理由と、改善策を提案・協議してくれた

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2020年01月17日

16人が参考になったと回答
総合平均

4.7点

4.7 / 5

求人満足

5点

5

書類添削

4点

4

サポート

5点

5

プロ目線で私の性格や経歴を分析してくださり、一時間話し終わった後この人と頑張りたいと思いました。

dodaのリアコミdodaのリアコミスマフォ用

前職の仕事内容・転職理由・選んだ決め手

前職と勤務歴 営業・企画・運営を4年
転職回数 2回目

人物 <仕事内容>:前職では、通販業務の企画・運営と、資金運用(グループ会社取引先への出資検討・決定・幹事会出席)などを行っておりました。

<転職理由>:結果、事業撤退は、自分の責任だとは思っておりますが、少額投資で数を打って、次々に事業を撤退し、無駄な時間と労力を使い、社員に成功体験をさせない企業体質に不満を持っておりました。

上層部は、60歳オーバーがほとんどをしめ、社員は平均年齢が20代後半という年齢の乖離が原因だったかもしれないと、他企業成功例などのプレゼンを行い、溝を埋めようと尽力しましたが叶いませんでした。

<叶えたかった事>:通販業務を半年立たず撤退が決定したことをきっかけに、今まで培った、営業スキルと、新規事業の立ち上げ能力を、年単位の長いスパンで評価してくれる企業がないものかと転職を考え出しました

新たな転職先では、ビジネス感覚が近い社風の会社で、じっくり調査、仮説、検証を行い、自信を持って世の中に出せる新規事業を生み出したいと思っておりました。

dodaを選んだ決め手
  1. フレンドリー過ぎずしかし親身でプロ目線で私の性格や経歴を分析してくださり、一時間話し終わった後この人と頑張りたいと思いました。

面談した感想とアドバイス

面談イラスト

担当者名・年代 吉村さん・30代前半の女性
印象

面談時から好印象でしたが、その後のご対応には、今も感謝しております。お電話も、短いながらに的確にアドバイス下さり、私が検討している企業への質問を投げかけると、必ず翌日までにはご返答をくださいました。

そして、そのご返答には必ず「〇〇の点で向かないかもしれませんが、部署によってカラーが違うので、会うだけ会ってみますか?」などアドバイスを加えてくださり、場合によっては、「ここはやめておきましょう」とばっさり切ってくださり、優柔不断な私にはとてもありがたかったですね。

<面談の流れ>:受付を済ませ、ロビーで待ち、担当者さんが迎えに来られ、個室の会議室に通されました。お名刺を頂いた後、私の資料(履歴書・職務経歴書)をお渡ししました。

簡単に自己紹介をしてくださいとのリクエストを受け、大学時代から現在までのキャリアをお伝えしました。その後、キャリアプランについてディスカッションしました。

私の場合は、「今までのキャリアを捨ててでも新しい職種にトライしたい」と思っていましたが、ご担当者様は「今までのキャリアを捨てるのは勿体ない」と率直にご意見いただき、折衷案を模索し、今までのキャリアを買っていただきながらも、私がやりたいと思っている職種にトライできる可能性が高い業種・職種を固めました。

二人とも納得した段階で、すぐに担当者さんが15社ほどの求人をお持ちくださいました。そこから、さらに二人でスクリーニングし、私の好みや譲れない点を把握頂きました。面談の段階で2社のエントリーを決めました

<面談前後の気持ち>:面談前は、初めての転職エージェント登録で緊張しておりました。営業に長く携わっていたので、自分を良く見せ、高い年収・キャリアの企業を紹介してもらおうとかなり意気込んで行きました。

面談後には、向こうもプロですので、質疑応答の中でメッキがはがされた格好になりました。しかしこの作業が転職活動で非常に良かったと思っています。質疑応答の中で、いかに自分がぶれた希望を持っているのか、柔軟性がないのかなどが解り、その点の改善に努めることができましたので、大いにやる気になりました

面談時に10社くらいはご紹介いただけたと思います。その日に、私の希望や性格を理解してくださり、ご紹介いただけたのは、のちの転職活動でモチベーションが上がり、非常に良かったです。

<アドバイス>虚勢を張らないこと。見抜かれれば、転職エージェントに良い企業を紹介してもらえませんし、見抜かれなくとも虚勢を張った結果、身の丈に合わない業務や部署に転職し、後々、転職して良かったのだろうか?と悩むことになると思います。

自分と対話すること。自分はなぜ転職をしたいのか?ゆくゆくはどういう生活をしたいのか?お金と時間とキャリアの優先順位はどうか?など、しっかり決めて挑んだほうがベターです。

自分がぶれると、コンサルタントはもっとぶれ、自分にミスマッチの企業を紹介され、お互いに時間も神経も無駄に使ってしまいます。

紹介求人数と応募状況

求人の図

紹介求人数 60社 応募数 30社

本音を言うと、吉村さん個人に5点なのですが、彼女のような管理職に育てられたdodaの組織はきっと良い部署だろうと、期待値も込めて5点です。

「評価してくれたら拘束時間は24時間週7日でも良い!」とお伝えしておりましたので、労働条件は厳しいですが、年俸制で評価制度がしっかりしてくれている企業を中心にご紹介いただきました。

履歴書・面接対策

書類通過数 20社 企業面接数 15社

<履歴書・職務経歴書添削>レイアウトや誤字脱字以外は、そんなに大きなアドバイスはいただきませんでした。手直しをする必要がもうないと判断されたのかどうかは、わかりませんが、面談時に熟読されていたので、そもそも重要視していなかったわけでもないと思います。

面談でご担当者さんとディスカッションする中、自分の長所・短所気付きがありましたので、「これは書いた方がいいですか?ここは削りますね」など、自発的言っていたので、そのせいかもしれません。

<面接対策>友達にも言われないようなことをズバっと言ってくださり、助かりました。「初見に気がかなり強そうに見えるので、挨拶は柔らかく行きましょうね」や「退職理由などが他責傾向にならないようにしましょう」など。

転職エージェントの対応

サポートの速さ 早かった
転職を無理にすすめられたかどうか NO

<サポートの速さ>メール、電話の折り返し速度や、前述に述べた、きめ細やかなサポート内容に満足です。

<知識とキャリア相談>こちらも前述の通りですが、プロフェッショナルだなと感じましたし、私自身かなり頼りにさせていただきました。言葉だけではなく、時にデータを用いてご説明いただくこともあり、全面的に信頼できました。

利用した人材紹介会社の評判

会社一覧

登録した数 転職紹介会社1社/求人サイト0社
良かった会社 doda
悪かった会社 リクルートエージェント
登録できなかった会社 なし
また利用したい? Yes

正直、エントリー前のイメージはあまりよくありませんでした。ベンチャーなので、若手の人材に担当されて、ガツガツ来られるイメージでしたが、登録後、印象は180°良い方向に変わりました

(マイナススタートだったので、過剰評価してしまったかもしれませんが・・・) 利用して、本当に良かったです。

<良かった会社>
doda:最後まで「無理強い」されることは一回もありませんでした。面談結果に関して、包み隠さず素直に伝えてくれてました。選考が通らなかった場合は落ちた理由と、今後の改善策を提案、協議してくださいました

活動期間を重ねるごとに、私個人が「活躍できそう、合いそう」企業さんが「喜んで欲しがってくれそう」など、知り得た情報から的確に選別いただき紹介してくださいました。

<良くなかった会社>
リクルートエージェント:最後の転職にしようと腹をくくっていたので、後悔しないように、二社登録し比べながらやろうと思い、リクルートエージェントからも面談日設定のお電話を頂きました。

しかし、このお電話をくださった方の対応に、嫌気がさして面談日時さえ設定しませんでした。
理由は、
■面談で聞けば良いような内容を長々とひたすら質問してくる。
■他の紹介会社を利用していないか?質問してきて、dodaさんに登録しようとしていると言うと、「溜息→doda悪評→一社にした方がいい→できなければうちは別に登録してくれなくていい」的なことを言われる。
■現在年収と希望年収を見て「それは無理なんで、理想をおとしてもらっていいっスか?」と言われる。内容はともなく、言葉遣いにびっくりした。

先方もアドバイザーなので、対等ならば私も我慢は出来ましたが、上から目線ってどうなんだろう?と、ほとほと呆れまして。結局「検討します」と言って電話を切り、それっきりです。リクルートさんに個人的な恨みはありませんが、あまりに衝撃的な出来事でした。

転職活動を振り返る

転職活動の図

求人チェック 帰宅時、電車の中で(スマホで)・・・約30分
帰宅後、テレビを見ながらなど・・・約30分~1.5時間
土曜日中 二時間程度
経歴書作成 資料作成・・・30分程度(職務経歴書の日付かえ、履歴書作成)
面接対策 面接対策・・・30分程度(HPのチェック、ニュースチェック)

<苦労した点>行きたい!と思った企業さんほど面接に通らなかった。

<解決方法>転職エージェントと時間をかけて話合い、前述の通り自分のウィークポイント(他責傾向など)を見つけ改善に努めました。

<求人チェックのアドバイス>日曜はお休み・・・何も考えない日を一日作る

<経歴書のアドバイス>職務経歴書は二種類用意。営業職・固い企業用と、企画職・エンタメ系企業用に分けていました。営業職の場合は、数字を重視し、ノルマに必ずコミットする責任感が前面にでるようにしました。実際、波はありましたが、通してみればハイ達成という成績だったので、その部分を引きたてました。できれば無駄な面接は避けたかったので、書面でフィーリングを感じていただけるように、営業手法についても、細かく書きました。

企画職の場合は、プロジェクト受注後のディレクション部分を主に書きました。自分のキャパシティ(P、D、現場管理がすべてワンストップで可能など)が解っていただけるように、自分の役割、他人員のサポートがあった場合は、どこをサポートしてもらったのか、苦手なところもさらけ出しました。

企画職の場合はトライしたい!という気持ちが強かったので、マイナスなこと、出来ないというニュアンスの明記は、極力避けましたが、こちらも無駄な面接は避けたかったので、身の丈に沿った表現をしました。

<面接対策のアドバイス>企業HPの閲覧は必須。特に「挨拶、紹介」などのコンテンツは熟読し、共感できる部分を探してメモしておきました。事業内容は、さっと頭に入れて、面接担当者の説明をフレッシュに訊ける状態にしました(私自身も、企業に対して面接をするんだ!くらいの意気込みで、説明が的確かつ的を得ているかを判断したかったため)

ただし、「なぜこの企業がこの事業を?」「なぜこんな組織体系になっているんだろう?」など、違和感がある部分はメモして置きました。これは、面接時「質問はありませんか?」などと言われた時に、インパクトがある質問をしたく思ったからです。

転職満足度

転職満足度

転職有無 他社経由のサービスで転職に成功
年収の増減 420万円から550万円に

<転職活動前後の気持ち>「他責傾向」「過大評価をされやすい話し方とルックスである」ということが解ってから、自分の振る舞いや考え方はとても変わりました。対友人や、恋人に対しても同様です。大人数の管理職に付く前に、転職活動をやっていて良かったと思います

<現在の仕事の満足度>自分自身を見つめなおせたこと。転職の際、2企業で迷い、転職エージェントと話しながら自分の今後の自分の目標が確立したこと。この二点のお蔭で、業務に対する向き合い方が変り、精力的に業務に取り組むことができ、また評価もしていただき、非常に満足しております。

<前職に戻りたいですか?>全く無かったと言えば嘘になりますが、90%以上ありません。転職先は小さな企業だったので、責任が大きく押しつぶされそうになると「大企業はいいなー」と思ったり、繁忙期に『ノー残業デー』というワードを聞くと羨ましいなと感じたりはしました。

また前職の飲み会などに呼ばれると「人数多いと、飲み会楽しいな」と思ったり(笑)しかし、やりがい、成果の報酬への反映に満足していたので、その程度です。

<転職を考えている方へアドバイス>転職サイトで転職をするのと、転職エージェントで転職するのでは、大きな差があります。まず、無駄な面接が減ること。転職サイトには、良いことばかりが書かれていて、面談に行って「あれ?違うな」と思うことも多くありましたが、エージェントを利用すると、印象の乖離がかなり軽減します

また、一緒に戦えるコンサルタントがいると、面談を重ねるごとに質があがってきますので、最終的に納得できる企業と出会える可能性が高くなると感じました。コンサルタントに自分を理解してもらう努力をし、信頼できるコンサルタントと転職活動を戦うことができれば転職エージェント利用は非常に有効なものだと思います。

貴重な口コミありがとうございました。



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