【2023年版】リクルートエージェントの口コミと評判│75％と高い転職満足度

元エージェントの内川と1000件以上の口コミをみてきた編集長大森がリクルートエージェントを徹底分析しました！大手7社と紹介求人数や面接通過率、サポート満足度を比較し解説しています。

年代別の評判や、エージェントとの面談に関する口コミ、リクルートエージェント本社を取材レポートも紹介しています！一読することで、他では読めないリクルートエージェントの詳細が分かるので、是非ご参考にしてください。

リクルートエージェントと大手７社（※1）の評判を表にして比較しました。項目は「求人満足度」「応募数」「書類通過数」「企業面接数」など、転職エージェントを利用するときにチェックしておきたいポイントばかりです。

※1大手7社は、LHH転職エージェント、リクルートエージェント、doda、JACリクルートメインと、マイナビエージェント、パソナキャリア

大手７社と比べたところ、リクルートエージェントがほとんどの項目で１位となっています。特に「また利用したい」と回答したい人は90%で、他社平均の78%よりも高く、リピートして使いたい転職エージェントといえます。

各年代いずれの項目も高い満足度となっています。

履歴書や職務経歴書の書き方に悩む20 代からの書類満足度の評価が特に高いですね。

30代40代のサポート満足度は非常に高い結果となりました。

※転職失敗には、リクルートエージェントで転職を決めきれず、他の人材紹介会社で転職が決まった方も含まれています。

20代では約70%弱がリクルートエージェントから転職に成功されています。新卒ではなく第二新卒で利用されている方が多かったです。

30代、40代の方は転職成功率が約50%となっていますが、他社における転職成功率は20～30%程度ですのでかなり高い成功率となっています。

続いてリクルートエージェントから紹介された求人、書類・面接対策、その他エージェントからのサポートの各満足度(5 点満点)を見ていきましょう。

20代の口コミ（15件）を分析すると、求人満足度が5点満点中3.8点、書類添削・面接対策が4.3点、サポート力が3.5点となり、他社の20代と比較してもかなり満足度が高い結果でした！

求人満足度が高評価の口コミでは、「希望した条件と紹介された求人のマッチング率が高い」と「紹介求人が豊富」という意見が寄せられています。一方で「ベンチャーの求人が少ない」「ブラック企業っぽい求人も紹介された」という口コミもありました。

書類添削・面接対策が特に高評価で「的確なフィードバックが得られた」という感想が多かったです。面接対策セミナーも好評でした。

30代の口コミ23件の評判をまとめました。 それぞれ5点満点中で求人満足度が3.9点、書類添削・面接対策が3.7点、サポート力が4点となりました。

20代と同じくかなり高評価で、他社と比較してもトップクラスの満足度です。書類・面接の評価が20代と差があるのは、30代はある程度何を書くべきか・アピールするべきか理解できているからでしょう。

サポート力は、ほとんどの方が満足していました。面接対策がしっかりしていたり、面接に同行して横で発言のサポートをしてくれたりすることが高評価になった理由のようです。

しかし誰もが高評価というわけではなく、ハズレのエージェントに当たってしまった方からは「機械的な対応だった」「成果を出したいだけのようだった」という声がとどいています。

サポートの密度は、エージェントによって異なります。良し悪しを見極めて、信頼できるエージェントをしっかり利用しましょう。合わないエージェントに当たった時はエージェントの変更をする事も可能です。

40代からの口コミは8件と少ないのですが、9割の方が全ての項目に置いて高評価をつけました。点数を厳しくつけた方も内容を読んでみると非常に満足されている様子がうかがえます。

リクルートエージェントは業界最多の求人数があるため、40代50代の転職であっても、他社より比較的多くの求人を紹介してもらえる可能性があります。

リクルートエージェントを利用した40代の方々からの口コミでは「地方へのU ターンだったが複数の求人を出してもらえた」「想定していなかった海外からの声がかかり良い方向に展開した」など、年齢にあった幅広い求人に対応していることに満足している様子がうかがえました。

また、長年同じ会社に務めていたので他社での自分の評価が分からないといった方へもエージェントからアドバイスや励ましがあり前向きになれたという声が多々見受けられます。

リアコミに寄せられた情報からリクルートエージェントの求人満足度、紹介数、エントリーした数をまとめました！

平均紹介求人数は、他人材紹介会社と比べても圧巻の33件と非常に多く、中には『200件以上紹介してもらった』というケースもありました。

求人評価について詳しく読む

しかし、求人数の多さに対する評価が多い一方で『要望にマッチしない業界ばかり紹介された』『ベンチャー企業希望だったが大きな規模の会社ばかり紹介された』といった偏りを感じられた方の感想もみられました。

100%自身の希望にそった求人を見つけ出すことは容易ではありませんが、譲れられない条件や優先順位をあらかじめ提示しておくと、より要望に近い求人を提案してもらうことができます。

リクルートエージェントの経歴書の添削や書類通過数を下記にまとめました。

体験談をもとにリクルートエージェントの職務経歴書の添削満足度をまとめたところ非常に高評価でした。

書類添削について詳しく読む

しかし、書類作成のアドバイスやフォーマットの提供といったサービスの質も、担当エージェントのタイプや能力によって上下することがあります。なかには『とくに指摘されることはなかった』といった声も多くみられましたが、自らブラッシュアップを志願することで、より書類通過率を高められた方もいました。

求職者の転職への姿勢はこういった点でも図られている可能性はあるため、なるべく自身から踏み込んで積極的にサービスを活用していきましょう。

⇒ リクルートエージェントの職務経歴書添削の効果を体験談を元に解説

書類通過数が多いので、面接数も他社と比べて多くなっていました。

面接対策について詳しく読む

面接において、同じ業界であっても、企業によって採用基準や求めている人物像のポイントは異なります。そこで企業研究が必要となるわけですが、人事が重視している箇所や質問内容といった細部まで調べることは自力だけでは限りがあります。

リクルートエージェントの面接対策では、長年蓄積してきた企業情報や採用にいたった利用者の過去データを基に「どういった点を評価対象としているか」「どうすれば内定獲得率をあげられるか」ということを教えてくれます。事前にしっかりと対策を行っておくことで、採用率を上げるだけでなく、気持ちにも余裕を持って面接へ臨むこともできます。

サポートの満足度について詳しく読む

リクルートエージェントの対応の速さには定評があります。その他にも、『無理な転職はすすめられず、あらゆるサービスのひとつとして利用してもらえたら良い』と、利用者のテンポに合ったサポートをしてくれることへの評価もみられました。

口コミのなかには、『企業応募時に少し押しが強いように感じた』というものもみられましたが『無理強いはなかった』など、高圧的な対応をされた方も少ないように感じました。

面談内容について詳しく読む

リクルートエージェントの面談の特徴

リクルートエージェントに登録後、メールか電話で面談日時を設定します。

他社は平日のみ、もしくは土曜可がほとんどですが、リクルートエージェントは、土日祝日でも面談ができます！

面談場所が遠い方や、なかなか時間が取れないという方の場合は、電話での面談となりますが、内容は対面面談と変わりありません。

面談中は、職務経歴や転職理由・希望条件などのヒアリングがあり、エージェントによってはその場で求人紹介があります。

面談時間は対面だと1時間前後、電話なら30分程度です。

リクルートエージェントでの登録後に行われる面談の内容や、より良質な面談とするためのアドバイス等を下記ページに詳しくまとめているので、面談内容を知りたい方はチェックしてください

⇒ リクルートエージェントの面談内容と準備すべきこと｜体験談を元に解説

面談の特徴について詳しく読む

リクルートエージェントの面談の口コミ

下記の口コミのように面談をした方からは「面談後に転職する意思が強くなった」など転職に対して前向きになったという声が多く届いています。

面談後は、自分がどう転職活動をすればいいのか、何が強みなのかがクリアになり、凄く勉強になりました。

自分はダメだと思っていても他から見るとそうでもないのかなと自信もつきました。→体験談の詳細

30代女性

他社サイトの口コミでは「リクルートエージェントの転職エージェントが冷たい」という記載を結構な頻度でみかけます。

リアコミの口コミでは、「ドライ」という意見はごく少数で「丁寧」「熱心」「ハキハキ」「親身」「明るいといった意見が大多数でした。

面談は基本一度だけ行われますので、そのチャンスを活かすために条件や優先順位を決めておくこと、不安や疑問について質問してみると転職の悩みや不安が解消されます。

対面でじっくり話す機会なので有効に活用しましょう！

アドバイスをもっと詳しく読む

転職エージェントとの距離感や転職スキルを確認し合いましょう

あなたと担当者が必ずしも同じ歩幅や熱量であるとは限りません。しかし、『基本的なところから指導を受けたい』など、要望を伝えることで親身にサポートをしてくれるアドバイザーが大半です。

またリクルートエージェントでは、業種や業界など登録された情報を元に担当エージェントがあてられるため、登録時に業界や業種を絞って明記しておくと、より専門性の高いエージェントに担当してもらう可能性を高められます。

それでもトーンが合わないと感じた場合は担当変更を申し出ましょう。

リクルートエージェントは大手総合型で多くのアドバイザーが在籍していますが、保有している知識は個々で差があります。

自身の求めるキャリアプランやビジョンを明確に理解し実現するためには、その分野の知識を深く理解しているアドバイザーであることが大切です。

リアコミ編集長よりワンポイントアドバイス

入職後、定期的に現状確認やフォローのため連絡をいれる体制をとっている人材紹介会社は少なくありませんが、入職１ヵ月後以降は担当エージェントによってバラつきがあるようです。

リクルートエージェントの場合は『連絡はない』という回答の方が多数でした。

また、リクルートエージェントの転職支援期間は3ヵ月とされていますが、求職者から担当者へ連絡を取ることは可能となっているため、気になったことや、気掛かりなことが発生した場合は自身から本音を伝えましょう。

リクルートエージェントの東京本社に取材に行ってきました！取材に応じてくれたのは転職エージェントの進地さんです。

サポート期間についての解説を読む

一般的には、転職活動が3ヶ月以上になると、転職の意欲が薄れる方が多いので、期間を決めて、集中して転職活動をすることが良いという考えています。

もちろん「個人的な事情でどうしても時間がかかってしまう」という方には個別に対応も可能ですよ。

また、エンジニアの場合は求人がたくさんあるので、期間を少し延ばして対応することもあります。

求人についての解説を読む

中でも圧倒的にエンジニアが多いですよ。もう、エンジニアは全然足りていません。あとはプロデューサー、企画という感じです。マーケティングはほとんどありません。

会社の規模としては大手から中小企業、さらにはベンチャーまで規模はさまざまな求人があります。

採用はベンチャーが積極的です。中小企業の場合はベンチャーキャピタルから資金提供を受けて一気に事業拡大をねらって求人を出す、というパターンが多いです。CMをうっているところも多いので、ご覧になった方もいらっしゃるかも知れませんね。

大手企業ですと、皆様もご存知の、メッセンジャーアプリの企業様や大手ポータル企業様、ソーシャルゲームの企業様などがあります。大手が転職希望者からの人気が高いかというと必ずしもそうではないのも、IT業界のひとつの特徴といえるかもしれません。

IT関係は、小さい会社でもサービスが当たれば認知度が高まり、チャレンジャーからの応募が多くなる。一方、大手でもずっと働き続けられるか不安になり辞める方もいて、大手だから安心というわけでもない。そんな業界ですね。

更に詳しい取材内容や、本社への道のりを知りたい人はこちらの取材ページをご覧ください

→本気で転職したい人に本気のサポートを提供するリクルートエージェント。本社を取材してきました

リクルートエージェントが、「どれくらい優れているのか気になる」「他の転職エージェントとの比較が知りたい」という方は読んでみてください。

⇒ dodaと比較し求人数・サポート力などでリクルートエージェントが上という結果に

⇒ マイナビエージェントと比較し総合力の高いリクルートエージェントがおすすめという結果に

また、リクルートエージェントの職務経歴書の添削について、体験談を元にまとめたところ非常に高評価でした。その解説ページはこちらになります。

⇒ リクルートエージェントの職務経歴書添削の効果を体験談を元に解説

転職活動が成功した人、うまくいかなかった口コミ一覧です。

年代や職種、活動エリアなど詳しいプロフィールでリアルな体験が満載です！転職先の年収や企業名、入社後の満足度まで調べています！これを読めばリクルートエージェントを選ぶ判断基準になるでしょう