サポートを強化したワークポートを再取材!eコンシェルサービスや証明写真機など1年前からの変化ついて伺ってきました

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2023年02月15日

ワークポートの受付

取材年:2017年
株式会社ワークポートに1年ぶりに行って参りました!1年前に伺ったときから、IT・ゲーム・Web業界にどのような変化があったのか、会社自体はどのように変わっているのかを聞いてきました!

現在はホスピタリティ委員会を発足し、求職者に対するサービス向上に取り組まれているそうです。また、もともと強みとしていたIT ・Web・ゲーム業界以外、不動産・金融・建設業界の3業界を新たに開拓されているとのことでした。

今回は、(IT担当)光山さん、(ゲーム担当)渡邉さん、(新領域担当)黒田さんの3名にお答えいただきました。笑いを交えながらお話していただき、終始和やかで賑やかな雰囲気で対応してくださいました。

ワークポートは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職支援に強みを持つ人材紹介会社です。フローに合わせた社内システムをイチからつくっており、速さを重視したサービスを受けられます。登録者へのファーストアクションが平均で0.8日、登録から面談までの平均日数は、土日を含めても4日から5日です。

⇒ ワークポート(workport) の評判と口コミはこちら

【強みと特徴】サービス面を強化 金融・不動産・建設の3業界を開拓

ワークポート第一位

前回取材してから新しく始められたこと、変わった点はありますか?

【光山】2点あります。1つはサービス面の強化です。ホスピタリティ委員会を発足しまして、来社される方々に気持よく帰っていただけるように、来社してから1分以内に案内する、来社されたとき電話でお呼び出しされる前にお出迎えするという取り組みをしています。

弊社は転職エージェントという名前ではなく、転職コンシェルジュという名前でやっているのですが、これはホテルのコンシェルジュをイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。そもそも人材紹介はサービス業なので、サービスを向上させる取り組みを新たに試しているところですね

【黒田】もう1点は新領域の開拓です。4領域ありまして、不動産業界・金融業界・建設業界です。

弊社はIT・Web・ゲーム業界を中心にやってきたのですが、その業界で最大手の人材紹介会社との実績がほぼ同じになり、地位を確立できました。これは1種の限界値に到達したということでもあるので、より拡大するためには横展開で別の業界にも広げていかなければなりません。シェアを取り合うより、広げていくという考えです。

そもそも求職者の方がIT系ばかりではなかったので、業界を広げようと考えました。もともと新規開拓の部署があるので、基本はそこで行っています。企業担当がその業界に特化してより専門性を深めています。

キャリア相談で必要な業界の知識は、どのように得ていますか?

【渡邉】企業様に来社いただいて勉強会を開いています。現場の生の声なので非常に勉強になります。

社内間でも勉強会をしており、ゲーム業界を筆頭に毎朝1回、営業が担当している企業のプレゼンを聞きます。そこから採用ニーズ、業界の勉強をしています。

【光山】業界ごとに少人数体制でチームを分けていて、チームごとのやり方で情報共有しています。私のチームでは、1日1回あるミーティングで、『お題に対して調べてきたことを発表する』ということをしています。例えば「ブースト広告とは何か」などですね。他のチームですとテストをしているところもあって、各チームの動きが活発です。

【黒田】少し視点が異なるのですが、マニュアル作成をしたことで勉強する時間ができました。マニュアルはコンシェルジュ用・営業担当用があり、注意すべき点や決まり事などをまとめてWebページから見られるようにしています。そのマニュアルによって自己解決力がつき、業界知識や専門知識の勉強会を開く時間ができるようになりました。

eコンシェルというサービスがありますが、どのようなサービスですか?

【光山】Web上のサービスで、求職者ごとにページがあります。そこからレコメンドで求人の提案を受けることや、非公開求人の検索ができます。求職者からこんな求人がある、という意見ももらえるので、双方向でのコミュニケーションができていますね。レコメンド機能は、年齢・勤務地など希望する条件に該当する求人を1日1回おすすめして更新しています。

【渡邉】『eレジュメ』という履歴書・職務経歴書を作成するツールもあります。レジュメをつくる際に、エクセルなどのソフトがないと難しいのですが、自宅にパソコンがない候補者の方でも、スマートフォンなどからWeb上だけでレジュメがつくれるようになっています。

求職者目線のとても便利なサービスだと思います。
非公開求人の特徴は何かありますか?

【黒田】この業界はこういう非公開求人がある、というものはなく、ポジションの域になります。管理職や役員などですね。

【光山】あとはワークポートにしか出さない求人です。企業との付き合い・信頼関係から依頼してもらう案件ですね。こういう非公開求人は増えています。

ここがポイント
  • ・サービス面の強化と向上の取り組みを行っている
  • ・ITやゲームの業界だけでなく、不動産/金融/建設業界の4領域を開拓している
  • ・的確なアドバイスができるコンシェルジュであるために、業界知識や専門知識の勉強会を行っている
  • ・『eコンシェル』で、非公開求人を検索することも出来る。レジュメ作成のツールもある
  • ・企業との信頼関係により、ワークポートにしか求人を出さない企業もある

【面談】求職者は包み隠さず話す 服装はリラックスできるものがいい

企業への求職者紹介はどのように進めていますか?「あまりさらけ出され過ぎると悪い面も伝わってしまって、不利になるのではないか」と、心配される求職者もいらっしゃるのですが、いかがですか?

【黒田】求職者の方は、転職エージェントには包み隠さず伝えてほしいですね。もし、面接でマイナス面を話さなければならない場合、事前にご相談していただければ、どのようにポジティブに言い換えることができるか対策できます

【光山】求職者とエージェントの情報・発言に差があると、整合性が取れなくなってしまい、求職者もエージェントも企業に信用されなくなってしまいます。こちらとしてもフォローしにくい状態になるので、すべてお話してほしいです

【渡邉】マイナス面は、見方を変えればプラスになるものがほとんどです。エージェントはそのあたりを企業側にうまく伝えるのが仕事なので、何かマイナスに感じていることがあっても包み隠さず伝えてほしいです

転職エージェントとの面談する際は、どのような服装が望ましいでしょうか?企業面接と同じようにスーツと考えるべきですか?

【光山】服装は自由です。暑いときは転職コンシェルジュもポロシャツで面談しますので

【渡邉】初めての転職で不安になる方もいらっしゃると思うのですが、お気軽に来ていただけるように、よりリラックスして話が聞ける服装で構いません。

【光山】なんでスーツがいいんだろうね。

―― ネットの情報を見ると、スーツを推奨しているところもあって混乱されてしまうみたいですね。

【渡邉】そのまま履歴書の写真を撮るところもあるみたいですよ。

【光山】それだったらジャケットとかYシャツ貸しちゃえばいいのにね。

―― いいですねー!

【光山】これがコンシェルジュですよ!ホスピタリティですよ!

(一同 笑)

【渡邉】ちなみに弊社の場合はサポート利用者を対象に、無料で使える証明写真機を設置していますよ。

ワークポート証明写真機

ここがポイント
  • ・転職エージェントに、包み隠さず相談することで得られるアドバイスもある
  • ・面談時の服装は『自由』
  • ・転職サポートを利用している人を対象に、証明写真を無料で撮影してくれるサービスがある

【転職エージェントについて】それぞれのエージェントの強み

他己紹介という形で皆様の転職エージェントとしての強みを教えてください。

光山さんの強み

【渡邉】光山さんは頼ってくる人が多い印象があります。厚く信頼されるコンシェルジュです。ある候補者を担当していたときに毎日電話がかかってきたことや、プライベートの話が来ることがあります。例えば「面接のスーツはパンツ、スカートどっちがいいですか?」という電話もありました。 他のコンシェルジュに比べてそのような相談が多いですね。信頼されているので「光山さんが言うならそうですね」と納得されます。

はっきりと間違っているところは間違っていると言ってくれますし、いいところはいいと言ってくれる兄貴肌のコンシェルジュです

【光山】ドSだからね

(一同 笑)

【黒田】元ヤンだから......じゃないや(笑)。常にスタンスを変えない、芯がぶれないところはありますね

渡邉さんの強み

【黒田】時間をかけてすごく親身に対応しています。優しく、一個一個ちゃんとヒアリングし、言うことを飲み込んで返事をしっかりしているので信頼されます。姿勢もしっかりとして、候補者の考え方を理解しようとしてくれます

【光山】その人の役に立とうという意識が高いですね。どうしたらその人のタメになるのか、何を伝えたらいいのか、コミュニケーションに気を付けていて丁寧です


黒田さんの強み

【黒田】100個くらい言えるよね?

【光山】言える言える(笑) ......

 ............

(一同 笑)

【渡邉】ヒアリング力がすごいです。話の展開が上手で、転職理由1つのことから、深堀してどんどん候補者のことを理解して「本当はこういうところですよね」と、本質を捉えます。営業担当から絶対的な信頼を持たれていますね

【光山】コミュニケーションを取るときに、社外でも社内でも何時までにやるとか、約束を破らないですね。だから営業担当からも信頼されています。そういうことが転職者の方にもできていて信頼されています。人として約束を守ることを徹底していますね

【黒田】照れるね


ワークポートを取材して感じたこと


合間合間に笑いが起こり、和やかな雰囲気で取材できました。今回取材に対応していただいたお三方は、それぞれの人柄のよさが出ていました。

前回取材したときよりも、ワークポートの成長を感じました。専門領域であったゲーム・IT・Webが最大手と同等の実績となり、現在進行中で別業界に進出しています。成長時の理想的な形ですね。

ワークポートは転職エージェントを転職コンシェルジュと呼んでいて、実際にホテルのコンシェルジュのようにサービス面を強化していました。他社との差別化を強めています。実際に私が受付で戸惑ってしていると、何人か声をかけてくださいました。ありがたかったです。

特に、利用者がWebから非公開求人が探せるeコンシェルというシステムは、ワークポート独自のサービスです。このまま成長していくと今ある大手とはまったく別の人材紹介会社になりそうですね。

ワークポート渡邉さんからのメッセージ

ワークポートの渡邉さんからのメッセージ不安や期待が入り混じって、どうしていいのかわからないこともあるかと思います。面談にいらっしゃったらリラックスして、本音ベースでお話してください。候補者様のことをしっかりサポートします。私も丁寧にヒアリングしますので、一緒に頑張っていきましょう。

今回対応してくださった転職エージェントの方

ワークポートの転職エージェントにインタビュー

新領域担当の黒田さん(画面:右)は、前職では医師の人材紹介を3年しており、ワークポートに入社してから半年間Web系・SIer企業の担当。その後、Web・ゲームのコンシェルジュを1年担当されていました。ワークポートの強みであるゲーム・IT・Webを経験されています。現在は新領域コンシェルジュのリーダーを務めています。2016年8月までの担当数は約1,800名になります

IT業界担当の光山さん(画面:左)は前職で人材紹介会社を4年経験された後、ワークポートに転職して2年です。最初の1年はSIerシステム開発の企業を中心に企業担当をしていました。後の1年は転職コンシェルジュで、メイン面談は最初の半年、残り半年はマネージメントをしていました。マネージメント側と、リクルーティングとコンシェルジュの両側を担当されています。ゲーム業界のコンシェルジュのリーダーになっています。2016年8月までの担当数は約2,000名になります

ゲーム業界担当の渡邉さん(画面:真ん中)は、新卒で入社した後、3か月既存顧客の営業を経験されました。Webとゲーム両方のコンシェルジュを1年間担当した後、2014年4月からゲーム専門の担当になられました。2016年8月までの担当数は約1,700名になります

ワークポートのその他の取材記事

⇒ 『IT/ゲーム業界の転職事情について』ワークポートの転職エージェントに直接取材!

⇒ ワークポートで新たに開拓を進めている金融・不動産・建設業界の求人傾向を質問してきました

株式会社ワークポートの事業所の様子

株式会社ワークポートの入っているビル
(本社)
ワークポートの受付
(受付)

JR大崎駅のすぐそばにあるビルで、駅から徒歩5分ほどで到着します。大崎駅の東口を出ると大崎セントラルタワーが見えるので、分かりやすかったです。

今回取材に伺った株式会社ワークポートの所在地

住所:〒141-0032
東京都品川区大崎1丁目1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー




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