民間医局で転職した40代男性の口コミ|担当者がよく変わりました
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2020年07月26日
投稿者情報
- 転職成功
- 転職回数:1回
- 2011年0月~2013年6月
- 総合平均
-
5点
/
- 求人満足
-
4
- 書類添削
-
4
- サポート
-
5
サポートらしいサポートはあまりなく、初めの担当者がすぐに退社され、さらにその後の担当者もよく変わった記憶があります。パートの情報について逐一連絡をいただけたのは本当にありがたかったです。
前職の仕事内容・転職理由・選んだ決め手
転職前 ⇒ 転職後 | |
勤務形態 | その他(検診) ⇒ |
雇用形態 | パート ⇒ |
勤務時間 | 月3~4/当直0⇒ |
<仕事内容>:前職の病院では小児救急・集中治療に勤務
<バイト(パート)理由>:それまで他県で救急業務に主に従事していたが、あまりにも激務で家族との時間も取れず、次の異動先を決める前に非常勤になることで少し時間にゆとりが欲しかった。
<民間医局を選んだ決め手>
- 友人から勧められたため
- インターネットですぐ検索できたため
面談した感想とアドバイス
担当者名・年代 | Mさん・20代の女性 |
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印象 | とても穏やかで話しやすい方でしたが、おそらく会社に入って間もない方だろうなという印象を受けました。医師の生活の現実をあまり理解されていなかった記憶があります。 |
<面談の流れ>:メールを通じて、自宅近くの喫茶店で待ち合わせとなりました。すでに民間医局様のパートの仕事をいくつか受けた後であり、当方は常勤よりも非常勤の希望であったこともあり、話は終始、自己紹介から雑談で終わった記憶があります。
あまり医学的な話と仕事内容には触れられず、「この面談には本当に意味があるのだろうか」と感じました。
<面談前後の気持ち>:特に緊張もなく、まずはお互いに話しを聞いてみようという感じでした。面談後も変わらず、民間医局様のパートの仕事を引き受けようと感じました。
<アドバイス>:人は第一印象に左右されることが多いので、時間はもちろん厳守、身だしなみはきちんとしておきましょう。医師は就職活動を特にしていなかった方が多いので、こうした点に疎い方がいます。
紹介求人数と応募状況
紹介求人数 | 非常勤(多数)、パート(多数、数え切れませんでした) | 応募数 | 非常勤(多数)、パート(多数、数え切れませんでした) |
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主に利用したのは検診業務でした。検診業務自体は医療活動ですが、現実で行なわれている検診は医療的に意義が乏しく、やっていて虚しかったです。
お金のことさえなければ、検診を好んで人生の専門としたい医師は極めて稀有でしょう。
転職エージェントのアドバイスと知識
<患者への対応>ごくあたり前のことを述べるのみで、新鮮味には欠けました。
<話し方>「○○先生(私)のような方であれば、患者様からクレームや問題のつくことはまずないでしょう」と言われました。
転職エージェントの対応
サポートの速さ | 早かった |
---|---|
バイト(パート)を無理にすすめられたかどうか | NO |
医局を考慮した提案 | NO |
<評価の理由>民間医局の素晴らしいところはパートの情報について逐一連絡をいただけることで、これは本当にありがたかったです。
サポートらしいサポートはあまりなく、初めの担当者がすぐに退社され、さらにその後の担当者もよく変わった記憶があります。
利用した人材紹介会社の評判
登録した数 | 転職紹介会社1社/求人サイト0社 |
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良かった会社 | MRT |
悪かった会社 | なし |
登録できなかった会社 | なし |
また利用したい? | YES |
<評判や利用前のイメージとの比較>
特に変化はありませんが、唯一のデメリットは、人材紹介会社を一回通じてしまうと、個人契約ができなくなることが問題です(下記参照)。
<良かった会社>
MRT:パートに空きがあると連絡がこまめに来ます。
バイト(パート)の満足度
<バイト(パート)を始める前後の気持ち>人材派遣会社と医局派遣(もしくは個人契約)ではバイト(パート)で給与が異なることがほとんどで、病院から「○○先生は医局派遣ではありませんでしたよね」と言われ、かなり給与が下がっていました。
もちろん、最初に言われた給与はいただけるのですが、全く同じ業務で医局派遣(もしくは個人契約)の方がずっと給与がいいのです。辟易したため、個人契約に切り変えようと思うと、その病院と人材派遣会社の契約のため、一度派遣会社を通じた医師は病院と個人契約できない仕組みになっています。
しかも、その病院と個人契約できない仕組みは生涯、解除されません。すると、のちにその病院に何らかの形でお世話になったとしても、一度派遣会社を経たため、ずっと安い給与をいただくことになります。
自分の仕事はあくまで資格職であり、その実力に応じて支払われるべきです。こうした現実は人材派遣会社に対して少し不信感を募る結果となりました(追記しました)
<現在の仕事の満足度>あくまで次の仕事まで、一定期間の給与を保証するという上では、こうした人事派遣会社の存在はありがたいです。
<バイト(パート)を考えている方へアドバイス>人材派遣会社を通じて常勤を得たとしても、給与が天引きされていないかご確認ください。私であれば、常勤を得るためには、自分でもっとコネクションを使って情報を集めて、エージェントを通さず、個人で交渉するような気がします。あくまで個人的な意見ですが。
気になるところを質問!
医局制度とアルバイトについておうかがいします。医局はアルバイト(パート)の妨げになるとお感じですか?人材紹介会社の利用で緩和・解決できるでしょうか?
医局の存在そのものが、日本独自の人事交流を縛る制度であり、もう時代の流れに沿いません。医局を経た方がバイト代は高くなるでしょうけど、そうしたシステムを変えないと、日本の若手医師の将来は暗いと思います。
貴重な口コミありがとうございました。