エンジニアの面談は忍耐勝負?|面談の様子と転職理由について
【PR】当サイトではアフィリエイト広告を利用してサービスを紹介しています。
2019年09月17日
【PR】当サイトではアフィリエイト広告を利用してサービスを紹介しています。
2019年09月17日
引き続きメイテックネクストの転職エージェント前野さんに メイテックネクストに登録してからの転職サポート流れと 登録している転職相談者の転職理由やどんな転職活動をしているのか 聞いてみました。
前回のインタビューはコチラ
→ メイテックネクストの特徴と強み
メイテックネクスト・転職エージェント 前野さん
「登録していただいてから、まず、キャリアアドバイザーとの面談があります。
面談ができない方はお電話で求人のご紹介をいたしまして、
ご登録者の方から応募されたい求人がありましたら、
私どもの方から企業側へお移しします。
書類選考が早い企業だと翌日、一般的には2週間ほどで
書類選考に合格された場合は、面接に進んでいいただくという流れですね。
場合により、事前に求人が欲しいとおっしゃる方もいらっしゃいますが
お電話での面談は、面談時のように途中で新しい求人を
追加することができません。
ある程度ご紹介できる案件を事前にお送りしてご紹介する流れもありますが、
基本的には面談時に求人をご紹介する流れを基本としています。」
メイテックネクスト・転職エージェント 前野さん
「聞いていることは、ご本人の職務経験と、
技術系の方ですからスキル、資格も含めて重点的に聞くようにしています。
もう一つは、その方が、なぜ転職したいのかという転職理由、ご意向ですね、
そこの2点は必ず聞くようにしています。」
メイテックネクスト・転職エージェント 前野さん
「若い方は、より成長性が高い会社、業界にいかれたり、
ご本人のスキルアップ、キャリアにつながるような理由で
といわれる方が多いですね。
もう少し年齢が上がった方は、現在職を持たれず
お仕事を探されたいと思われる方もいらっしゃいますし、
多様化してきます。
年齢が高くなった方は、しっかりとした経験を持っていらっしゃるのですが
マネージメントに早く就きたいというような方もいらっしゃいますし、
逆に技術を極めたいと、技術職で働ける会社に行きたいという方も
いらっしゃいます。どういった方が多いというのは、難しいですね。
転職する際はネガティブな転職理由は言ってはいけない空気がありますが
我々は面接官ではないので、正直に教えていただければ大丈夫です。
ポジティブに変換できるよう考えていきます。
ご経験を生かして、次の会社に行きたいという方がほとんどなのですが、
先ほどの回路設計を例にとると、家電の回路設計をしていたから
次も家電の回路設計しかできないと、あえて視野を狭めている方が
結構いらっしゃいます。
面談でご相談することによって別の仕事について知り
興味をもたれることがございます。
医療業界の医療機器、自動車メーカーなどの他業界の回路設計であったり、
半導体などの回路設計などのツールを提案して技術営業のような
お仕事もあります。それまでは考えていらっしゃらなかったキャリアを
こちらから提案しています。
技術情報はよく知っていても、あまり新聞を読んでいない方もいて経済の動き
世の中の動きをあまり把握されていない方が多いですね。
広い視野でご提案できる準備をしています。
より有効的な転職を実現してもらいたいですね。」
メイテックネクスト・転職エージェント 前野さん
「しゃべるのが苦手な人は多いですね。
転職エージェント側としては『聞く』姿勢を大事にしています。
営業マンの方ですと、何をどれだけ売り上げたというのを
数字的に作りやすいのですが、技術系の方はなかなか難しいです。
面談を通して、言葉に変えていくのは重要ですし、
もし、面接に進まれた場合は、面接対策をさせていただいたうえで、
ご自身のご経験をいかに言葉として上げていくかですよね。
かしこまった感じで進んでいくと、ものすごい汗をかいて緊張されたりして
ご自身のことを説明するのは、しんどい作業だと思います。
登録者の中には『メールでご相談してさせていただいていいですか?』
といわれる方もいらっしゃいます。
お電話でお話をしたり、対面でお話をするときは、
我々も『話すのが仕事の方ではない』という前提で接していて、
そこをフォローするのが転職エージェントの仕事だと思っています。
エンジニアサポートの特徴かもしれません。
なかなか話が進まず、「う〜ん、」と思う瞬間もありますが、
転職エージェントとしては、話すのが苦手な方とのお付き合いの方が
日常なので肩ひじ張らず、リラックスしてきてもらいたいですね。」
メイテックネクスト・転職エージェント 前野さん
「今までの面談例として、面談の最後にお仕事の内容をお聞きして
驚いたことがございます。『この事業を何人でされていました?』と質問したら
『一人です。』と答えられて。
とてもアピールできるポイントになるので『最初から言ってくださいよ。』
とツッコミをいれてしまいそうになりました。
聞いてみたら『そんなにすごいことじゃないと思います』と言われて。
自分をプレゼンテーションするってことが仕事の人ではないので、
介在価値(存在意義)を引き出してあげるのは
転職エージェントとしての重要な役割の一つではないかと思いますね。」
→ 最後に転職エージェントの河辺さん・前野さんが今までに担当された人数・内定まで進んだ人数など実績部分について聞いてみました。
転職のリアコミでは、人材紹介会社を利用した方からいただいた口コミの一部を掲載しています。