今後注目していく業種、勤務地など|パソナキャリアにインタビュー2
【PR】当サイトではアフィリエイト広告を利用してサービスを紹介しています。
2019年09月06日
【PR】当サイトではアフィリエイト広告を利用してサービスを紹介しています。
2019年09月06日
パソナキャリアに潜入インタビュー記事、第2弾です!
1弾目を読んでいない方は先にこちらの記事を
→パソナキャリアの担当者さんにインタビュー。
◇ インタビューその2 新たに注力していく事業は?
パソナキャリアが、今後力を入れていきたい
分野、事業について聞いてみました。
担当者さんからの答え
まず、年収が600万円から1000万円クラスの転職事業に
力をいれていきたいとのことでした。
「エグゼクティブ転職」ですね。
2008年、2009年ころは、景気の底と言われ、
企業側が採用枠を減らしていました。
また、団塊世代あとの補充のため、即戦力ということで
20代後半から30代前半の方々の採用が中心だったようです。
2010年に入り、雇用条件が良くなってきたことを受け、
30代後半から40代のターゲットにした
ハイクラスの転職支援を注目しています。
業種では、製造業、外資系で働いている方、
職種では、管理職で人事部長や経理部長を経験されている方などです。
管理職の職種の方は、年代に問わず企業側の採用ニーズが強いとのこと。
◇ インタビューその3 勤務地の状況
求人の勤務地の割合について聞いてみました。
担当者さんからの答え
現状は都市部が中心であり、割合でいうと
首都圏の企業が7割近くで圧倒的に多いです。
地方は、景況感、雇用条件の良し悪しというよりも
転職エージェントを利用する企業がまだまだ少ないため、
仕事の紹介がなかなかできないとのことでした。
地方こそ、インターネットを有効に活用するべきだと思うのですけど、
利用普及など情報格差を感じました。
◇ インタビューその4 景気を見据えた転職活動の適期は?
転職のタイミングは難しいですよね。
人材紹介の現状をふまえて、転職のタイミングについて質問してみました。
担当者さんからの答え
2010年に入り、求人数は増加傾向にあり
より幅の広い紹介ができるようになってきたと感じています。
ただ、転職希望者の間では不景気だから、、という認識があり
両者の間の温度差を感じるとのことでした。
企業側がそろそろ人材を募集したいという気持ちと
転職希望者側のまだ不景気だから様子をみようという思いの違いですね。
景気が上がってからの転職は、求人数は増えますが
中身をみると、大量採用など、徐々に質よりも量にシフトするため
求人の質で言えば一概にいいとはいえない状況だそうです。
転職市場に出ている求人の質が高く、
転職希望者がまだ活動を控えている今は
チャンスがあるとのこと!
気になる業界や求人先は要チェックですよ。
転職のリアコミでは、人材紹介会社を利用した方からいただいた口コミの一部を掲載しています。