パソナキャリアを大阪府で利用した方の評判|業種を絞ると求人は多くない印象です
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2020年01月19日
投稿者情報
- 転職回数:4回
- 2013年2月~2014年4月
- 総合平均
-
5点
/
- 求人満足
-
2
- 書類添削
-
4
- サポート
-
4
キャリアパスのアドバイスがもらえ、対応が早く転職エージェントのプロ意識が高い。断った案件を再検討するよう勧める強引さも感じましたが全体的には満足(30代女性)
口コミの要約と管理人の感想
転職エージェントを初めて利用する方の考えや不安が伝わってくる口コミでした。「自己を改めるきっかけ作りにもなりますし、二人三脚で一緒に活動してくれるような存在にもなってくれます」など、エージェントを使うメリットや利用者へのアドバイスにも文を割いてくれているので、エージェントを使う上での考え方などが参考になると思います。
評価としては、求人満足度が2と低いものの、書類添削度とサポート力は4と高評価でした。
サポート面では「面談までの間に質問事項があればレスポンスはその日の間にありましたし、何かあればいつでも連絡を下さいと必ず言ってくれて、気兼ねなく連絡させてもらいました」とあるように親身な対応が見られました。
前職の仕事内容・転職理由・選んだ決め手
前職と勤務歴 | サービス業を3年勤務 |
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転職回数 | 4回目 |
<仕事内容>:コールセンター内での勤務をしていました。
<転職理由>:残業という残業は特になかったので職場環境は良かったのですが、ある程度の応対スキルやコールセンター内のノウハウを習得が出来始めてきても、派遣のため給料が上がりませんでした。
また、多少業務とは関わらない仕事を任された時も手当てや昇給はありませんでした。このため、給与評価面とこれまでのコールセンター内でのスキルを活かしてスキルアップをはかりたいということでSVの職種に絞り転職活動を始めました。
<叶えたかった事>:給料アップと他者への教育するマネジメント能力のアップです。
<パソナキャリアを選んだ決め手>- 案件への応募から顔合わせまでのレスポンスが早かったこと
- 今のスキルと将来目指している方向性が見合っているかのマッチング性を、応募者側が不利にならないようにアドバイスや摺り合わせをしてくれたこと
- 希望職種の中で、最も合いそうなものを複数社紹介をしてくれたこと。すぐに転職が出来る状況で、直近で働ける案件をお願いしていたのですがこちらの事情を充分に察してくれたので、候補企業を3社ほど決めた上で対応して下さいました。
面談した感想とアドバイス
担当者名・年代 | 20代後半の女性 |
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印象 | 顔合わせのときから人当たりの良い方で、気さくに且つテキパキとした対応の方でした。合間に雑談を話しつつ、うまくいくように一緒に頑張りましょうというスタンスで対応頂けましたのが嬉しかったです。 |
<面談の流れ>:
自分でピックアップした希望職種の情報をあらかじめ持参の上で訪問し、エントリーシート・職務経歴書を提出しました。その上で担当者へ改めて希望職種、いつから働きたいのか、希望勤務地、勤務時間帯などを伝えました。それらの情報を元に企業規模や会社概要から情報をピックアップし非公開案件含めて案件を案内して頂きました。
その場で良しと思った企業には即日応募も出来たため応募しましたが、持ち帰って改めて検討してから結果の返答、というパターンにも対応が可能でした。その後いくつか応募しましたが、そのうち1社で面談まで行けることになりました。
<面談前後の気持ち>: 元々緊張をしないタイプなので特に不安感はありませんでした。面談前に転職エージェントから、「緊張をしないタイプであればそのままの人となりを相手方へ伝えれば、スキルも大事ですが同じくらい責任感があるのか協調性があるのか、この会社に合いそうなのかというのも先方の判断基準になるので、ありのままで大丈夫です」と言って頂いていたのもあったので、肩の力を抜いたまま面談に挑めたと思います。
対応して下さった方が、柔らかい雰囲気の方だったためか自然にいつもの自分のまま対応ができました。 相手方の雰囲気に自然と合わせてしまう癖があるので、堅い雰囲の方の場合は悪く言えば上っ面が良く見えすぎてしまい本質を出せないためうまく表現できない場合もこれまで失敗だなと感じた面談ではあったのですが、その時は柔らかい雰囲気の人ですと威圧感がないためか自然に振る舞えたと思います。
取り繕いすぎず普段の自分のままを見せらたので面談後結果はどうなろうと、伝えたいことは伝えられましたので悔いは全くなく終わることができた面談でした。
<アドバイス>: 自分の職務経歴に対して不安感がある人や面談自体が苦手な人は、考えすぎてしまってアピールすべきポイントを見落としてしまいがちになると思います。事前に渡している職務経歴書を見れば大まかなことは伝わりますが、それでも紙だけでは分からないその人の人柄を企業は見たいからこそ面談をするというそもそもの面談をする理由を、求職側というのは忘れてしまいがちではないでしょうか。
自分から見たら欠点になる部分も、見方を変えれば欠点でなくなる場合が多いと思うので自分だけで悩まずに転職エージェントへ相談して対策を取ったり相談してみる価値はあります。大体のことは解決できます。
恥じらわずに不安なことがあれば相談はしたほうが良いです。少なくとも転職エージェントの方のほうが、転職に関する知識やノウハウは自分よりも長けていますので、どこのアドバイザーも一緒でしょと思わず前向きにやりとりをしたほうが、色々な情報を教えてもらえますし得です。
紹介求人数と応募状況
紹介求人数 | 10社 | 応募数 | 4社 |
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やはり業種や時期や自分が出している条件や希望地域によるとは思いますが、そこまで多くはないなという印象です。時給は業種の平均月給or年収、勤務地は自宅から1h圏内(乗り換え2回まで)、私の場合は未経験でもOKという企業を探してもらっていたのもありますが、それで少なかったのかなと思います。
これも面談前の案件紹介時に転職エージェントから言われましたが、1業種以上の希望を出さないと少なめかもしれません、とのことだったのでそれは本当だと思います。
履歴書・面接対策
書類通過数 | 2社 | 企業面接数 | 1社 |
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<履歴書・職務経歴書添削>履歴書や職務経歴書は転職エージェントに会う前からサイト内の職務経歴書診断のような、サービスを利用して見やすくて分かりやすくアピールポイントをピックアップしたもので作り上げていましたので特にアドバイスはありませんでした。利用したサービスは、マイナビ転職の無料添削サービスです。プラスアルファでリクナビネクストの職種別によって職務経歴書のフォーマットを選択できるサービスを利用して、より見やすい職務経歴書を作ることができました。
このサービスを利用していなければ、一般的な雛形の時系列のみの職務経歴書になっていて味気なかったと思うので、全く職務経歴書に工夫をしていない人は転職エージェントにアドバイスを貰ったほうが良いかもしれません。
<面接対策>転職エージェントと顔合わせの時に、ポイントになる面接対策は伺いました。自分から言わなかったのですが相手側から、面談時にもし自分の経歴のことでマイナスに聞こえそうな質問をされた場合はこう切り返したほうが良い等の具体的な言いまわし方を教わりました。
自分の短所もそうですが長所部分も自分だけでは気づかないところもあるので、短所=改善したら伸びる可能性が大きい部分であり、長所=自信を持つこと、強くアピールして能力があることを強調しても良いという解釈をしても良いんだなと気づきました。
転職エージェントの対応
サポートの速さ | 早かった |
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転職を無理にすすめられたかどうか | ややYes |
<サポートの速さ>面談までの間で何か質問事項があればレスポンスはその日の間にありましたし、いつも何かあればいつでも連絡を下さいと必ず言ってくれて、気兼ねなく連絡させてもらいました。サポート体制は整っていると感じました。
上辺だけで対応しているというようなマニュアルどおりの対応だけではなく、人対人として対応してくれているのも感じられましたのでプロ意識の高い転職エージェントの方に出会えたのだなと感じました。
また、応募する企業選びの時にも、仕事をしながら転職活動をしていたため仕事後面談可能な会社をピックアップしてもらうことができました。
<知識とキャリア相談>業界知識は、それなりにあるのかなという印象でした。私自身がコールセンターを色々と派遣時代に渡り歩いてきたので、見えすぎてしまっている部分もありましたが参考になることも勿論ありました。
将来的な相談もしましたが、ざっくりとしか自分自身は想定をしていなく具体的な将来像までは考えていませんでした。転職エージェントからこの業種に進めばこうなっていって、いずれかはこうなる人が多いですよ、とその業種の傾向を教えていただきました。なので、そうなるにはこういう知識が必要でという必要なスキル面のことも伺えました。
スキル面が足りない場合は、そこをマイナスにならないような点をピックアップしなおしてくれたり、自分ではこの経験はどうだろうという部分も言い方を変えるアドバイスをいただきました。
利用した人材紹介会社の評判
登録した数 | 転職紹介会社1社/求人サイト2社 |
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良かった会社 | パソナ |
悪かった会社 | リクルートエージェント,doda |
また利用したい? | Yes |
自分自身の長所短所を自分以外の人から聞けたことで、自信をもって良いんだと思えるきっかけになりましたし、欠点の改善をするきっかけにもなりました。具体的な将来設計をしていなくても、アドバイスを貰えたことで何を知っておいたら良いのかの目安を作ることも出来ましたのでとても参考になりましたし為になりました。
<良かった会社>
パソナ...自分が利用していた派遣会社からの紹介で教えてもらったため、スムーズにエージェントと連絡が取れました。
<良くなかった会社>
リクルートエージェント,doda...両者とも、経験職種でないと紹介をしてもらえないためサイト上だけで、今回は見つかりませんでしたという回答しかなく具体的に探してもらう対象にしてもらえなかったため。特にdodaはサイト内の求職情報を見ていると、スキル重視で見られる傾向があったようでスキルが並くらいでは面談まで取り付けるのも難しいのかなという印象でした。
転職活動を振り返る
求人チェック | 3日に1回通勤中にスマホ確認と休みの土日に確認をしていました。情報はサイト上で見たりもしてましたが、自分の希望職種のメルマガ配信にチェックを付けておくと決まった時間に配信されるのでいちいちサイトチェックから始めなくても済んだのでメルマガ配信の記事が来たら見るようにして効率よく情報を見たり集めたりして情報精査していました。 |
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経歴書作成 | 書類作成はエージェントに頼む以前に、別の転職サイトで書類添削をしてくれるサービスを利用してあらかじめアピールポイントをどう記述したら良いのか、分かりやすく書類作成をするノウハウは最低限学んでおいたので添削サービスをまず利用してみるのをお勧めします。ゆっくり1日かけて、どう作れば良いのかそのサービスを見ながら参考にし要点をまとめました。 |
気になるところを質問!
転職活動で一番苦労した点はどこですか?それはどのように解決しましたか?
マメに情報確認をすることでしか気持ちを落ち着けることができなかったことです。短期間(1ヶ月以内とか)で決まれば良かったですが、仕事をしながら合間合間で求人を探したり、転職エージェントとやりとりをしたりで、何をしても気が紛れなかったです。
転職バイブルのようなコラムをネットで読んだり転職体験談を見て同じ境遇の人の情報を見て落ち着かせていました。特に印象に残ったコラムは、リクナビネクストの転職成功ノウハウ、とらばーゆのコラム、en転職の転職ノウハウでした。書類が通って一喜一憂、一次面談で通過できなくて一喜一憂、と気持ちの浮き沈みがどうしても出てきてしまいました。
転職満足度
転職有無 | 転職は成功していません |
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<転職活動前後の気持ち> 自分の長所や短所を客観的に見ることができるようになり、仕事のときに出てしまう悪い癖(わからないところをわからないと言えない、困ったときに周りのサポートを頼むことが出来ない)が出ないように気をつけたり、逆に過小評価しがちな長所をちゃんと自分自身でも評価をするようになったら、仕事時に凡ミスをすることが格段に減りました。
<転職を考えている方へアドバイス>自分で求職し面談に行くというだけが全てではありません。転職エージェントというのは今増えてきていますし、自力で活動すると手間やちょっとした不明点や問題点も必ず出てくると思います。
歳が上になるほど転職というのは一般的には不利になる、経験ありきでしか企業は見てくれない傾向がある中で、転職エージェントを利用することで自己を改めるきっかけ作りにもなりますし、二人三脚で一緒に活動してくれるような存在にもなってくれます。
偏見を持つより自分の選択肢が増えることのメリットのほうが多いと思うので、気軽に利用してみてほしいと思います。
貴重な口コミありがとうございました。