評判は最悪?第二新卒・フリーターの転職に強いDYM就職の評判

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2023年01月23日

DYM就職 HP DYM就職ロゴsp
会社の評判

総合平均1.7点/5

  • 求人満足度評価3点1.0/5点
  • 経歴書の添削評判3点2.0/5点
  • エージェントの知識とサポート口コミ3点2.0/5点

◎DYM就職の強みはコレ!◎

  • 第二新卒向けの求人が豊富
  • 「優良企業」の「正社員求人」にこだわり

△いまいちポイントはコレ!△

  • 地方求人は少なめ
  • 業界出身コンサルタントはいない?
  • 株式会社DYMはマイナスイメージ?
ここがポイント

第2新卒向けの求人が豊富

DYM就職は、おもに20代の若者をターゲットとした転職支援サービスです。なかでも既卒や第二新卒、ニートやフリーターといった就職活動が難航しがちな求職者のサポートを得意としています。

求人は「優良企業の正社員」&都市部がメイン

全国に拠点を持ち、各地で面談会も行っていますが(※新型コロナウイルスへの対策として現在は全国でWeb面談が可能)、求人は東京や都市部のものが多めです。非公開求人の量や分布は問い合わせ中ですが、掲載求人を見る限り、地方の求人は少なめと考えておいた方がよいでしょう。

「優良企業」の「正社員求人」にこだわり、経歴に関わらず福利厚生や研修制度の整った求人を紹介してくれます。特に第二新卒向けの求人が他社より豊富なので、「経験はあるのになかなか採用されない」「職歴に自信がない」という人にはとくにおすすめです。

業界出身コンサルタントはいない?

運営元である株式会社DYMは、当サービスの他にも新卒者向けの就職支援を行っています。体育会系の新卒者に特化した事業も行っているためか、コンサルタントにも体育学科出身者が多数。他社に比べると担当業界出身のコンサルタントは少なく、業界特有の知識や経験は物足りないと感じる可能性があります。

業界の専門的な見解や経験談を求める人や、キャリアアップの相談をしたい人には不向きなサービスと言えそうです。

DYMはマイナスイメージ?

株式会社DYMを検索していると、過去に起こした不祥事や事件などの記事が少なからず目に入ると思います。「こんないわくつきの会社を利用して大丈夫なの?」と思う方もいるかもしれませんが、それだけで「人材紹介サービスも悪質」ということにはなりません。

他の人材紹介会社でも、運営元が裁判で揉めている、なんてところもありますので、DYMだけに限った話でもないようです。

とはいえDYM就職の口コミは、高評価だけでなく低評価が一定量見られるのも事実。この記事で特徴をつかんで、「自分にとって有益なサービスかどうか?」を見極めておきましょう。


DYM就職の登録前に最低限おさえておくべき5つの項目

公開求人数 61件(※企業数)
非公開求人数 あり
業種
  • メーカー、商社、百貨店・小売り、IT・情報通信、マスコミ・広告・出版、金融、医療・製薬・福祉、運輸・交通・物流・倉庫、建設・不動産・住宅、コンサルティング7、インフラ・エネルギー、サービス
職種
  • インストラクター、介護・社会福祉士、調査・マーケティング、財務・会計・経理、経営企画、販売・サービススタッフ、バイヤー、Webプロデューサー・ディレクター、生産管理・品質管理・メンテナンス、施工管理、教師・保育士・栄養士・管理栄養士、デザイナー、一般事務・営業事務、宣伝・広報、営業(個人向け)、店長(店舗経営など)、システムエンジニア(SE)、応用研究・技術開発、物流・在庫管理・トレーダー、ディーラー、融資・資産運用・証券アナリスト、ゲームクリエイター
求人地域 全国 (東京に多数)
拠点エリア 東京、札幌、仙台、名古屋、京都、大阪、福岡

※求人数は時点調査のものです。


求人の特徴

  • 正社員で「福利厚生」「研修制度」
  • 月給は20万円前後から
  • 企業規模や知名度はさまざま

未経験者から経験者まで!エンジニア職で正社員になれる

DYM就職は全業種の求人を扱っています。そのなかでも営業・販売・エンジニアの分野を得意としており、3つの分野だけで求人全体の6割を占めます。

DYM就職 紹介職種比率

エンジニアのカテゴリーでは、月給20万円前後の求人がほとんど。いきなり高給与を狙うのは難しいかもしれませんが、「正社員で、福利厚生がしっかり」といったポイントは押さえています。求職者の経験によっては給与額UPや非公開求人の紹介も見込めますので、コンサルタントとの面談時に自分の経験と希望をきちんと伝えるようにしましょう。

特に第二新卒向けの求人が多く、他社に比べて紹介できる仕事の幅が広いのがDYM就職の強み。「経験があるのに就職できない」と悩む第二新卒者にもおすすめです。

また未経験者向けに、研修制度や資格取得支援制度が整った求人も扱っています。「ものづくりに携わりたいけど理系の学校を出ていないので諦めていた」というような人も応募しやすいですね。「新卒ではないけど経験もない...」と悩む既卒者のニーズもしっかり汲んでいます。

DYM就職のエンジニアの詳細は公式サイトを参照ください。
【公式サイト】https://www.dshu.jp/

有名企業から設立年数の若い会社まで紹介

DYMが持っている求人の企業は、「有名企業から、一般消費者には知られていない優良企業まで」という記載の通り、さまざま。

DYM就職 注目求人

エンジニアの求人企業には創立30~40年といった老舗会社もありますが、設立して5~10年ほどの新しい会社が7割と大半を占めます。歴史の浅い企業の求人が多いことも「有名企業の求人は少なく、全く知らない企業の求人しか紹介されなかった」という不満の口コミにつながっているようです。

もちろん有名な企業の求人であっても、ポストの需要やタイミングが合えば紹介を受けられる可能性はあり、大手・有名だからこそ非公開求人になっている場合もあります。ただし企業の知名度などにこだわると選択肢が狭くなってしまう可能性も考えられますので、担当エージェントに希望は伝えつつ、自分に合った条件や待遇で幅広い企業を見るようにするのがおすすめです。

ここがポイント

紹介企業はブラック企業?

これまでの就活で不採用の経験を重ねてきた求職者のなかには、「DYM就職ではなぜ就職に成功できるんだろう?ブラック企業の求人だからじゃないか?」と不審に思う人もいるかもしれません。

しかしDYM就職は求人企業の見極めを重視しており、公式の利用規約にも「公共職業安定所が若者雇用促進法第11条によって求人不受理とする求人企業(いわゆる"使い捨て要員"として大量に新卒者を採用するような悪質企業)からの求人は取り扱いません。」と書かれています。これなら安心して利用できますね。


コンサルティングの特徴

  • 専門知識より「正社員就職」重視のサービス
  • 既卒・初就活向けの面接対策が得意

専門知識より「正社員就職」重視のサービス

先述したように、コンサルタントの多くは担当業種の経験者ではない様子がうかがえます。ですがDYM就職における最重要ポイントは、「就職弱者となっている若年層の正社員就職の支援」です。エンジニア職を長く経験し、更に専門的な企業・機関への転職を図りたい、というような人よりは「興味ある分野でとにかく正社員として就職したい」という目的を持った人向けのサービスと言えます。

エンジニア職の経験をある程度持った人や、より専門的な職場への転職を相談したい人は業界出身の専門的なコンサルタントが在籍する他の人材紹介会社の利用をお勧めします。

既卒・初就活向けの面接対策やアドバイスが充実

DYM就職のコンサルタントは既卒者の就職市場に詳しいので、既卒者ならではの面接対策が得意です。

就職していなかった期間の事や、既卒になった理由などネガティブになりやすい回答をどう伝えるかなど、これまでのサポート提供を通して培ったノウハウをアドバイスしてくれます。

そのほか自己分析や面接での受け答えの練習はもちろん、書類作成の指導、面接時の服装のアドバイスまでサポートしてくれるので、初めて就活する人でも安心して利用できます。

また、企業との密なつながりがあるため採用傾向にも詳しく、企業ごとの細かな対策を立てられるのも大きなメリットです。


まとめ│DYM就職でキャリアの再スタートを

これまで書いてきたようにDYM就職のサービスでは、求人企業の規模が大小さまざまであること、コンサルタントの専門知識や経験が少ないなど気になる点もいくつかありました。しかしこれらは、DYM就職が「第二新卒・既卒・未経験でも正社員就職すること」に比重を置いているからこそ、他の部分に手薄感が感じられる、ともいえます。

DYM就職がめざすのは、「利用者がまずは正社員としてきちんとした企業に就職し、社会人としてのキャリアをスタートさせること」。その後は、転職したりスキルアップしたりと、本人次第でさらに希望通りのキャリアを重ねていくこともできます。

「これまでの経歴を気にせず正社員として就職したい」ということを最優先に考える人は、DYM就職を利用してキャリアの再スタートを切ってみてはいかがでしょうか。



転職のリアコミでは、人材紹介会社を利用した方からいただいた口コミの一部を掲載しています。