ベテランエージェントが揃い安心のサポートを提供│病院薬剤師ドットコムの転職エージェント仙石さんを取材してきました
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2021年09月14日
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2021年09月14日
病院薬剤師ドットコムの転職エージェントに取材してきました!病院薬剤師ドットコムは株式会社メディウェルが運営をしており、薬剤師を対象とした人材紹介サービスです。
医療機関の経営コンサルティングや医師紹介などの事業も展開しているため、多くの医療機関とのネットワークを保有しており、全国を対象エリアとしていること、豊富な求人数と情報量から利用者満足度95.5%と高い支持を得ています。
今回は、新卒で入社されて以来7年間転職エージェントとして、多くの転職希望者を支援してきた仙石さん(画像:左)に、病院薬剤師ドットコムの特徴や採用企業から求められる人材のスキルなどに関してうかがいました。
そのほかにも、オシャレや仕事の仕方といった細かい条件も考慮して対応されていることや、既存の求人だけでなく、求職者の希望に合わせてイチからローリングして求人を探し出して提案するといった、求職者の希望を1番に尊重したエピソードについてもお話いただきました。
この記事の目次
最近はいろんな人材紹介会社がでてきましたよね。
そうですね、病院薬剤師ドットコムのように薬剤師に特化したところや、看護師さん、保育士さん向けのところもありますね。
薬剤師の人材紹介会社もいくつかありますが、病院薬剤師ドットコムさんの"売り"はどこですか?
そうですね、病院薬剤師の求人が多いことと、求職者ときちんと会ってヒアリングをしてしっかりサポートしていることです!
病院薬剤師の求人が多いところだと思います。弊社は医師紹介事業も行っているため、さまざまな病院との繋がりをもっています。そのため、薬剤師紹介だけを行っている他人材紹介会社と比較すると、病院薬剤師の求人が多めとなっています。また、求人数だけでなく、その病院がどういった雰囲気や理念をもっているのか、といった細かい情報も多くもっています。
また、『求職者と医療機関のサポートを流れ作業のように行うのではなく、1人ひとりの求職者や医療機関に寄り添ってサポートをしていく』というところに、改めて力をいれています。
意識して徹底していこうとされているのは『きちんと求職者と会って話をしていこう』というところです。昨今では電話面談でのみの対応を行っている人材紹介会社が増えてきましたが、より利用者の声を鮮明にヒアリングすることのできる対面面談を大切にする取り組みに力をいれています。
基本は兼任制となっていて、1人のエージェント(コンサルタント)が、採用側と求職者の両方を担当しています。
担当の割当は『この人はこのエリア』といったような、大きなエリアで分けられており、病院・調剤薬局・ドラッグストアといった勤務先で分けられているわけではありません。実際に、私は埼玉を担当しており。他の、エージェントAは神奈川担当、エージェントBは千葉担当、といった感じで、とてもザックリとしています。
私を合わせて2人です。
東京は9人、全国では15人ほどです。サポート歴の平均年数は5年弱くらいですね。
新卒で入社し、ずっとエージェントをしてきており、今年で7年目になります。ところで、リアコミさんは多くのエージェントを取材されてこられていますが、エージェント歴7年とはどうなのでしょう?長い方に入るのでしょうか?
リアコミ)同じ人材紹介会社で7年というのは、ベテランの域だと思います。エージェント歴の最大値は10年程といわれていて、私がこれまでに取材したエージェントの方々の平均は3年前後だと思います。それに、新卒入社されている方よりも中途採用でエージェント業界に入られている方がほとんどなので、"新卒から7年間"というのはとても珍しく感じますね。
担当は約1000人ですね。入職された方は15%くらいです。
調剤薬局・ドラッグストア合わせて7割以上、病院が2割半、残りが企業等となっています。医師紹介事業で築かれた病院とのパイプも活用しており、病院薬剤師の求人数は他社と比較すると多い方だと思います。
若ければ未経験でも採用されることはありますし、「病院未経験でも、調剤経験があればOK」というところもあります。
新規で店舗を出店される場合や、『管理者を変えたい』などといった場合は、企業側から非公開にすることを要望されることが多いですね。
「新店を出すことは決定しているが物件の契約がまだ済んでいない」といった契約面での理由が多いですね。そういったものは先方から「まだ完全には出さないでください」と要望されます。
お客さん(患者)に対してはもちろん、他のスタッフ達とも上手な関係ができるか、という点からコミュニケーションを重視されることが多いです。
特に、調剤薬局を取り巻く環境はだんだん変わってきており、年収も診療報酬も徐々に下がりつつあるくらい厳しくなってきています。そういったなかで、自分たちが置かれている立場や状況をしっかり理解している人や、その上でどういった事に取り組んでいくかを考えられる人、ジェネリックやかかりつけ薬剤師など、変わりゆく流れのなかで情報の必要性をちゃんと理解して、他者と協力して取り組める人はとても重宝されます。
給与のこととか求職者が企業に交渉しにくことがありますが、担当の転職エージェントに交渉をお願いしてもいいのですか?
大丈夫ですよ!企業さんに言いにくいことはバンバンこちらにお伝えください。
年収アップとか交渉が難しそうですね。ぶっちゃけどうされているのですか?
頑張らせていただきます! 薬剤師転職どっとこむは、年収交渉に強くて希望された方の100%近くの方があがっています。求職者のスキルなどをアピールしています
ほとんどの方が年収アップできるんですね・・・!すごい!
年収アップを希望されていたら、100%近く上がります。6~7年前と比べると最近は相場が下がりつつあるので、元々保有している求人の中から年収の高い求人を提案したり、求職者のスキルなどをアピールして交渉を行ったりしています。
現状維持を希望される方が多いです。「年収を維持しつつ、もう少し環境の良いところで働きたい」と希望される方が多いですね。
なるべく面接前に交渉し、面接後に最終的な確認として行っています。交渉の際には、求職者のスキルや経験をアピールすることが大切なので、いかに求職者の履歴書や職務経歴書を理解しているかが重要となります。
30代が3~4割、40代が2~3割近くを占めていて、50代は2割弱、60代は1割、20代は1割未満といった順となっています。
調剤薬局の方が6~7割と1番多くて、大半の方は次も調剤薬局を選択されます。次に多いのは病院で3割程、残りの一部が企業という感じです。
「年収を上げたい」「年収を維持したまま、残業を減らしたい・通勤を短くしたい」「休みを増やしたい」といった希望が多いです。「人間関係が原因で環境を変えたい」という方も多くいらっしゃいます。
最近は、「興味のある業務に携われるところに行きたい」といった希望の方も増えてきています。「緩和ケアに興味がある」だとか、「精神科の認定試験資格を取りたい」とか、そういったスキルやキャリアアップを目指した転職理由も増加傾向にあります。
うまくいかない人は、人の話や意見を聞き入れられず、自分の考えや話を優先してしまう人です。新しい職場でのやり方やルールに馴染めない・馴染もうとしない人はうまくいかない方が多いです。
求職者の方と直接お会いしてヒアリングをするとのことですが、面談時の服装は企業面接のようにビシッとスーツで決めた方がいいのですか?
気楽でいいですよ! むしろ「スーツじゃなくていいです。」とお伝えしています。スーツで気持ちがこわばってしまうより、リラックスできるように私服で素のお気持ちを聞かせていただきたいです。
なるほど。じゃあ僕も今日はもっとカジュアルな格好で来た方が良かったかな(笑)
あはは。そうですね。次回また来られるときはぜひ(笑)
企業面接ではないので、むしろ『スーツじゃなくていいですよ』とお伝えしています。面談では気持ちをラクにしてもらって、普段考えていることや内側に思っていることを話していただきたいです。そのため、堅苦しくなってそういった点が聞けれなくなる、ということは避けたいと考えているので、服装も堅苦しくない方が良いですね。
求職者の自宅近くの喫茶店などで行うことが多いです。当オフィスで行うことは1割もないですね。
求職者個々の状況などによっても変わりますが、基本的には、求職者の考えや経験・今後どうしていきたいかといった点のヒアリングが主な内容です。後は、プライベートや家庭といった状況を聞いています。
求人紹介は、面談時に提案する場合もありますが、面談以前から提案している場合もあるので、その詳細の説明をしたり、新たな求人の案内や相談をしたりします。そして最後に、今後のスケジュールの相談を行います。
ほとんど事前にご案内していますが、面談までに簡単にでもWebサイトをみてもらったり、質問をピックアップしておいていただけると、よりスムーズに面談を進めることができますし、より多くの情報を提供することもできると思います。
平均1時間で、長いときは1時間半くらいですね。
今までの経歴を書き出してもらうとか、自身の棚卸ができていると、より有意義な面談が行えると思います。
『経歴や本人の意志確認もしっかりしていこう』という取り組みを行っているので、メモ程度の履歴書や、転職経験のある方の場合はその時のコピーやデータを持参してもらえると、スムーズに確認とお話をすることができてよいと思います。
服装や相手の目を見て話せているか、といったポイントを見ています。やはり対人業務なので、相手に対して不快感を与える要素はないかをみています。
見た目が原因で不採用となってしまった方はいます。不潔というものではなく、『化粧が濃い』『指輪が6,7個ついていた』など、TPO的なところです。言わなくても大丈夫かと思っていても、そのままの状態で臨まれてしまう方も少なくはないですね...。
職務経歴書必須といわれる場合はあまりなくて、"提出必要書類は履歴書のみ"というケースは結構あります。職務経歴書が必要なケースというのは1~2割程度ですね。
書類の重要性は企業によって異なりますが、最近は書類全体をしっかりみられるようになってきています。紙カルテが主流だったときは、字の綺麗さもみられていました。最近のカルテは電子化が進んでいるため影響は少ないとされていますが、経歴だけでなくそういった点もみているという採用者の声もありました。
事前提出の場合はしっかり確認をしています。当日持参という場合は、会話を中心とされるため、書類の確認は少しするくらいです。しかし、転職経験のある方の場合は、修正する箇所がほとんどありませんね。
最近は志望動機や希望欄が未記入となっている方も結構多いので、なるべく事前に確認をして、一緒に内容を考えながら作成・完成させています。また、調剤薬局などの医療機関ではなく、製薬会社や治験関係といった一般企業を受ける際は普段以上に確認しています。
あまり多くありませんが、たまに依頼されます。
模擬面接もあまりしていませんが、初めて転職をされる方や声が小さい人・過去の活動で不採用となったことのある人など対策した方が良いと感じた人の場合は、「しましょうか?」くらいのトーンで伺って少し行ってもらっています。
目線や話の長さですね質問に対してすごく遠まわしに答えている場合などがあるので、なるべく簡潔に要点をまとめて話していただくようにしています。
採用が決まるまでの期間で1番多いのは2~3ヵ月です。最短は1週間で、長い方の場合は1年ほど時間をかける方もいます。そういった長い時間をかける方の場合は、3ヵ月に1回ほど連絡をしてお話を伺うこともあります。
ほぼ100%の方が利用されています。自ら「他人材紹介会社と併用している」と自己申告される方もいらっしゃいますし、会話のなかで教えてくださる方も多いです。たまに濁されることもありますが、併用されることに何か思うことはありません。他社を併用しながら転職活動することは一般的になってきていると思います。
希望されたら対応しています。あらかじめ登録をする段階で、『女性のエージェントがいい』と希望された方も過去にいます。薬剤師は女性の方も多いので、同じ女性としての悩みや相談のできる女性を希望される方は少なくないと思います。
薬剤師免許をもっていれば利用可能です。しかし、日本語がカタコトだと、コミュニケーションの面であまり良くない評価をだされてしまうので、採用に繋げるのは難しいかもしれません。
同席するケースは結構あります。現地集合だと道に迷われてしまう方もいらっしゃるので、最寄り駅で待ち合わせて一緒に面接現場まで行きたりしています。
スケジュールの確認は必須で、終わったあとには、印象などを伺っています。
入社直後は必ずしています。その後はエージェント独自となってきますが、1番多いのは1ヶ月後・3ヵ月後のスパンで連絡することです。なかには、半年後・1年後にも連絡を行っているエージェントもいます。
結構あります。1番は人間関係で相性の問題だったり、仕事を含めたところでは「業務を任せてもらえない。こういったことが早くしたい」といったことです。電話だけじゃなく、直接会って話を伺うこともあります。会って話をするだけで落ち着かれる方もいますし、ちょっとアドバイスをするだけで改善することもあります。
転職希望者の方と「一度会ってお話をしましょう」となったのですが、当日お話に伺っていなかったご友人と2人で面談にいらした方がいました。2人とも新卒でドラッグストアに入社して3年くらい勤められていたのですが、会社の規定が細かく何をするにも許可が必要で、そういった部分に嫌気を覚えたそうです。
各々転職活動をされていたそうなのですが、登録者のご友人も「話を聞いてみたい」ということで、一緒にいらしたようでした。結局、希望や考え方などが一致している方々だったので、様々な求人をみた後に同じ求人を希望されて、同時期に入社されました。
選ばれた入職先は、服装や髪型などにあまり規定を設けておらず、アットホームな感じの企業でしたね。やはり、特に若い方だと「ある程度のオシャレはしたい」といった求職者さんはいらっしゃいます。
日勤で補えきれていない業務のシワよせが、非常勤の方によってきていて、仕事量の増加や残業などが負担となっている方がいらっしゃいました。家庭のある方だったので、そういった負担の影響が家庭に及ぶことを懸念されていることが、転職理由でした。
しかし、元と同じように病院薬剤師を希望されていたのですが、なかなか希望に合った案件が見つからず、病院に問い合わせてイチからローリングして求人を探して提案しました。結局、ご本人が希望されていたエリアより少し遠くなり、病院の規模も若干小さくなりましたが、常勤スタッフや体制が整っていたので、負担を軽減することができ、家庭と仕事の両立が叶えられそうな案件を提案し、求職者もそこを選ばれました。
長い時間お付き合いいただいたにも関わらず、1つひとつの質問に丁寧にお答えくださり、本当にありがとうございました!
薬剤師の転職についての特徴や、病院薬剤師ドットコムが行っている取り組みなどに関する話をたくさんしていただきました。エージェント歴の長さについて逆質問されたのは初めてだったので驚きましたが、経験歴の長さもエージェントを選択する際の目安になるのでは?と考えさせられた質問で、大変勉強になりました!
また、給与や勤務地などだけでなく、仕事内容や働き方といった細かい条件を聞き入れた求人を案内する提案力の高さにも脱帽しました。求職者1人ひとりに合わせた対応をしてくれるため、明確な目的をもって転職活動をされている方にも、転職をするべきか悩んでいる方にも、オススメな人材紹介会社です。
自分に合ったコンサルタントや紹介会社を見つけることが大事だと思います。 弊社にも他の紹介会社にも、コンサルタント歴1年目の人もいれば5年以上の人もいますし、年数だけでなく、そのコンサルタントのキャラクターというのもあって、しっかりと話を聞いて親身になってくれるコンサルタントもいれば、押しの強いタイプもいます。"その紹介会社がどう"というよりも、その紹介会社の"コンサルタントがどうなのか"というところが大事なのだと思います。
求職者さんにも「密着して時間をかけて活動をしたい」という方もいれば「情報だけくれればいい」という方もいらっしゃるので、個々に合ったコンサルタントを見つけて活用していただきたいですね。
正直、大手企業などはたくさんの紹介会社に求人依頼をしているため、1つの紹介会社でしか扱っていない求人というのは少ないんです。コンサルタントの知見によって紹介される求人内容は異なると思いますが、自分に合ったコンサルタントであれば、提案される求人もより納得のいくものを用意してもらえるのではないかなと思います。そういったことから、自分に合う紹介会社とコンサルタントを見つけることが1番大事だな、と私は思います。
メディウェルでは、『まず相手の立場に立ってニーズや本人の考えを把握したうえで、それに対して自分たちが出来ることやアドバイスをしていけるチームになっていこう』と、取り組んでいます。私たちは"共感のプロフェッショナル"を目指していますので、メディウェルに登録してもらえたら間違いないと思います(笑)
住所:〒150-0022
東京都渋谷区恵比寿南1丁目5-5 JR恵比寿ビル9F
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