業界経験者がサポート!満足度9割以上の保育専門転職エージェント『スマイルSUPPORT保育』を取材してきました
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2019年09月06日
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2019年09月06日
スマイルSUPPORT保育を運営するHITOWAキャリアサポート株式会社(旧 長谷川キャリアサポート株式会社)に行って参りました。保育専門の転職エージェントなので、どのような体制があるのか?どのような求職者が利用しているのか?気になるところを取材してきました。
取材させていただいた転職エージェントの金子さんです。すごく腰の低い方で1つ1つの質問に丁寧に対応いただきました!ありがとうございました!
⇒ スマイルSUPPORT保育の転職サポートの詳細はこちらに記載されています。
この記事の目次
コーディネーター(転職エージェント)が保育現場で働いたことのある経験者で資格を持っています。 未経験の求職者は、希望部分しかみえていないことが多いです。現場の意見として、大変なところ、「理想と現実で○○が違いますよ」などを言えるところが強みです。
対応スピードには自信があります。サービスに申し込まれたらすぐに電話をかけています。
採用意欲はどの事業所もあります。 保育というニッチな業界の中でも人材はかなり必要とされています。待機児童が多く、人が足りていません。資格を持っている経験者であれば、知り合いのツテなどで就職される方もおられますね。
スマイルSUPPORT保育に来る方は、夢と希望を持った未経験の方が多いですね。そういった意欲が高い方が多いですが、過疎地は人気がありません。
国が施作をしていますが、形だけで現場の人たちの福利厚生や与えられているものがひどすぎます。給料が安いのがネックで、年収300万だと高いくらいです。
求人は、求職者が100人いたら100通りあるので狙いを絞らず幅広く載せています。こういう職種、資格の有無、経験の有無、継続年数、年代別に求人数の大なり小なりがあると思いますが、そういった点には特化していません。
保育の需要時期は、5月連休までがピークです。12月あたりから5月まで上がってきます。
10月の運動会あたりに、残業続きで心が折れてしまい登録し始める方が増えます。
登録が多いのは20代前半で、その上は主婦層になります。20-30代はパート派遣で、50代はもう1回正社員で働きたいというのが多いです。 保育は30代がいないので、中間管理職がいないケースが多いですね。
保育でパート派遣を希望する方が多いからですね。子育て中の方だと自分の子どもを保育園に預けなければいけません。しかし預けに行く時間に職場の保育園にもいなければいけません。
このあたりの案件のマッチングが難しいですね。そこはやはり現場の意見がないと埋められません。
非公開求人は年収高めで、保育園の園長、副園長が多いです。保育ではない有名な会社一般企業も載せています。 地域密着型なので、公に公募したくないという理由があります。
1番は労働時間がきっちりしているところですね。地域性にもよりますが、残業手当の有無など福利厚生が整っているところも人気です。残業がないところも人気ですね。転職を考えている方は、どんな仕事をするのか具体的に聞かれます。持ち帰りがあるのかどうかも気にされますね。
同じような業種の方、新卒、増えてきているのが保育士の免許を持っているけど一般企業に勤めている方ですね。保育園から一般企業に勤めていて戻る方も増えています。保育園から一般企業、そこからまた保育園に戻る方もいます。結婚・出産で離職していて復帰される方など様々おります。
割合は時期によって変動があります。未経験の割合は9-11月が3割で、冬から春に未経験の方が6割に増えてきます。
人によってバラバラですね。自分の使命としてやっている方々もいれば、きつくて転職される方もいます。子どもに癒やされます保育士はお金にかえられないものが得られますから。キツイ、汚い仕事ですが、それ以上のものが得られます。
成約するまでの平均が15日くらいですね。最短では登録した日に採用され、特に4月1-3日に当日で決まるケースがあります。すぐに働きたい方と人材が足りていないところをマッチングさせてもらいます。
長い方は1年以上もあります。サポート期間に制限は設けていません。
おおむね、好評をいただいております。サポート後にアンケートを実施していますが、9割以上の方に満足していただいております。
求人が少ないタイミング、求人が合わなくてできなかった方はいますね。そういった方には時間をおいて活動を再開することをおすすめしています。
例えば、6月に登録しても少ないので次は9月ですなど。こちらからも求人が増えてきましたと連絡します。
その間に決まってしまう方もいらっしゃいますし、そもそも転職エージェントを知らない方がいらっしゃいます。無料なのかもご存じなかったり。業界の特徴なのかもしれませんが、ネットを活用しないアナログ派の人が多いようで、ハローワークも利用者が少ないです。
経験の長い方だと8,9年くらいで、短い人は新卒で今年からです。営業が40名、コーディネーターが20名ほどになります。
相手の話をしっかり聴くことを心がけています。人材はすぐに就業できる方が求められています。
転職を無理に勧めているわけではなく、在職中の仕事の良い面も気づいてもらえるようにしています。
平行線か下がる方が多いですね。ただ経験をきちんと査定しますので経験に合った年収になると思います。
面談時には、年収に関して直接的に触れずに現実的なことを話します。たとえば求職者が無資格で経験者も1年以内であれば「この園は経験がなくても雇ってくれるし、資格を取って役職が上がれば評価してもらえる。教育もしてもらえる環境なので、のびのびとやってみたらどうか」という風に話します。
ただ環境が整っているかどうかは園長次第になります。いい園は子どもものびのびしています。
登録時の面談は、案件の内容などによって直接お越しいただく場合や、お忙しい方などは、電話だけでの面談でもご対応しております。主に、今後どのようなお仕事に就きたいのかを、それぞれの方に応じた内容・話の展開で進めています。
履歴書や職務経歴書、お持ちの資格証書や免許状などをご持参いただいております。なお、履歴書や職務経歴書については、ご持参いただいて、企業面接に備えて個別にアドバイスさせていただいておりますので、書き方が分からない、不安な方でもご安心してください。
登録者の服装についてですが、スーツの方が多いです。ジャケットを羽織れば良いかと思います。
面談の際は服装と話すスピードに着目しています。
志望動機です。志望動機の欄は、まさにご自身のアピールの場です。 せっかくのアピールの場に未記入などというのはオススメできません。 また、書きすぎるのもよくありません。ついついあれもこれもとアピールしがちですが、ポイントを絞った記載が重要です。
ポイントは求職者・求人ごとにそれぞれ違いますので、コーディネーターがしっかりアドバイスさせていただいております。
志望動機や入職日などを重視しています。志望動機は書類添削で申し上げた通りで、早い入職日の方がやる気も伝わり好印象です。
また、面接の前には電話・メールをし、面接ポイントを伝えます。
退職理由を聞かれる可能性は高いです。マイナス面でなく、前向きな理由に置き換えます。
面接の服装、話し方など相手に与える印象をアドバイスしています。基本的なことですが、面接はスーツです。スーツを着ていても靴はクロックスの方もいました。面接にふさわしい格好を心がけてほしいです。
面接は大抵コンサルタントも同行します。冬はインフルエンザの心配がありますので、同行していくときにマスクを持っていき、求職者にしてもらいます。男性の求職者の面接で、髭を剃っていなければT字髭剃りを渡します。保育園は清潔さに敏感ですから。
模擬面接もしますが、そのあたりは営業に任せています。電話で模擬面接することもありますね。
失敗する人のパターンとしては面接で喋りすぎてしまう人ですね。緊張のせいなのか饒舌になってNGワードが入ってしまい、地雷を踏むということがあります。
それ以外に失敗という失敗はないですね。なぜならこちらから適度に電話・メールをしますし、求職者からも連絡が来ます。コミュニケーションがとれているので求職者のいい部分も悪い部分も分かります。悪い部分をどう表現するのかアドバイスできます。
保育業界の特性がいろいろと発見できたインタビューでした。
面接時に転職エージェントが同行してマスク・T字髭剃りを持っていくという清潔さを大事にする姿勢や、転職時期や需要が増える周期があることがわかりました。
様々な会社にインタビューしてきましたが、登録した日に成約するスピード感には驚きました。
すべてのエージェントが保育の現場を経験していたり資格を持っていたりするので、いろいろと相談しやすいところも良いです。
サポートに期限を設けていないということもおっしゃっていました。利用するのであれば、早めに登録して新着求人を紹介してもらう体制をつくっておくのが良いかもしれないなと思いました。
自分がやりたい仕事だけではなく、できる仕事も視野に入れて、いくつかの企業を見た方が良いと思います。
コーディネーターは現場の経験や有資格者なので親身なサポートやキャリアの相談ができます。
サポートはすべて無料ですし、無理に転職を勧めませんので、まずは面談の申し込みをしてみてはいかがでしょうか。
転職エージェントに身をゆだねること、あせらないことが大切だと思います。離職してしまうと家にこもって気がふさぎがちになりますので、仕事をしながら転職活動をした方がいいと思います。
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