パソナキャリアで東京都内で転職活動した、マーケティング担当の男性の体験談
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2020年01月17日
投稿者情報
- 転職回数:0回
- 2010年2月~2010年5月
- 総合平均
-
5点
/
- 求人満足
-
2
- 書類添削
-
3
- サポート
-
2
10社以上の紹介がありましたが、とにかく転職させたいという気持ちが前面に出ている転職エージェントでした。こちらのキャリア形成のことを考えているようには思えず、業界知識もあまりなさそうで不安になりました。
前職の仕事内容・転職理由・選んだ決め手
前職と勤務歴 | マーケティングを5年勤務 |
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転職回数 | 0回目 |
<仕事内容>:製造業での情報収集、分析、予算策定、管理、輸送費(コスト)管理をしていました。
<転職理由>:不満な点は二つ。一つ目は前線に立ち、顧客にプレゼン、交渉を行い、会社に貢献する営業職を希望していたが、営業を支援する側のマーケティングに配属させられた事。
(当社は営業部員が強い発言権を持つ、マーケティングは名前だけであって、営業とマネージメントの橋渡し的な存在でしかない。) 二つ目は長時間労働。休日出勤が多い。
<叶えたかった事>:兼ねてから希望している営業職への転職。(業種にはこだわらなかった。)
<パソナキャリアを選んだ決め手>
- 知名度
- 友人からの勧め
- 会社からアクセスしやすい場所にあった。
面談した感想とアドバイス
担当者名・年代 | 柳様・20代の男性 |
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印象 | 爽やかな青年。その一方、若すぎるので任せて大丈夫か不安。 |
<面談の流れ>:最初に転職の理由を聞かれます。(希望職種、業界等)(リクルートエージェントではなりたい自分、築きたいキャリア等聞かれたので、淡々としていると感じました。)
その後私の希望する(採用される可能性がある)企業を紹介され(数10社)、私の方で検討し、興味のある企業があれば後日連絡を欲しいという事になりました。
<面談前後の気持ち>:とにかく転職させて、成功報酬を得たいという気持ちが全面に出ていて、私のキャリア等全く考えていないのだろうなと感じ、少し不快感を持ちました。
営業職希望で、英語堪能なら、この10社のどこかに転職できます。のようなニュアンスの事を言われました。
<アドバイス>:業界分析と貴方のセールスポイントの明確化、またそれが企業にどういったメリットをもたらすのかを面接で話せるようにしておいて欲しい。とアドバイスをもらいました。
紹介求人数と応募状況
紹介求人数 | 15社 | 応募数 | 2社 |
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ランダムに10社以上を紹介された事で、どの業界が自分に向いているのかわからなくなった。(絞れない)
履歴書・面接対策
書類通過数 | 2社 | 企業面接数 | 2社 |
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<履歴書・職務経歴書添削>ほぼ私の書いた履歴書を添削する事はなかった。(若干のニュアンス を変更したが。)「この内容のままで行きましょう」と即日返信を頂いた。時間をかけて履歴書に目を通しているように思えなかった。
<面接対策>事前に私の経験がどう役に立つのかを棚卸ししておいた事で面接当日、詰まる事なくハキハキと話しする事ができた。
転職エージェントの対応
サポートの速さ | 早かった |
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転職を無理にすすめられたかどうか | NO |
<サポートの速さ>応募した2社は残念ながら、最終面接で選考、不採用。それを知るや否や、次は⚪⚪社に挑戦しましょう。と直ぐに連絡が来た。(同時に落選した理由も教えてもらえた。)
<知識とキャリア相談>業界誌に書いてありそうなフレーズを並べてばかりで、業界の知識、その業界においてどのようなキャリアが形成できるのか等の知識はほとんどないように思えた。
利用した人材紹介会社の評判
登録した数 | 転職紹介会社2社/求人サイト0社 |
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良かった会社 | リクルートエージェント |
悪かった会社 | パソナキャリア |
登録できなかった会社 | なし |
また利用したい? | No |
リクルートエージェントは上記の通りで良いイメージのまま。パソナキャリアを薦めた友人からは転職エージェントの大手企業と聞き登録しましたが徹底的な営利主義のイメージを持った。(営利主義は当たり前だが、顧客にそう感じられているのだから程度が低い)
<良かった会社>
リクルートエージェント:一人一人に時間を取り、最終的な目標、転職によって得たいキャリア、スキル、現職の不満等をヒアリングし、その後、私に合う企業2社(複数ある中で)のみを紹介してくれた。
<良くなかった会社>
パソナキャリア:とにかく転職希望者を転職させて成功報酬を得たい気持ちが全面に出ていて不快な気持ちになった。
転職活動を振り返る
求人チェック | 休日にまとめてエージェントより紹介された企業を調査 |
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経歴書作成 | 休日に約3時間かけて作成 |
面接対策 | 平日、休日時間があるときに頭の中でQ & Aを行っていた。 |
<苦労した点>マーケティングから営業職と別の職種に変わる際の理由説明と企業にとっての メリットの説明。
<解決方法>第一線で奮闘している営業職が会社を牽引している。それをやりたい強い気持ちを伝えました。マーケティングにおいては、得た情報収集、分析能力と予算作成時の営業、工場との折衝能力は顧客との交渉にも必ず活きると説明し、一次、二次面接を通過した。
<求人チェックのアドバイス>ありません。企業(少なくとも面接を受けるまで)に入るまで、正直雰囲気はわかりません。貴方の望む年収、福利厚生をホームページで確認し、転職エージェントにそれらが本当か確認して下さい。
<経歴書のアドバイス>企業が求める人物像を的確に把握し、それに合う貴方の経験、実績、スキルを書いて下さい。必ず通過します。
<面接対策のアドバイス>一番聞かれるのは現職をなぜ辞めようと考えているか。(マイナスの事を一切いわず、貴社でしか私の望むキャリアを形成できない。又は私のスキルを活かせると思ったから等のポジティブな理由を述べて下さい。)後は、貴方が何をやってきて、それが企業にとってどう役立つのか論理立てて説明できるようにしておいて下さい。
転職満足度
転職有無 | 転職はしませんでした |
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<転職活動前後の気持ち>私は2社に応募し、最終面接で落ちたのですが、転職活動を行う前は簡単に決まると思っていたのですが、意外と門が狭く(ライバル多数)難しい事を認識しました。
<転職を考えている方へアドバイス>私の経験上、リクルートエージェントをお勧めしますが、担当者によって能力が異なってきますので、様々なエージェントに登録し、信頼できるパートナーを見つけてください。
気になるところを質問!
無理な転職の勧めがあった場合、具体的内容をお教え下さい
こちらからまた連絡すると伝えているにもかかわらず、あちら側からこちらの都合を考えず、何度も別企業への応募の催促があった。(かなり迷惑した)
貴重な口コミありがとうございました。