離島種子島の病院へ転職成功!電話面接で負担軽減に|レバウェル看護(旧 看護のお仕事)の口コミ
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2023年10月20日
投稿者情報
- 転職成功
- 転職回数:1回
- 2015年2月~2015年4月
- 総合平均
-
5点
/
- 求人満足
-
3
- 書類添削
-
4
- サポート
-
4
離島への転居で仕事の不安をもった方が、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)のサービスを利用して転職に成功した体験談です。 病院数が少なく有利といえない離島への転居でどのように転職成功されたかレポートします。また、転職後の離島の仕事についても追跡取材しています。
-
投稿者情報:鹿児島県・30代前半女性
活動期間:3ヶ月
転職回数:初めて
転職理由:結婚に伴う転居
年収の増減:400万→200万
求人満足度:求人が少ない離島でも紹介してもらえた
書類添削度:丁寧な対応で、電話面接のアドバイスもあった
サポート力:すべて電話でのやり取りだったが問題なかった
この記事の目次
1.離島でも求人を紹介してくれたレバウェル看護(旧 看護のお仕事)
リアコミ編集長大森
種子島への転職というのは珍しいですね。不安はなかったですか?
そうですね、結婚相手が種子島在住で引っ越す必要があったので仕方がなかったです。不安といえば、仕事面でしたね。看護師という職業柄、全くの求人ゼロということはないかなとは思っていましたが、自力で求人を探すことは難しいと感じていました。
Rさん
前職では3年半の小児科病棟勤務、半年間の内科病棟勤務という経歴のRさん。おめでたい理由での転職となりましたが、離島という特殊な環境でどのように仕事を見つけるかが問題となりました。
そこでRさんが選択したのは、転職エージェントの利用です。
リアコミ編集長大森
他にもいろいろな転職エージェントがある中で、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)を利用した理由を教えてください
種子島の求人を取り扱っていたからです。他に問い合わせした人材紹介会社よりも電話対応が良くて話しやすかったです。
Rさん
Rさんは、対応地域の広さと求人数の多さでからレバウェル看護(旧 看護のお仕事)を選ばれました。
地方の中でも離島の求人も取り扱っている人材紹介会社があるというのは大変ありがたいですね。
2.少ない求人の中からピンポイントで紹介
リアコミ編集長大森
レバウェル看護(旧 看護のお仕事)から紹介された求人はどれくらいありましたか?
紹介されたのは公立種子島病院とせいざん病院の2件だけです。離島という場所柄、もともとの病院数が少ないので、求人数が少ないのは仕方ないですね。
Rさん
Rさんは、比較できそうな他の求人媒体もないため、最初から転職エージェントのみの利用に絞って転職活動を進めました。
ハローワークも通う時間が捻出できないことから利用されていません。
レバウェル看護(旧 看護のお仕事)の「本土から離島へ面接にいくのは大変だろう」という配慮から、Rさんは電話での面接を提案されました。 そのおかげで、Rさんは転職活動のために何度も島に足を運ぶ必要がありませんでした。
レバウェル看護(旧 看護のお仕事)を選んだ決め手
レバウェル看護(旧 看護のお仕事)は地方・離島の求人もカバーしている
遠隔地への転職希望の場合、状況に応じて電話面接を提案してくれる
3.転職後の満足度|マタハラに悩まされました
リアコミ編集長大森
転職前後で忙しさなど勤務の変化はありましたか? 島というと、のどかでのんびり働けるイメージがありますがいかがでしょう?
転職前は一日の勤務時間が10時間になることもあり、残業が多かったのですが、転職公立種子島病院では8時間勤務になりました。 忙しさは暇すぎるくらいですね・・・。年収も前職の400万から半分の200万くらいになってしまい残念でした。
Rさん
Rさんは前職では大変忙しい病院での勤務でしたが、転職後は逆に暇すぎる状況となりました。 多少は忙しい病院のほうが良かったと感じたということで、満足度的には残念なポイントとなりました。
リアコミ編集長大森
そういえば、いったん決まった転職を辞退しようとしたとか...?
実はレバウェル看護(旧 看護のお仕事)を利用して転職が決まった後に妊娠が分かったので、辞退しようと病院に伝えました。 病院側から「夜勤はしなくてもいいようにするから」という引き止めがあり、結局入職しました。
Rさん
リアコミ編集長大森
そうだったんですね。妊婦ということで、他になにか具体的な配慮はありましたか?
上司の方からは優しく体調を気遣う言葉がありました。 ですが一部の子持ちで同僚の女性看護師からは「新人なのに来るのが遅い」と言われました。ちゃんと勤務時間内には出勤していたんですけどね。 また、体調が悪い時に許可をもらって座っていると、睨まれたり陰口を言われたり、嫌がらせ的な事がありました。
Rさん
リアコミ編集長大森
うわぁ...それってマタニティハラスメントですよね。大事な時期なのに精神的に厳しいですね。
慣れない土地への引っ越しや転職で、プライベートも仕事も一変し、さらに職場でのハラスメントでRさんは大きなストレスを抱えることになってしまいました。
あと、転職した後になって、「なんでこういう紹介会社を利用したの?」「その会社に支払うお金がかかる」などと病院側から言われ、人材紹介会社の利用はダメなのかなと感じました。 てっきり、病院は以前から転職エージェントとの関係があるものとばかり思っていましたので、私に言われても...という思いでした。
Rさん
リアコミ編集長大森
それは病院側の考え方によるものですね。 人材紹介会社へ支払う紹介料を嫌がるケースもある、ということでしょうね。
Rさんの場合では、転職エージェントを使ってほしくないかのように言われました。これは稀なケースです。 求人企業の多くは条件を理解した上で転職エージェントを利用していますが、嫌がる企業も存在します。
ただ、広告費を渋ったり内緒で直接応募させて人材紹介会社から出禁となったりする会社は、企業成長がうまく進まないケースがほとんどです。Rさんはマタハラに合うという残念な結果となりました。
転職後のポイント
都市部に比べて業務量は少なめ、給与水準が減少
4.面談について│的確な提案で不安を解消
リアコミ編集長大森
レバウェル看護(旧 看護のお仕事)の担当エージェントの印象はどうでしたか?
電話だけのやり取りでしたが、ハキハキしていて聞き取りやすい声で、感じの良い人でした。
Rさん
最初のエージェントとの電話面談は1時間ほどでくらいの電話では、前の職場での業務内容や経験の聞き取りや、次の職場の希望地や条件の確認だったということで、をされました。
離島だからといって特殊な質問はなかったようです。
リアコミ編集長大森
電話でお話された前後での心境の変化があれば教えてもらえますか?
電話なので特に緊張はしていませんでした。 電話の前に不安だったのは、面接などの進め方でした。種子島までなかなか行く時間が取れないので、電話面接を提案してもらえてありがたかったです。 いきなり病院の人事に電話して求人の有無を尋ねる...というのも個人では難しいと思っていましたので、間に入って仲介してもらえるという点でも安心しました。
Rさん
求人紹介の項目でも言われていましたが、遠く離れた引越し先での転職になるため、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)からは距離の壁がある状況を考慮して病院との電話面接を提案されました。
レバウェル看護(旧 看護のお仕事)の、利用者の事情に沿った提案や対応ができているという点が評価できますね。
面談のポイント
1時間程度の電話になるので、通信環境、周辺雑音、電話の充電に注意
適切なサービスを引き出せるよう、自分の状況はしっかりと伝える
5.サポートについて│丁寧で真面目なサポートで安心
リアコミ編集長大森
担当の転職エージェントからはどんなサポートがありましたか?
書類関係のサポートは特にありませんでした。 電話面接を受ける前に声のトーンや話す内容について、どんなことを伝えたら良いかといったアドバイスがあって助かりました。
Rさん
リアコミ編集長大森
なるほど。サポートを採点するとしたら5点満点で何点でしょう?
書類対策と面接対策では、書類対策を受けていませんので3点。 それ以外の対応を評価するなら、看護師の仕事に詳しい印象ではありませんでしたが、サポートは丁寧でしたし、いろいろと調べて対応してくれているのが伝わってきたので4点です。
Rさん
業界知識に不安な部分があったようですが、真摯な対応で全体的には好印象です。電話面接に対しての具体的なアドバイスがあった点も高い評価につながっています。
サポートのポイント
電話面接の場合、話し方など電話に対応したサポートを受けられる
不明点は質問すると調査して回答してもらえる
6.種子島での生活事情と医療の現場
リアコミ編集長大森
ちょっと本線からは外れますが、種子島という地域について教えてもらえますか?
実際に住んでみての感想ですが、台風の通り道にあたるため、かなり天候の影響を受けます。 台風が接近すると船も欠航で本土との行き来ができなくなり、コンビニの棚が空っぽになるなど、買い物に不自由しました。
Rさん
リアコミ編集長大森
やっぱり交通の便での影響はあるんですね。その他には?
ガソリンが高いんですよね。本土よりリッター10円以上高かったと思います。 気候の面では湿度が高い点、それに虫が多いのも私にとっては苦痛でした。
Rさん
今回の転職では、本土とは異なる気候や離島ゆえの事情での困惑も多かったようです。 転職後の半年ほどでRさんは再び引っ越すこととなり種子島を離れることになりますが、その間に見た離島の医療事情についても教えてもらいました。
医師が少なく治療できる診療科も限られているんです。 そのために島内で診ることができない患者さんはヘリで本土に搬送せざるを得ません。 距離的に離れていることで、医療や看護の技術にも遅れを感じていました。
Rさん
リアコミ編集長大森
遠隔医療が進んできてはいますが、未だに距離の壁があるんですね。
先進医療に触れたいという希望を持った人の場合は、地域格差も考慮に入れて転職先を選ぶ必要があります。 このあたりの情報は転職エージェントが持っていますので、一度確認してみると良いですね。
離島での生活事情・地域格差
離島の生活は交通や買い物でのハンデがある
医療格差があるため、広範な医療や先進医療を目指す人には不向き
7.転職者Rさんからのアドバイス
リアコミ編集長大森
最後に、これから転職を考える看護師の方、特に転居して新天地での転職を考えている方へのメッセージをお願いします。
転職エージェントでは、遠方でなかなか自分一人では就職活動が難しい土地であってもサポートをしてもらえます。 都市部でなくても電話などで対応してもらえるので、私のような田舎で仕事を探す方も利用できます。
ただ、もしも私と同じような境遇で仕事を探している人がいたら、次の仕事を決めてから退職したい気持ちは大いにわかりますが、可能な限り、しばらくその土地に住んでみて環境にある程度順応してから、自分でも実際にその病院に見学に行ったりその病院に行っている人に話を聞いたりしてみたあとに就職活動を始めることをおすすめしたいです。
Rさん
リアコミ編集長大森
転居、転職と大きな環境の変化でストレスを抱えられた経験から得られたアドバイスですね。Rさん、ありがとうございました!
8.まとめ|地方移住にも転職エージェントを利用
今回お話を聞いたRさんは、本土から離島の種子島への転職という特殊なケースでした。 離島であるために人口も少なく、求人も比例して少ないという悪条件化での転職活動でしたが、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)の利用で転職をすることができました。
しかし転職先での対応では、マタニティハラスメントや転職エージェントの利用に文句を言われるなど残念な内容でした。
転職活動そのものについてはエージェントのサポートでスムーズに進んだことがうかがえます。 電話での転職エージェントとの面談や、求人している病院との電話面接といった対応があり、地方での転職でも不利になることはないということがわかりました。
個人で探す場合、離れた土地の求人や過疎地・離島の求人を見つけるのはかなり難しく、面接日程の都合をつけるのにも非常に労力がかかります。 転職エージェントの利用で、得られる情報を最大限まで増やして選択の幅を広げることができ、無理のない日程調整や面接方法の設定が可能です。
田舎暮らしやIターンが盛んになっているため、求人過疎地での転職需要が増えていきます。Rさんの事例から、都市部から地方への転職にも転職エージェントの利用が向いていることがわかりました。
Rさんに電話での面接での注意点や、転職後のお気持ちなどを一問一答で聞いてみました。参考になる点も多いと思いますよ!
Q.電話面接で特に注意していたことはありますか?
A.電話ではお互いの表情がわかりません。レバウェル看護(旧 看護のお仕事)の転職エージェントからもアドバイスがありましたので、声に表情がつけられるように、特に声のトーンに気をつけて話していました。
Q.電話面接ではどんなことをお話されましたか?
A.長期的に働けるか、夜勤はできるかという質問がありました。その時は再度引っ越すことになるとは思いませんでしたので、できます、と答えました。
その他は、雑談が多かったと思います。一応、「なぜこの病院を選んだのか」といった質問への答えも用意していたのですが、聞かれませんでした。
Q.転職して後悔はありませんでしたか?例えば、前の仕事に戻りたいと感じることはなかったでしょうか?
A.公立種子島病院に転職したことは、他の選択肢がなかったので仕方ないと思いますが後悔もありました。前の仕事を辞めずに、しばらく遠距離で結婚生活を送ってもよかったのでは・・・という思いがありました。
リアコミ編集長大森
Rさん、ありがとうございました!