看護roo!を使って神奈川県で転職活動した助産師の体験談
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2023年10月20日
投稿者情報
- 転職成功
- 転職回数:2回
- 2013年6月~2013年9月
- 総合平均
-
5点
/
- 求人満足
-
3
- 書類添削
-
5
- サポート
-
5
- 入社満足
-
3
助産師なので産婦人科を希望しました。求人は少ないかったようですが、なんとか紹介してもらえました。面接に行くときの服装の知識がなかったので、具体的にアドバイスしてもらえ参考になりました。
前職の仕事内容・転職理由・選んだ決め手
転職前 ⇒ 転職後 | |
勤務形態 | 病院⇒ デイケア施設 |
雇用形態 | 正社員 ⇒ 派遣登録社員 |
勤務時間 | 日勤:週5日8h勤務/夜勤:2日⇒日勤週3日4~8勤務/夜勤:0日 |
転職回数 | 2回目 |
<仕事内容>:小児科病棟勤務 3交代勤務
<転職理由>:3交代勤務(準夜勤は大丈夫だったが、日勤→深夜が月に4~5回あった。子育てと家事をしながらだと睡眠時間が少なく体調もメンタル面も崩しがちだった。) 助産師業務ができなくなったことでモチベーションが下がった。
<叶えたかった事>:家庭生活を充実させること
<看護roo!を選んだ決め手>
- 対応が丁寧だった
- 紹介案件の中に自宅から近い場所が多かった
- インターネットで紹介会社を検索したが、ホームページが信頼できそうなものだった。
面談した感想とアドバイス
担当者名・年代 | 20代後半から30代前半の男性 |
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印象 | 誠実そうで、若い男性にありがちな、女性を分類して見るような姿勢が見えなかった。エージェントさんによっては、人をこういう人間と決めつけたり女性のくせにというような失礼な態度を取ってくる男性がいるが、そういう感じは全く見受けられなかった。 |
<面談の流れ>:メールでやり取りをし、助産師としての希望に近い職場を見つけてくれたので、面談日を決めて面接先の最寄りの駅で待ち合わせた。
当日は30代後半くらいの女性のエージェントさんも施設前まで同行してくださり子供や家庭のこと等色々と話しながら歩き、安心感が増した。
施設についてからは男性のエージェントさんと二人だったが、個室での面談時も同席して下さり、待遇面での交渉も相手から無理なことを言われずに済み、上手く話が進んだ。<面談前後の気持ち>: はじめて人材紹介会社を利用したので(医療職の中ではあまり受けが良くないと思っている、、、と思う)、採用側にとって自分がどんな印象になるのか怖くて緊張していたが、和やかに進み、そこまで悪印象ではなかったことが意外で安心できた。
<アドバイス>: 私の場合は転職エージェントに素直に話して良かったです。
紹介求人数と応募状況
紹介求人数 | 15~20 社 | 応募数 | 3社 |
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助産師としての職場を希望していたのだが、当時は看護師求人が多く、助産師求人数が少なかった。産婦人科は人材紹介会社の中ではレアなケースだったようだが、看護roo!は対応してくれていた。
ブラックかどうかは仕事をしてみないとわからないが看護roo!では就職につながらなかったので、何とも言えない。
履歴書・面接対策
書類通過数 | 1社 | 企業面接数 | 1社 |
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<履歴書・職務経歴書添削>ありのままをそのまま書いたので、特にアドバイスはなかった。自分の場合職歴は結婚や出産で変わったのみで、ずっと常勤だったので修正しなくて良いと言われた記憶がある。
<面接対策>面接では、服装についてアドバイスがあり、個人病院だったので普段着で行くつもりだった私には役立った。
転職エージェントの対応
サポートの速さ | 早かった |
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転職を無理にすすめられたかどうか | NO |
<サポートの速さ>メールの返信や対応は早く、不規則な勤務だったのだが、自分の空いた時間にスムーズにやり取りができた。返事を催促されることもなく、自分の仕事と家庭のことを理解してくれていると感じた。
<知識とキャリア相談>キャリアについてはこれまでの自分の経験が生かせるので強気で望んでよいと言われたことが自信につながりました。
一方で、助産業界についてあまり知識がないのかなと思う節があった。助産師外来のある職場がいいということや、母乳推進しているかミルクか知りたいということ、助産師主体のお産ができるところがいいと話したが、助産外来についてどのような外来なのか聞かれたのと、助産師主体ということの意味がわかっていなかったので、そう感じました。
また、母乳推進などはなぜそのことを聞きたいのかわからなかった様子だった。会話の中でエジンバラ産後うつ病評価表やNCPRについては、説明しても仕方がないかなと感じたほど、助産師の仕事内容を理解していないのだろうと感じた。
利用した人材紹介会社の評判
登録した数 | 転職紹介会社6社/求人サイト0社 |
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良かった会社 | 看護roo,ブレイブ,メディカルリソース,レバウェル看護(旧 看護のお仕事),ナースパワー |
悪かった会社 | ベネッセ |
また利用したい? | Yes |
評判はネットの口コミや感想を見ただけだったが、評判通りよかったと思った。
<良かった会社>
看護roo・メディカルリソース・レバウェル看護(旧 看護のお仕事)・ナースパワー:面接後に断った際にも丁寧に対応してくれたこと。
ブレイブ:一度紹介を受けて就職したが、給料が安すぎて試用期間で退職をした。退職時に、エージェントさんが「ちゃんと給料について話していなかった」としてくれて、やめる理由が正当かどうかという追求から守ってくれたことがありがたかった。
<良くなかった会社>
ベネッセ:説明会に行かなければ仕事を紹介できないというシステムが利用しづらい。資格があっても働けない助産師・看護師の多くは子育て世代。遠くまで出かけて説明会に出る時間はないと思う。
転職活動を振り返る
求人チェック | 2~3日 |
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経歴書作成 | 1時間 |
面接対策 | 15分 |
<苦労した点>産婦人科施設を探すこと。施設内の内情を知ること。
<解決方法>転職エージェントさんに聞く。口コミを見る。自身の助産師・看護師ネットワークで聞く。
<求人チェックのアドバイス>何社かの人材紹介会社に登録し、情報をもらうのがいいと思います。同じ施設でも紹介会社によって教えてくれる情報が違うのでより多くの情報を得られます。
<経歴書のアドバイス>職務歴が途切れていないのが一番いいが、途切れた場合は結婚や出産、転居等それなりの理由を書くようにしたらいいと思う。
<面接対策のアドバイス>第一印象は大切なので、清潔感のある服装と髪型は大事。自分の要求ばかりを話すのではなく、その施設でどのような面に力を入れていて、自分がそこにどのように関われるのかをアピールするといいと思う。
転職満足度
転職有無 | 他社のサービスを利用して転職に成功 |
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年収の増減 | 400万円から450万円に |
<転職活動前後の気持ち>以変わったことは人間関係と家庭生活。人間関係は暇な分今の方が嫌な人も多く、自分の提供している看護や助産も、質は落ちている。前職の方がアットホームで協力的な人間関係で、難しい症例も多かったため使命感を持って仕事をできていたが、勤務体系や職務内容に不満があり、家庭生活も崩壊していた。
しかし自分の今の一番の優先度が子育てと家庭生活を安定させることなので、給料さえしっかり支払われるなら人間関係も提供する看護や助産の質も仕方がないと妥協できている。
自分のやりたい助産などは、ボランティアやライター活動で満足できていて、前職で感じていた使命感を元に自分なりの活動ができ、こういう世界もあったのだと視野が広くなった。
<現在の仕事の満足度>自分の助産観とマッチしているかというとそうではないから満足度は70%。現在は希望した助産の仕事に携わることができている。夜勤も2交代で家事も子育ても時間に余裕をもってできている。
職務内容も2次救急的なものから3次のレベルになり、体力的にも楽になり、心理的なストレスも少なくなったため。
<前職に戻りたいですか?>視野が広くなり活動の範囲が広くなったことで生活が充実している。はじめは戻りたいと思うこともあったが、今は思わない。
<転職を考えている方へアドバイス>自分の状況をより詳しく伝えることでいい転職先が見つかるかと思います。妥協せずに探し続けることが大事です。希望の転職先が見つからなければ、派遣やバイトをしながら探し続けるのもいいと思います。
自分の妥協できる部分と妥協できない部分は、何度か転職していろいろな職場を経験してみて気づくことができました。なので、転職を繰り返しながらわかっていくこともあるという意味です。正職員で転職を繰り返すのはその施設にも迷惑をかけるし、自分のキャリアにも傷がつくので、パートや派遣として色々な職場をみて考えるのもいいと思いました。
気になるところを質問!
服装について、どんなアドバイスがありましたか?
スーツまたはフォーマルなブラウスなどがいいと教えてくれました。
貴重な口コミありがとうございました。