介護業界未経験・無資格OK!「やる気」をサポートするウィルオブ介護を取材してきました
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2024年04月15日
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2024年04月15日
ウィルオブ介護の転職エージェントさんに直撃取材をしました。人材紹介会社ウィルオブ・ワークが運営している介護業界専門の人材紹介サービスで、利用者の内定獲得率が3割以上と業界でもトップクラスです。
ウィルオブ介護は、まだ表にはでていない企業の求人ニーズと求職者を結び、転職を成功させるマッチング力の高さが大きな強みです。
⇒ ウィルオブ介護の転職サポートの詳細はこちらに記載されています。
今回は、内定獲得のために必要なスキルや、給与面やサポート内容、ウィルオブ介護に登録してからの面談・企業面接までの流れ、求職者の特徴などのお話をうかがいました。
対応をしてくださったのは、転職エージェントの三浦さん(画像:左)と樋詰さん(画像:右)です。樋詰さんは介護職員初任者研修の資格取得をされていて、介護業務への知識が深いです。実際に経験された介護現場でのエピソードなどもお話いただきました。
この記事の目次
【樋詰】他社と比較しても、弊社の提案力はとても強いと思っています。
こちらが保有している求人と応募者の希望が綺麗にマッチングするばかりではありません。そんなときは求職者の方と相談をして、希望に沿った新たな求人を取りに行って面接のセッティングをする事も多いです。
【三浦】企業へ提案するケースは多いですね。求人も非常に多いですが、やる気のある人がいれば求人がなくても「なんとかそのエリアで探しましょう」となりますね。
【樋詰】もし「他社からこういう案件があると聞いた」と言われましたら、我々の場合は「その求人を取りに行くだけでなく、イチからローリングして貴方に会いたいという所を見つけてきますよ」ということを伝えています。そこを強みとして感じていただいている方も多いと自負しています。
【三浦】日本全国どこでもご案内できるのも強みのひとつですね。上は北海道・下は九州まで対応しています。沖縄支店では介護はしていませんが。
それ以外にも派遣の支店も全国に40拠点以上あり、各拠点と連携して対応等もしています。
【樋詰】介護現場で働きたいという60歳の求職者さんがいまして、応募いただいた求人の企業に確認をしたところ「今の経験と年齢だと難しい」といわれてしまいました。
なんとかその方の求人を探さなくてはとなり、近隣の施設を網羅するように電話をかけていきました。すると何件かかけるうちに「そういう人なら1回会おうか」といっていただける企業がありまして、最終的に元々は求人を出していなかった企業にいかれました。
【樋詰】 東西で体制が異なります。東日本は面談する側と求職者と企業へ面接に同行する側の両面にわかれています。面接に同行するエージェントは、ふだん施設や企業と直接やり取りをしているので、企業のことをよく知っています。実験的に東日本を両面にしています。
西日本は基本的に一気通貫、つまりエージェントは求職者と企業の両方の兼任です。
【三浦】2016年までは、全国で10人程の転職エージェントが一気通貫でしていました。ただ、メンバーの外出時に求職者とアクションがとれないという部分があり、求職者担当をつくって対応した方が上手くまわるのではないか、という現場からの意見を元に体制を大きく変更しました。
また、2017年にエージェントを20名体制に倍増して、東西で紹介営業グループというチームを作りました。東は新宿に、西は大阪に集約してチームとして動くようになりました。
【三浦】東日本エリアで2017年の4月より始めています。最初は上手くいかない部分もありましたが、結果は伸びてきていて、直近では、西日本よりも実績が上回っています。毎月の決定人数も伸び続けているので、うまく機能していると思います。
【三浦】紹介専任は東日本で10名、西日本で10名の20名体制でしています。年齢層は人材派遣と比べると若干高く、30代中盤から40代くらいが多いですね。それくらいの年齢のほうが上手く求職者とも話しが合いますしね。
【三浦】紹介専任のエージェントだけでいうと20名中、2名います。
【樋詰】担当した求職者はだいたい300名くらいで、その中で入職に至った方は100名くらいです。私のサポート歴は介護の紹介に絞ると6年です。他のエージェントには15年間人材紹介歴で介護の紹介は1年目、という者もいます。平均では5年くらいですね。
【樋詰】基本的に年齢不問の求人が多いです。若い方を希望されることもありますが、非常に人手不足という現状なのでどの年代の方でも受け付けています。
【樋詰】9割が介護現場の求人です。現場の身体介助のヘルパー業務などになります。それに不随する上位ポジションの生活相談員・ケアマネージャー・サービス提供責任者というようなキャリアパスのポジションへチャレンジしたい方に向けた求人が大体1割となります。
【樋詰】まったく見えない求人はありません。基本、施設の名称は非公開で掲載しています。 なので、施設名以外の情報はサイトから調べられます。
【樋詰】人気のある求人の特徴は、夜勤がないとか土日休みが叶うとかですね。介護士資格をとるための奨学金がうけられるような資格支援のある求人や、シングルマザー向けに託児所を完備しているところの求人も人気です。
【樋詰】介護業界では、本当に意欲のある人が求められていると思います。今は介護業界の紹介会社が多くなり、買い手市場となっています。「うちで紹介させてくださいよ」とか「出張登録で会いにいくので是非」みたいなサービスが増えているがゆえに、少しでも嫌だと思ったら転職しようとされる方が多いです。
中には「どうせ次もあるから」とか「どっかあります?」くらいの軽い気持ちでこられる方もいるので、「たまには、介護のなかでも特に御社でやりたい!くらいの熱意のある人に出会いたい」という声を施設側から多くいただきます。
自分から「こうやっていきたいです!」くらいの言葉がでてくれば、絶対ではありませんが、年齢経験資格不問で採用に至るのではないかなと思います。
【樋詰】30%くらいです。介護の紹介の特徴には"面接に行って求職者が相当気に入られると条件交渉の話がある"というものがあります。
しかし現場から現場の転職となると数年経験を持っている人でも、最初から「高い給料があげられます」というご案内はそんなに多くないです。
【樋詰】はい、交渉します。その結果、年収が上がるケースもあります。介護業界の場合は一般企業の給与テーブルというより、オーナーさん独自のシステムなので、「気に入った」みたいな感じで(笑)
【三浦】求職者の軸によって案件を探していくので、必ず年収を上げたいという方には年収が上がる求人しか探しません。ですので、そういった方に関しては非常に高い確率で上げられると思います。
【樋詰】まず面接の前の段階で匿名のキャリアシートを作成して、「こんなキャリアの方です」と企業に伝えて計算をしていただきます。「じゃあ月給20万から25万です」などアバウトなものではく、なるべく細かく出していただいて、「ではザックリ年収350万くらいです」というところまで先にご案内します。
面接の後に関しては、「本人がこれだけの給料があるならチャレンジしたいそうです」ということを、そのままストレートに伝えてなんとか調整してもらえないかという後押しをします。
【三浦】当初は否定的だった施設でも、交渉することで年収があがる事例もあります。 求職者が他企業から提示されている年収をベースに交渉をして、月給をあげていただきました。本当に欲しい人材であれば結構相談にのっていただけることが多いのですよ。
【樋詰】40代と50代が多いですね。割合は40代・50代くらいが半分いかない程度で、同じくらいの割合なのは30代です。その後が20代・60代とかといった感じになっていて、介護職で働いている方の年齢構成と同じくらいですね。男女比も女性が大体7割というような感じです。
【樋詰】元々介護にいた方が介護に転職される割合が90%です。残りの10%はいわゆる無資格未経験の方です。職業でいうと、多岐にわたります。
質問からはそれてしまいますが、企業側からは前職で接客サービスなどをやっていた人が良いって言われることがあります。偏見じゃないんですけど、元々製造とかにいた人とかだと「介護で大丈夫?」といわれるケースがあります。機械などに向かっていた人が、急に対人となることに疑問や不安があるのかもしれませんね。
【樋詰】全く逆の相談の方が多いですね。「前のところでは人間関係が・・・」といったネガティブな要素を相手に伝えて理解してもらいたい、という思いの強い方が多いです。しかし、そのまま伝えても上手くいかないので、「もっと捉え方を変えて、ちゃんと伝えていこう」「もっとポジティブに伝えていこうよ」という提案をします。
【樋詰】絶対ではありませんが、「こうやれば大丈夫ですよ」ということに同調していただければ、ほぼほぼ100%で内定が取れると思うんです。
難しいのは「人間関係がどうの、内部がこうで」とかネガティブな話だけで来られちゃうと...。あとは、頑固というか柔軟性の無い方ですね。経験の長い方は我の強い人が多くて「前の施設ではこう習ったので!」というのを持ってこられると敬遠されてしまいますね。
【樋詰】1人辺り15名くらいずつの担当をしています。内定される人数は、3分の1の5名くらいです。
【三浦】最短だと、当日の午後ですね。面談をした当日の午後に企業面接に行って、双方合意してそのまま...というのが最短です(笑)平均は2週間くらいです。在職中の方は休みが1、2週間で2日くらいしか無いという方が多いためです。
面接の設定はすぐに組めますが、その段階にいくまでに2週間くらいかかることが多いです。そのため平均すると2週間くらいになるかなと思います。最長は半年です。じっくりと転職のイメージを描きたい方で、多くはありませんが数名います。
【樋詰】介護業界の特徴というより、介護の転職エージェントを利用することの特徴だと思います。1ヶ月以上かかってしまうと、求職者の方と取れなくなってしまうことがあるからです。
介護業界とはいえ、地方の人や自力で転職されている人だとエントリーして4,5日経ってから書類選考が始まるそうなので、やはり比較するとエージェントより時間がかかるなと思いますね。
【樋詰】エージェントとの面談はありません。面談はずっと電話でしています。面談の流れは、まずカウンセリングと求人紹介と面接のセッティングを面談担当が行い、その後に企業担当に引き継ぎます。
企業担当に引き継がれると担当者が挨拶の電話をします。面接対策等も電話である程度話して、面接の前日に確認の電話をします。担当者は面接に同行するので、直接お会いするのは面接の当日です。
当日の30分から1時間ほど前にお会いして、面接や求人内容などの最終確認をします。
【三浦】基本、ありません。来社していただく時もあったんですけど、来ない人の方が多くてなくなりました。統計をとると電話で行った方がスピーディーに内定が決まる場合が多く、逆にその方がお互いのためにもなるのかなと思います。
もちろん希望をすれば面談はしますが、あまり希望されません。無資格未経験でこれから介護にチャレンジしたいという方とかだと「ぜひ面談でお話を聞きたい」という事もあるかも知れませんが、介護業界のベテラン組というか転職希望の方だと「速く求人紹介してください」という方が多いですね。
【樋詰】面接のセッティングをするまでは、面談側の担当がいてカウンセリングから面接のセッティングを行います。その後は紹介営業側が引き継いで担当となりますが、急にセッティングされたものを当日になってから渡してしまうと、修正のしようがないので、セッティングができたら早めに引き継ぐようにしています。
引き継いだら、履歴書に問題はないか、意欲はあるか、納得できているか、というような確認をしています。面接の結果待ちのところや、これから実施があるかなどの進捗のプロセスなども確認します。
【樋詰】企業面接にはスーツで来ていただきたいです。しかしスーツを持っていない人が結構多かったりするので、その場合は正装に近い服装で来ていただくように促しています。
【樋詰】「やりたい!」という意欲だけ持ち合わせていただければ問い合わせてほしいですね。
職務経歴書・履歴書の書き方などの指導もしています。"職務経歴書"というだけで「?」となる人も多く、書き方をイチから伝えないと「なぜこんな履歴書になったのか...」というケースもあるので。事前の準備では、履歴書や職務経歴書があれば良いに越したことはないです。
【樋詰】「この人です」と紹介するだけでなく、企業の採用担当者と一緒に採用をしていくというスタンスを非常に強く意識しています。キャリアはそんなに及ばなくても「意欲があるから会って欲しい」という形でも面接のセッティングをしていただくケースが多いです。
そして企業の採用担当の方と、求職者の良い部分や「この辺に不安材料がある」などの気になる部分も含めて、企業の方と寄り添って話し合います。
良い部分だけを言っても、なんだか嘘っぽく聞こえてしまいます。ネガティブに感じたところは採用担当の方に「ここに評価はいただいていますが、ここは不安じゃないですか?」と、逆にこちらから伺って「いや、その部分は払拭できるんじゃないか」というような提案をいただきます。
このように、企業と一緒に考えて採用をしていく、というスタイルをとっています。
中立的な立場で、客観的にみて思ったことを素直に伝えています。
【樋詰】介護の業界でチャレンジする方のなかで「ずっと介護でやっていきたい」と元から考えている方もいれば、「行き先がないから介護でいいかな」という人が多いのも事実なんです。
そんな中、ずっと営業職などをしていた50歳の男性がいました。その方は結構転職を繰り返していて、営業の方でも転職が出来づらい・給料も上げられないという状況で、「介護をしてみませんか?」という話をしました。すると「じゃあ面接にいく」となったのですが、正直に申し上げると気弱そうで疲れ切った印象で「まぁ介護でもいいか」という感じの方だったんです。
しかしその方が入職をして1週間経った頃に現場に行ったら、模範職員のようになっていました。機敏に動いて、一生懸命で、施設でも評判良かったです。一年後にはチャレンジ業務みたいな形で施設長になられました。介護福祉士の資格を取っていて、今はケアマネージャーの受験をしようとされています。
もう本人自体すごく前向きになっていて、今は施設長になったから今度新しい現場の人がいたら言ってきてくれというお話もいただいています。あれだけ疲れきった感じの人が、ポジティブになったっていうのが1番嬉しいですね。今でも一緒に良かったですね、って話をしたりもします。
【樋詰】転職されて5年くらいです。入職されてからも定期的に連絡をとっています。求職者の方とは接点を持ち続けたいと思っているので、フォローを兼ねて連絡をいれています。
【三浦】以前他の業種の派遣をしていたときは「この人はウチの会社になったから、もう連絡しないで」とか「入職が決まった人の近くに転職に関わる人がいると不安材料になるから、連絡をしてこないでほしい」と企業側からいわれることが多々ありました。そもそも人材紹介というのは売り切りのビジネスなので、本来はフォローしなくてもいいんです。
でも介護業界の場合は、逆に企業側から「一緒になってフォローしてくれ」と求められることが多いです。これは人材紹介の業界のなかでも珍しいことなんです。そうなると、やはり工数がかかるので担当を分けてフォローをしています。この求職者さんと繋がりがある、というのも強みの一つだと思います。
【樋詰】2パターンあります。ひとつは入職前の段階で「この人は真面目で良いけど、こういうところは社会性に少し不安な要素があるから、その後どう?とか、ガス抜きというか大丈夫?みたいにやってもらえないか」というような相談です。
もうひとつは入職後に「ちょっとこういうところが不安だから、そちら側でフォローしてよ」と相談される場合も多くあります。
多くの質問に対して、全て率直にお答えいただきました。
そのなかでも、「保有している求人だけでなく、企業へ新たな求人を提案していく」その提案力の強さと求職者の希望を1番に考えた姿勢が印象に残りました。
介護業界は給与や勤務形態だけでなく、人間関係などに関してもネガティブなイメージを持たれる傾向があります。入職前だけでなく、入職後も定期的にフォローが受けられることは、とても安心できるサービスだと思いました。
「業界未経験でも、やる気さえあれば全力で転職のサポートをします」という熱意と高い内定率には頼もしさを感じました。介護現場を経験しているエージェントもいるため、専門的なことでも適切なアドバイスが受けられます。業界経験の有無に関係なく、安心して転職相談ができます。
他の業界と比べて、キャリアパスやポジションの獲得において、チャンスが多い環境だと思います。業務内容は良い部分も悪い部分もあります。しかし正直なところ、「何となく介護」という職員も中にはたくさんいます。ですから、その中で一生懸命頑張れば、早い段階で管理職のポジションを獲得できると思います。
『介護=怖い、汚い』と、不安に思っている人が結構多いですが、まずは一度相談してください。と言いたいですね。「不安を払拭します!」という気持ちでお話させていただきます。
私は現場に2ヶ月弱ほど行ったことがあります。最初はできるのかな、という不安な気持ちになりました。それに、こういったらあれですけど、やっぱり臭いとかも気になりましたし、「汗だくで帰ってきてなんでこの給料なのか」とも思いました。けれど、日が経つうちに「介護だから嫌だな」という考えは全くなくなっちゃいました。
他にも、わりとプライベートも充実できるのではないかな、と思います。介護といえば「土日はないし夜勤はあるし」なんてよく言われますが、残業が少ないところも多いです。そのためスケジュール管理をしっかりすれば、案外仕事とプライベートの両立というのは他の仕事よりもしやすいのではないかなと思います。イメージだけで、「プライベートと両立できないんじゃない?」という人が多いですが、実際はそうじゃないんだよ、というところも伝えたいですね。
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