定着率97%!20代の就職に特化したジェイックの入社前・入社後の研修サポートを取材しました
【PR】当サイトではアフィリエイト広告を利用してサービスを紹介しています。
2019年09月06日
【PR】当サイトではアフィリエイト広告を利用してサービスを紹介しています。
2019年09月06日
ジェイックでは入社後の定着率が97%(2013年取材時点)とかなり高いです。その定着率の秘密は入社前研修と入社後研修にありました。入社をゴールと設定しておらず、内定後・入社後のアフターフォローサポートを充実させています。
今回の取材では、ジェイックの転職エージェント山崎さんに入社前・入社後研修のサポートを中心にお話を伺いました。
また、山崎さんからどんな人が内定をゲットしているのか? エージェント(アドバイザー)としての普段の仕事ぶりを聞いてみました。
⇒ ジェイックの評判や特徴を知りたい方はこちらのページでまとめています
この記事の目次
ジェイックのサポートの特徴と入社前・入社後研修について、転職エージェントの山崎さんに取材してきました。
山崎 ジェイックでは、2012年から入社前研修を始めています。
就職がゴールではありませんが、説明会に来られる方は「就職したい!」という気持ちなんですよね。だから内定をとると、どうしても浮き足立ってしまうんです。
そこで、入社前にもう一度ジェイックの研修に来てもらって、入社して起こりうるであろう壁であったり、人間関係の悩みをもう一度伝えて、地に足をつけることを目的としています。
入社前研修の後に回答してもらったアンケートをみると「不安も出てきた」という意見もありますが、「これから自分がぶつかるであろう壁がわかった」とか、「少し期待しすぎていた、求めすぎていたところがみえてよかった」という意見があります。
山崎 ケーススタディが多いですね。
例えば、先輩と同行したときに先輩が会社の悪口を言いました。「なんでこんな会社に入ってしまったんだ」と会社の不満を言っています。その時どうしますか?とかですね。
よく起こりうるケースです。そういったケーススタディでどうするべきか、とか「こういうことがあるんだよ」などを伝えます。
山崎 目的は、上司と新入社員との間にギャップができていないかの確認です。
内定が決まった後のアフターフォローサポートとして「入社1カ月後研修」をしています。
5月病などと言われるように、入社後の1カ月は結構悩む人がいます。最初は仕事もできず、上司に何を期待されているのかわからず悩んでしまいます。
山崎 入社1カ月後に、入社した方々と上司の方に資料をお送りし、上司の方には、今の部下に何を期待していて、今何ができていてどう改善してほしいのか、特に期待事項を書いてもらっています。カレッジの卒業生には、今できていることとできていないところを書いてもらいます。
上司の期待を文章でみられるとモチベーションも上がるんですよね。
入社1カ月後研修に参加した方の職場定着率(1年後に調査)がすごく高いんです。97.5%(2013年取材時点)くらいあります。
入社後1カ月というタイミングで、きっちり自分自身をみつめ直すことが大事だと思っています。1カ月後に研修を受けてもらいたいと思っていますが、会社都合とかで時期がちょっとズレてしまう方もいらっしゃいますね。
山崎 研修は半日くらいですね。入社1カ月後研修のあとにアドバイザーと個別面談を行います。
山崎 アンケートを見てすり合わせを行います。
あとは営業カレッジで2週間担当していた講師が1カ月後研修でも担当になっているので、卒業生からしたら「初心を取り戻す」という意味合いが強いですね。講師に喝を入れられたり、怒られたり(笑)
山崎 ジェイックでは、入社した後の定着にこだわって支援していますが定着だけではなく、活躍ができるような支援を開始しています。
就職支援以外で社員教育の事業を20年以上前からやっていて、参加企業様は月定額でセミナーが受け放題なんです。
こちらのセミナーをジェイックの営業カレッジから就職した人は受けられるサービスを2013年から開始しました。弊社で厳選したセミナーを毎月定期的に受けることができます。
「就職したらさよなら」ではなくて就職した後も、その人が成長する機会を提供するというところをパワーアップしました。
私も経験があるのですが、就職してから活躍できないと、会社にいづらくなります。 会社側がどうにかしてあげたくても、中小企業ですと社員教育が整っていないことが多いので、フォローできないかということで始めています。
山崎 お金は、ジェイックのサポートをうけて入社したときの企業からいただく紹介料に含まれているので、受講者は一切費用がかかりません。
セミナーの内容は、すでに導入している300社以上の企業様からアンケート回答していただき特に評価が高かったものを提供しています。
新人社員用として「敬語」や「マナー」をもう一度見直す内容から、「感謝力」「素直力」など、人格を考えるものもあります。
山崎 エージェント(アドバイザー)歴は、1年半くらいです(2013年5月時点)。 その前は営業を約3年半やっていて、その後マーケティングや人材集客に携わり、今は兼任しています。
営業や、いろんな部署を経験しているのでどちらかというとアドバイザーの経歴としては稀なほうだと思います。多くは中途採用であったり、別の会社を経験していたりします。フリーター経験がある方もいますね。
山崎 営業カレッジ研修では月に20人から25人面談するので、今まで合計350人から400人くらいですね。
説明会での面談を含めると相当数になります。説明会を受けられた方とは面談をしているので説明会だけでも数千人とは会っていると思います。
山崎 最初に参加していただく無料相談会のあとと、研修後のフォロー面談をしています。
毎日研修した後、顔を出して悩んでいることや不安なこと、飛び込み営業があった後の落ち込んでいるときなどに話を聞いたりしています。
例えば9時から5時まで研修だったら5時から面談したりしています。土曜日、日曜日にも相談に乗ったりしていますね。
山崎 抽象的ですけど素直な人です。やっぱり人が言うことに対して受け入れる心を持っているということが大事だと思います。
就職できなかったウィークポイントをなくすために、時には研修中に厳しいことも言われます。
少なくても講師は社会人経験が圧倒的に長いですから、そういう先輩からの言葉をまずは素直に受け入れられるというところはすごく大事なんじゃないかな、と思います。
逆に、失敗する人は聞く耳を持たない人ですね。
こっちのアドバイスを聞いて「わかった上でやってます」という態度をとります。そういう態度は、みていてもったいないなって思います。
山崎 たくさんあるんですけど(笑)
今、気になっているのは、まだ就職決まってなくて明日勝負の人です。
彼は26歳か27歳で、7年くらいずっとアルバイトをしてたんですね。もう店長より経験が上というもうベテラン中のベテランです。
本来ならもう就職してるはずの年齢ですけれど、アルバイトなので2時くらいに仕込みをしに行きます。昼間に私服でうろうろしているのを見られると恥ずかしくて近所の人に会ったりしてもできれば目を合わしたくないという気持ちでした。
バイトの後輩は4月から就職のために辞めていくのをみて、相当焦り始めて就職活動をしたものの、友達が会社に入ったけど倒産したのを聞いて、就職が怖いという気持ちをもっていました。
彼と面談したときに「いろんなことをやりたくない」と言うんで「やりたくない気持ちがあるのは別にいいけれども、ただ給与をもらう以上、何かをしないといけないよね」という話とか、いいことばかりを言わないで「結構つらいよ、と。仕事ってそういうもんだし」と2時間くらい話して伝えました。
みんないいことしか言わないので、仕事に関するぶっちゃけた話を聞けて、彼も少し気が楽になったみたいです。
研修中は1週目の研修の週末に電話かかってきました。「研修がしんどい、飛びこみ営業が怖い・・・研修に行くのが怖くて怖くてしょうがない。でも誰にも言えない。この思いをどう伝えていいのかわからなくて電話してしまいました。」というんです。
「付き合ってる彼女とも喧嘩して......」と言うので、「俺の気持ちなんかわかんないんだろ」とか言ったんでしょ?」と聞いたら「その通りです。」という話しとかして。
電話している彼は泣いてるんですよね、怖くて。でも最終的に彼は来たんです。そして、飛び込み営業にも行ったんです。研修後に面談をしたときに「まだ就職するのが怖いです」って言っていました。ただ「会えてよかったです」って言ってくれたんですね。
就職するのが大前提ですけど、彼の人生において何か一つやりきったっていう経験をつけることができたし、逃げないことの大切さであったりとか、しんどいことたくさん出てきますけど、そのときに一つ踏ん張ってやりきった経験は、その人の人生においてすごく大きな意味があるんじゃないかな、と思います。
彼にどうにか就職を決めてもらって、一緒に酒飲みたいな、という思いです。
一人一人就職への覚悟だったり、思いがいろいろあるんですよね。高学歴で他から見たら「なんで就職決まってないんだろ?」って思う人もいます。でも、その人はその人なりに葛藤であったり、家族の悩みだったり、たくさんあります。
そういう悩みを持った人たちが乗り越えて、何か自分を変えて行動していく姿を見られるのは、こちらも頑張んなきゃな、って思いますね。
研修は厳しいかもしれませんが、アドバイザーの方は親身に受講生と向き合い、背中を押してくれます。無理強いすることはありません。この機会を、自分を変えるチャンスと捉え、チャレンジしてみてはいかがでしょうか? ジェイックの説明会の予約はこちらからできます。
ジェイックの営業カレッジは、定着率が97%と高いです。内定率から定着率へのサポートは採用する企業としてもありがたいですし、働く側もスキルアップに繋がるので良いサポートだと感じました。
中小企業の場合は、なかなか人材育成まで行き届かないことがありますし、自社以外の視点が入るのは多様性がうまれますね。良い試みだと思いました。
学生から社会人になる、仕事を始めるというのは、人生の大きな転機ですから悩み・不安がでてくると思います。そこを正面から受けて本気で答えてくれる山崎さんのようなエージェントは存在意義が大きいと思いました!
私は「仕事って捨てたもんじゃない」と伝えたいですね。
働くことをまるで墓場のように感じている若者がすごく多いと聞きます。私も学生の時は「仕事イコールしんどいもの、辛いもの」っていうイメージがありました。
でもそうじゃないな、っていうのを僕自身経験して感じているので。やっぱり仕事の楽しさとかおもしろさってあるんですよね。
私は前職の仕事で苦労した経験があって、最初はとんとん拍子で活躍していき、調子がよかったんですけど、ある時期からすごく調子が悪くなりました。
周りが心配するほど落ち込み、正直なところ辞めようと思っていたんです。でもどうにか踏みとどまって続けていくと少しずつ成績が伸びるようになってきて、仕事が楽しくなってきました。しだいに仕事の意味がわかってきて、やりがい、働く意味が自分の中で明確になってきたんですね。
私は学歴もそんなにないですし、何か大きなものを請け負っているわけでもないですが、「人は変われるし、社会でも活躍できる」ということを伝えていきたいですね。そんな思いで仕事をしています。
なんかやりたいけど、言いわけして踏み出せない人っていっぱいいるんで、そういう人に何か一つきっかけを与えさせてもらって「楽しいな、仕事って」と思える人が増えていってほしいですね。行動してほしいです。
住所:ジェイック東京本社
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル6F
※こちらの記事は2013年に取材した記事を2017年4月に再編集したものです。
転職のリアコミでは、人材紹介会社を利用した方からいただいた口コミの一部を掲載しています。