全国エリア対応・求人件数5年連続日本一!薬剤師専門転職エージェント『アプロドットコム』を取材してきました
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2019年09月06日
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2019年09月06日
薬剤師に特化した転職エージェント会社アプロドットコムに取材しました。
薬剤師といえば高年収のイメージがありますが、それが転職にどう関わってくるのか、2016年4月に改定された制度などが転職にどんな影響を及ぼすのか、採用に関することも含めて取材して参りました。人手不足のため売り手に有利な採用が続いています。
取材させていただいた転職エージェントの石川さんです。冗談を交えて面白可笑しくお話をしながらも、質問にはしっかりと丁寧にお答えくださいました。本当にありがとうございました!
⇒ アプロドットコムの転職サポートの詳細はこちらに記載されています。
この記事の目次
①独立系の会社なので、全国の求人を満遍なく扱っています。他社は薬局が人材紹介会社をしていて、親会社の求人を扱いがちなので求人に偏りがあります。
②派遣・単発の求人が多く、高時給です。最低2500円~3000円で求人があります。薬局の忙しい秋から冬は4000円~5500円くらいになりますね。求人数に関しては薬剤師の求人数が5年連続日本一です(2016年5月)。マーケティングリサーチ会社の調査結果で出ています。
転職する時期が決まっている人です。「ボーナスをもらってから転職したい」だったり、「年度末の4月」と、具体的に言ってもらえると動きやすいです。
11名います。キャリアは平均4年くらいです。ちなみに会社は19年目になります。代表が個人事業主でやっていた頃を含めると、それ以上になります。
丸3年で200名面談し、転職が成功したのは70名ほどになります。内訳は正社員とパートがほとんどです。
企業の採用意欲は依然、高いままです。2016年4月から診療報酬の改定など、薬剤師を取り巻く環境は変化しているものの、採用意欲に変化はありません。地方・都市部ともに採用意欲は高いですが、人材不足のため地方の採用意欲は特に高いままです。
特徴は4つあります
①長く働いてくれる人
②20代後半から30代前半くらい
③賃金が低くてもいい人
④いろんな店舗にヘルプに行ってくれるフットワークが軽い人
高年収・高時給の求人が人気です。後は自宅から近い場所を希望される方が多いですね。
非公開求人は全体の17%くらいです。年収が高い求人など、人気が出そうなものを非公開にする場合があります。 雇用期間の短い単発の求人は数が多くてサイトに掲載するのが大変なので、非公開となっています。
管理薬剤師などがあります。管理薬剤師は店長のような役職ですが、仕事が増えるので、あまり希望される方はいないですね。他にはエリアマネージャー・経営側・人事・教育研修担当・店舗開発などがあります。
入職先の割合は9割が薬局で、1割が病院です。
特にありません。資格さえあれば大丈夫です。 転職回数も極端に多過ぎなければ問題ありません。60代以上でも薬剤師として活躍されている方も多いので、そういった条件はあまり厳しくないです。
薬剤師1人が出せる処方箋の枚数の上限は、1日40枚と決まっています。それ以上出すには別の薬剤師を配置しないと法律違反になってしまうので、人員を増やしたいところがほとんどです。
過去に採用になった事例があります。正直に企業採用者の方にお話して、了承を得られれば面談と就業につながります。ケースバイケースですね。
正社員に限りますと、2割か3割の方になりますね。
現状と前職の年収をお伝えして「年収を上げたいです。他社で内定を出しているところはこのくらい出していますよ」と伝えます。それ以外では「管理薬剤師ができますよ」などアピールポイントを積極的に伝えます。
夜遅い時間の勤務を避けたがる方が多いので、遅い時間帯まで働ける方は年収アップのチャンスになります。
無理な転職は勧めません。行きたくないところに転職をしても、継続できない可能性があります。そうすると先方が負担する費用も無駄になってしまいます。求職者の経歴に傷が入ることにもなりますし、こちらとしても先方の信頼を失うことになってしまいます。
希望条件をハッキリと伝えることですね。例えば「年収600万円希望」や「18時には帰りたいので残業ができない」など、ハッキリと伝えていただいた方が求人紹介がしやすいです。 ひとりで求人を探していて迷っている人は、希望や条件を転職エージェントに伝えてお任せいただいた方が、満足のいく求人を探し出すことができたりしますよ。
だいたい、女性6割・男性4割です。
地域では、関東は東京・埼玉・千葉・神奈川、関西は京都・大阪・兵庫で、都心部とその周辺が多いですね。年齡は30代・40代が多いです。
女性の利用者が多く転職理由はさまざまですが、結婚・出産というタイミングは共通しますね。結婚をしてパート勤務を希望する方や、産休・育休ができるところを希望されて転職をされる方がいます。
30代40代が全体の50~60%、20代10%、50代20%、60代以上の方は10%を切ります。
平均は1ヶ月くらいです。最短で1週間、最長で1年半になります。
人の話をちゃんと聞ける人が成功して、それができない人は失敗しています。人材不足なので転職先は決まりやすいですが、話が聞けない人だとトラブルを起こされてしまいますので...。
私服で来る方が多いですし、私服でいいと伝えています。といってもラフ過ぎるのはよくないです。
ちゃんと目を見て話せているか、会話のキャッチボールができているか、コミュニケーションの部分を見ています。
もう一つは社会人としてのマナーがあるかどうかを見ています。面談は求職者の希望の場所・時間で行います。あえて喫茶店などで面談をして、店員に対する態度やテーブルを清潔に保てているか、なども見ています。
面談場所・時間は求職者の希望に合わせられるので、土日・夜間でも大丈夫です。夜間は夜9時頃からでも対応できます。新幹線を使わないエリアなら直接面談できます。そのエリア外の方は電話面談になります。
履歴書と、必要であれば職務経歴書です。あとは、希望条件をピックアップしておくことです。
自己PRや志望動機はあたりさわりないように添削します。あとは基本的なところで、西暦と和合が混ざっていないか、語尾を統一しているか、患者様に「様」を付けているかどうかを見ます。
模擬面接は希望をされれば行います。
面接対策は、「明日から入職するんだ!」くらいの意気込みで行っていただきます。そう仮定をすると、質問の仕方や見方がより現実的になります。
エリアにもよりますが、ほぼ全国の面接に同行しています。実績がないのは沖縄だけです。もし、面接で言葉に詰まることがあってもコンサルタントがフォローします。
2016年4月から診療報酬の改定など、薬剤師を取り巻く環境は変化しているものの、薬剤師不足という状況は変わっておらず、いまだに売り手市場なことがわかりました。その分、求職者の礼儀正しさや基本的なコミュニケーション能力が見られています。仮に利用される薬剤師さんにそれらが足りてなくとも、転職エージェントがしっかりヒアリングしてくれたり、面接に同行してフォローしてくれたりするところに心強さを感じました。特に大阪のエージェントが、九州の求職者の面接に同行するサポートの手厚さは素晴らしいですね。
薬剤師の転職エージェントとしては大手の次の2番手3番手で利用されることが多いともおっしゃっていました。しかし薬剤師の求人数が日本一あるので、個人的には、サポート力と求人数の点からおすすめしたい転職エージェント会社だと思いました。
アプロドットコムは、正社員・派遣・パート・単発と幅広い職種・求人をそろえています。ご相談いただけたらライススタイルに合わせた働き方をご紹介することができると思っています。例えば、正社員で働いているが、パートの方がいいんじゃないか、派遣の方がいいんじゃないか、など幅広い案件を持っている分、いろんな提案ができたらと思います。お気軽にご相談ください。
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