JACリクルートメントの面談内容と準備すべきこと|体験談(口コミ)を元に解説
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2023年02月15日
当サイトでは、人材紹介会社(転職エージェント)を利用した方の口コミを掲載しています。中でもJACリクルートメントの利用者は多く、30件以上の体験談が集まっています。
実際にJACリクルートメントを利用した方の口コミを基に、面談の流れや雰囲気・アドバイス等をまとめています。また、面談時に関する疑問・質問にもお答えしています。これからJACリクルートメントに登録される方や、面談を控えている方は参考にしてみてください。
JACリクルートメントは海外にも拠点をもっており、外資系求人の紹介に特化しています。また、案件ごとに担当のコンサルタント(転職エージェント)が異なっているため、求人に対しての知識と情報が豊富であることが特徴となっています。
JACで面談された方の口コミをみると、『HPに掲載されていない高品質な非公開求人が豊富だった』『現地の企業については英語での問答例がもらえた』など、好意的な意見が多く、安心して登録できる転職斡旋会社だとリアコミでは判断しています。
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この記事の目次
転職エージェントの対面面談の流れ・内容|所要時間は60~90分。職歴や希望条件のヒアリングが中心
JACリクルートメントに登録後、電話で面談日時の設定を行います。初回面談の所要時間はだいたい60~90分が目安です。JACリクルートメントは在職中の方でも都合が合わせられるように、平日19時半まで面談を受付けています。面談場所は対面であれば全国にある拠点で受けられますが、最近では電話やオンラインでの面談が主に行われています。
面談の主な内容は次の3点。一連の説明を受けた後、求人紹介を受けることができます。
面談の内容
- 転職活動の進め方の説明
- 転職の理由と希望条件の共有
- 転職市場の状況説明
エージェントの多くは求職者の考えを引き出すように質問を投げかけてリードしてくれることが多いですが、求職者の中には緊張から「うまく伝えられなかった...」と感じる人もいます。 転職理由や希望条件はあらかじめメモに書き出して手元に置き、伝えそびれることがないように準備しておくと、よりスムーズに話を進めることができます。
実際にJACリクルートメントの面談はどんな雰囲気なのか?下記にJACリクルートメントで対面面談をした方の口コミをいくつかご紹介します。
個室に案内され、これまでの仕事内容や転職で望むこと、これからの流れなどを話した。→口コミの詳細
(30代後半/男性/スーパー販売)
自分の希望する条件などの確認と、これまでのキャリアやスキルの確認の後に求人の紹介を受けました。落ち着いた環境で話ができてやりやすかったです。
1時間ほどしっかり話を聞いてくれた後に、合っていそうな会社、入社できる可能性のある会社の求人票を示してくれた。
面談には、現職の不満と転職で実現したいことを漠然とでも良いので考えておくことが大切だと思います。また、譲っていい部分と譲れない部分は明確にしたほうがよいと思います。→口コミの詳細
(30代前半/男性/ITシステムエンジニア)
全体としては1時間半程度の面談時間でした。会社の概要説明その他ヒアリング(なぜ転職しようと考えているのか、どの業界に転職したいのか等)と、案件の紹介という流れでした。
途中、何名がか転職エージェントが交互にやってきては、その転職エージェントが抱えている案件を提案するという形でした。
→口コミの詳細
(30代後半/男性/システムインテグレータ)
- ・面談は電話・オンラインが主流。対面の場合は本社・支社の個室で実施
- ・面談時間は60分から90分程度
- ・希望条件や優先順位を決めておく
電話・オンライン面談の流れ・内容|対面と同じ内容だが、所要時間は20~30分と短め
電話・オンライン面談の場合、所要時間は対面面談より短く、20~30分ほどです。時間に制限を設けられているわけではありませんが、手元に職務経歴書や今後の希望や転職で叶えたいことのメモを用意しておくと、内容を漏らすことなくシッカリと伝えることができます。
JACリクルートメントで電話やスカイプで面談した方の口コミをご紹介します。
遠方であった為、スカイプでの面談でした。私の履歴書や職務経歴書を確認し、どのような職種への転職を希望しているか聞かれ、コンサルタントの方が、どのような職種を紹介したら私に合うのかを親身になって相談に乗ってくれました>。→口コミの詳細
(40代前半/男性/製造管理)
私の場合は、住まいに近いエリアで同社の支社がありませんでしたので電話面談でした。メールで面談予約をいれ、予約時間に先方から連絡が入るという流れです。→口コミの詳細
(40代前半/男性/消費財メーカー)
- ・電話・オンライン面談でも対面面談と聞かれる内容は同じ
- ・対面面談と比べ、時間が半分の30分前後くらい。事前に、経歴・転職理由・希望条件をまとめておく
JACリクルートメントの面談、3つのポイント
JACリクルートメントを利用して転職をした方々から、これから面談を受ける方へのアドバイスをまとめました。重視すべきポイントは3つで『正直に話す』『自分の経歴をきちと理解してもらう』『書類・希望を示したメモなどを用意しておく』です。
以下、体験者からのアドバイスです。
正直に話せばいいと思います。不安な点や疑問点は遠慮なく聞き、聞かれたことに正直に答えることが大切だと思います。→口コミの詳細
(20代前半/男性/製造業)
アドバイスとしては、自分の経歴について、担当の転職エージェントにきちんと理解してもらうのが要だと思う。経歴を理解されていないと、自分の経歴や希望にそぐわない案件を紹介される場合があるので。もし、担当の転職エージェントが業務や業界に対する知識が浅いと感じたら、担当者を変えてもらうのも手だと思う。→口コミの詳細
(30代前半/女性/アセット・マネジメント)
人材紹介会社に面談に行くまでに、職務経歴書・履歴書・希望などきちんと用意しておくことが大切。1回目でどれだけたくさんの求人情報をもらえるかで、今後の転職活動状況が大きく左右されると思います。スタートダッシュがいいとスッと転職できる気がします。→口コミの詳細
(30代前半/女性/製造業)
真剣な姿勢を伝えることで、転職エージェント(アドバイザー)はパートナーとして親身にサポートをしてくれます。また、虚偽なく正直に希望や経歴を話すことで、自身の求めているビジョンを正確に伝えることができ、より適性やニーズにあった求人を探してもらうことができます。
逆に自分の情報や希望を伝えきれていないと、ミスマッチな案件を提案されてしまいます。もし、的外れな案件を紹介された場合は、必ず「何が合わないのか」しっかりとポイントを伝えて軌道修正をしましょう。
- ・不安や疑問は率先して聞く
- ・転職エージェントに包み隠さず話す
- ・希望条件や伝えたいことを忘れないようにメモしておく
担当の転職エージェントはどんな人?
担当となる転職エージェントがどんな人か、気になりますよね。そこで、体験者が感じたJACリクルートメントのキャリアコンサルタントの印象を一部ご紹介します。(※体験者が感じた個人的な意見です)
<担当者名・年代> 土肥さん・30代の男性
<印象>自分と同性・同年代・家族構成も同じだったので、色々と共感していただけました。転職エージェントによってはギラギラした担当者がいますが、JACリクルートメントの担当者の方は、非常に対応の柔らかい方で通話も全く苦になりませんでした。回答も的確でした。→口コミの詳細
<担当者名・年代>満尾さん・男性
<印象>全くの素人。応募者への思い入れは全く感じられなかった。→口コミの詳細
<担当者名・年代>大橋さん・20代の男性
<印象>紹介してもらった案件の知識は普通にありました。担当キャリアコンサルタントが若くて爽やかな感じの方だったのでとても良い印象だった。→口コミの詳細
転職エージェントの経験や性格によって、受けるサポートの手厚さや雰囲気は異なります。相性の合うエージェントとそうでないエージェントがいますが、もし自分に合わないエージェントが担当になった場合は、早めに担当変更をしてもらいましょう。
ただ、利用者側の態度が消極的であったり受け身であったりすると、エージェントが見切りをつけてしまうこともあります。転職エージェントを利用する際には、自分自身の言動にも注意をして積極的な姿勢を示しましょう。
JACリクルートメント本社の面談ブース
JACリクルートメントの面談に使用されるブースです。通路側のガラスにはスモークがかかっているため、外からは見えません。全て個室となっているため、プライバシーにも配慮されたつくりとなっています。
(面談ブース入口・通路)
(面談ブース)
面談する前によく聞かれる質問と回答
JACリクルートメントの面談前によく寄せられる質問と回答をまとめました。
サポート期間は決まっている?
JACリクルート目とのサポート期限は3ヵ月です。期限切れ後は、再登録をすることで改めて利用することができます。
土日も面談できる?
JACリクルートメントは、在職中の方向けのサポートに力を入れているため、場合によっては土日祝日でも面談を行ってもらうことができます。なかなかまとまった時間が取れない方は、面談の日程調整を相談してみるとよいでしょう。
東京と大阪 地域によって面談の流れは違う?
全国に8ヵ所拠点がありますが、地域で面談の流れが違うことはありません。
面談に名刺はあった方がいい?
なくてもよいです。連絡先などの内容は登録したものが、担当者に伝えられています。
服装、準備、必要なものは?
服装は私服やスーツ・職場に通っている服装でも構いません。スーツの方がしっかりサポートをしてもらえるということもないので、面談当日に行きやすい格好で大丈夫です。しかし、常識の範囲内で清潔感のある服装で赴きましょう。
→ 転職エージェントの面談で服装は私服?スーツ?7人の現役エージェントに回答してもらいました
準備では、質問・不安なこと・希望する条件をまとめておきましょう。あらかじめ内容をまとめておくことで、スムーズで綿密な面談を行うことができます。
持ち物は、面談で聞いたことをメモできるものや、職務経歴書・履歴書を持参しましょう。
→ 転職エージェントとの面談は怖くない!準備から服装など気になる質問18個をまとめました
転職エージェントを複数社利用するメリット
転職エージェントを利用して転職活動をする場合、最も重要なのは「どこの転職エージェントを利用するか?」です。
同時に複数の会社に登録することは、転職エージェントに失礼な事だと思っている方も多いようですが、理想的な転職を叶えるためには、より多くの情報を収集し、的確な取捨選択を行うことが大切です。
実際、当サイトで転職エージェントを利用した方にアンケート調査した結果、平均2~3社の人材紹介会社に登録をしていました。
多くの転職エージェントを利用することには『求人の幅が広がる』『業界知識が得られる』『自分に合ったエージェントを見つけられる』『多くの視点からアドバイスを受ける事ができる』といった様々なメリットがあります。
もちろん、ただ闇雲に複数登録をすれば良いというわけでもありません。各人材紹介会社のサポート体制や得意分野を把握して、自分に合うタイプを見つけて利用しましょう。
始めから人材紹介会社を1社に絞って自身に制限をつけるのではなく、複数の人材紹介会社を上手く利用して情報や活動 範囲を広げることが、転職成功への道です。
下記では転職エージェントを選択する際に目安となる、タイプや特徴をまとめています。
→転職エージェントは複数社利用してリスクヘッジ!理由と選び方をまとめました
まとめ
面談前は、転職エージェントや転職に対して不安を感じている方が多いそうです。しかし、経験豊富な転職エージェントに会って話をすると、転職活動に対してポジティブな気持ちになったり、より鮮明なビジョンをもつ方がほとんどです。JACリクルートメントの評判と口コミ
転職エージェント個々もよって、サポートの手厚さに違いを感じるものの、エージェントに対してマイナスな印象を受けている方は、他の人材紹介会社と比べると比較的少ないです。初めて転職活動をされる方にとって、利用しやすい人材紹介といえます。
面談を有意義で円滑なものにするためには、自分自身も書類や転職に対する気持ちの整理などもシッカリと行っておくことが大切です。必ず面談までに必要最低限の準備をしておきましょう。