転職エージェントとの面談の秘訣は本音トーク!
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2019年09月06日
人材紹介会社に登録した後に行われる転職エージェントとの面談では、転職理由や希望する条件などを話していきます。初めての面談は緊張しますよね。
転職エージェントと面談するときの秘訣を一言でいうと、自分の本音を伝えるガチンコトークがよいです。理由は、転職を考えている方であっても、転職準備ができていない方が多いからです。
自身のキャリアプランを考えて仕事に取り組んでいる方、業界への見通しや明確なビジョンをもって転職活動をされている方は、正直あまり見かけません。
与えられた仕事をこなすだけでは、仕事のやりがいや将来のビジョンは、なかなかみえてきませんし、勤めていた企業から入ってくる情報だけでは不十分で、業界全体の動きを把握しきれません。
自身の仕事観や人生設計ができていない段階ですので、まずは、第三者である転職エージェントに客観的に評価してもらい、キャリアプランを具体的にするとよいでしょう。
「ネガティブなことは言わない方が転職に有利かな?」「こんな自分像をだせば企業に評価されるかな?」そんなことばかり考えて、自身の本音を出せないままに転職ができても、本人とって良い転職にはなりません。ただ、転職をするだけでは、心のモヤモヤを解決することはできないからです。理想的な転職をするためには、転職エージェントに自分の意見や理想をしっかりと話すことが大切となるのです。
転職エージェントは求職者の敵?味方?
転職エージェントは転職サポートをしてくれる一方で、企業とのパイプ役も担っていて企業に求職者の情報を伝えています。
では、転職エージェントは企業と求職者、どちら側に重きをおいているのでしょうか?
人材紹介会社によっては、企業側と求職者側を担当する転職エージェントを別々に分けているところ(パソナキャリア、dodaなど)が多いです。
企業側担当のエージェントさんの意見は、また異なるかもしれませんが、求職者のサポートをする転職エージェントの方は求職者側の味方です。
少なくても今まで体験したパソナキャリアやマイナビエージェント・アデコなどは、どこも同じ意見で、『自分に都合の悪いネガティブなことを隠していくよりも、本音を言って問題部分を洗い出し、その人に合う企業を見つけていく形が転職に成功している』とのこと。
ネガティブな意見が良いということではありませんが、転職エージェントにきちんと自身の情報を伝え、信頼関係を築くことが大事なポイントです。
何人もの求職者をサポートしてきている転職エージェントから客観的な評価を受けるのは、良い機会です。ダメなところがあれば指摘されるので、真摯に受け取って改善していきましょう。
特に初めての転職活動では、仕事のことも自分自身のことも、わからないことが多いと思いますので、転職エージェントに考えや思いをぶつけてみましょう。誰かに話すことで自身の気持ちや考えがみえてきます。
仮に最初に登録した人材紹介会社で転職活動がうまくいかなかったとしても、自身のキャリアプランや転職理由・仕事のやりがいをクリアにしておけば、次の人材紹介会社では、よりスムーズな転職活動を行うことができるでしょう。
転職エージェントの方が仕事にやりがいを感じるときは、『担当になった人が希望の条件に転職が成功したり』お互いに『満足・納得のいく転職ができて喜んだり、感謝されたりしたとき』『人生の転機に一緒に立ち会えたとき』だと言っていました。
怖がらずに、自分の気持ちをぶつけてみましょう。
転職エージェントを複数社利用するメリット
転職エージェントを利用して転職活動をする場合、最も重要なのは「どこの転職エージェントを利用するか?」です。
同時に複数の会社に登録することは、転職エージェントに失礼な事だと思っている方も多いようですが、理想的な転職を叶えるためには、より多くの情報を収集し、的確な取捨選択を行うことが大切です。
実際、当サイトで転職エージェントを利用した方にアンケート調査した結果、平均2~3社の人材紹介会社に登録をしていました。
多くの転職エージェントを利用することには『求人の幅が広がる』『業界知識が得られる』『自分に合ったエージェントを見つけられる』『多くの視点からアドバイスを受ける事ができる』といった様々なメリットがあります。
もちろん、ただ闇雲に複数登録をすれば良いというわけでもありません。各人材紹介会社のサポート体制や得意分野を把握して、自分に合うタイプを見つけて利用しましょう。
始めから人材紹介会社を1社に絞って自身に制限をつけるのではなく、複数の人材紹介会社を上手く利用して情報や活動 範囲を広げることが、転職成功への道です。
下記では転職エージェントを選択する際に目安となる、タイプや特徴をまとめています。
→転職エージェントは複数社利用してリスクヘッジ!理由と選び方をまとめました