クリーデンスの面談内容と準備すべきこと|体験談(口コミ)を元に解説

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2023年07月14日

jacの人材紹介会社のサービスとは

当サイトが独自に募集している、人材紹介会社を利用された方の体験談(口コミ)10件(2018年1月)を基に、クリーデンスの転職エージェント(アドバイザー)との面談内容や、担当エージェントの印象などをまとめてみました。面談流れや雰囲気・疑問などにもお答えしています。転職エージェントの利用を検討されている方や、これから面談をされる方は参考にしてみてください。

クリーデンスはファッション業界に特化した転職サポートをしています。大手人材紹介会社パソナキャリアのサービスの1つで、人材紹介会社としての実績が高く、これまでのノウハウが活かされており、『求人の量・質』『職種の幅広さ』に定評があります。

クリーデンスを利用された方によると、「手元にない求人票を企業から取り寄せてもらえた」「連絡や質問への反応が迅速で、きちんと反応してくれた」といった、サポートの丁寧さに対する評価が多く、安心して利用することができる転職斡旋会社だと、リアコミでは判断しています。

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対面面談の流れ|所要時間の目安は60~90分。内容の大半は経歴や条件などのヒアリング

対面面談の流れ

登録後、専任の転職エージェントから連絡がきて、面談日時を設定します。対面面談の会場は、クリーデンスの東京本社か大阪支社となります。他人材紹介会社は平日に面談を設けているところがほとんどですが、クリーデンスの場合はシフト制勤務の方が多いアパレル業界向けの転職エージェントとなっているため、土曜日のカウンセリング(面談)も受け付けています

面談の内容は、キャリアアドバイザー(転職エージェント)の自己紹介から始まり、求職者の経験や経歴、現職の入社理由と転職理由・年収や会社規模や職種といった諸条件のヒアリング、となります。ヒアリングが一通り済むと、転職で叶えたいことやヒアリングの結果から適性と診断された求人を紹介してもらうことができます。

クリーデンスの面談ブースは1つひとつが個室となっているため、周りに自分の悩みや相談内容を聞かれる心配がありません。面談の所要時間は大体60~90分となっています。

クリーデンスを利用して対面面談をした方の口コミをいくつかご紹介します。

男性評価高い

受付でアポイントの旨を伝えると待合室に案内され、担当者と挨拶のあとに個室でヒアリングという流れでした。あまり緊張せずに自分の思っていること、考えていることをありのままに話すことが大事だと思います。

上手に話す必要はないです。自分の今の気持ちを伝えることが最初のステップだと思います。→口コミの詳細 
(20代前半/男性/アパレル)

男性高評価まず今までの仕事内容を説明し、転職エージェントからの質問。そして転職にあたっての希望条件の確認。エージェントからの求人案内という流れでした。面談前は多少緊張しましたが、思っていたより話しやすかったです。→口コミの詳細 
(30代前半/男性/アパレル)

女性高評価ネットで登録後、1度目の面談。電話でスケジュールを合わせました。青山一丁目のクリーデンスのオフィスまで行き、担当者さまに内線。すぐに面談用の小部屋に案内してくれます。面談はWebで登録した内容に加え、さらに細かい希望のヒアリング。具体的に給与や福利厚生の希望、どんなカラーの起業を望むかなどを話しました。→口コミの詳細 
(30代前半/女性/アパレル小売)

あらかじめ、希望条件に優先順位をつけて考えておき、ヒアリング時にそれらを素直に伝えることで、より自身が希望する転職を叶えられる可能性が高められます。

時間の都合や住まいによってなかなか都合がつかない方も多いと思いますが、やはりその場で疑問を解決したり、直接求人の紹介が受けられるので、対面面談の方がオススメです。また、職務経歴書と履歴書が必要となるため、あらかじめPCなどでレジュメを作成しておくと余裕をもって面談に挑むことができます


ここがポイント
  • ・面談開場は東京本社か大阪支社
  • ・面談時間は60~90分程度
  • ・落ち着いた雰囲気に合わせてくれるので緊張しなくても大丈夫

電話面談による流れ|大まかな内容は対面面談と変わらない

電話面談の流れ

クリーデンスでは、時間の都合がなかなか合わない方や、地方など遠方で来社が難しい方向けに、電話での面談も行っています。電話面談での内容は、対面面談の内容と基本的には同じ内容となっています。所要時間も対面面談と同じ60~90分程度と考えておくとよいでしょう。

面談が始まるまでに、手元に履歴書や経歴書・優先順位をつけた希望条件のメモ、などを用意しておくと、伝え忘れを防ぎ、充実した面談を行うことができます。

クリーデンスで電話面談した方の口コミをご紹介します。

40代女性緊張したが緊張をすぐ忘れるように事実をそのまま話せる雰囲気作りを心がけてくれた。キャリアの棚卸は細やかなところまでしておいた方が良い。

アパレルは会社により求められるスキルに幅があると思った。それに明確に答えられる数字とその根拠が列挙できるとなお良いと思う。→口コミの詳細
(40代後半/女性/靴等卸売業)


ここがポイント
  • ・電話面談は、対面面談と聞かれる内容は変わらない
  • ・あらかじめ、経歴・転職理由・希望条件をまとめおき、伝え忘れ防止に

面談前に準備しておきたいポイント|大切なのは強い意志。伝えたいことは明確に

面談前のポイント

クリーデンスを利用した方からの面談アドバイスをまとめました。
主なアドバイスは『やりたいこと、やりたくないことはハッキリ伝えること』『聞く耳を持つことが大事』『積極的に行動を起こせば採用がきまる』というものでした。

「これから挑戦したい!」といったやりたいことや「これまでのこの業務が耐えられない」などといった意志は、シッカリと理解してもらえるように明確に伝えましょう。転職に望む意志をハッキリと嘘をつかず転職エージェントに伝えることで、より貴方の望む環境の求人を紹介してもらうことができます。

転職をする際には一度自分を見つめ直し、第三者の意見を取り入れると、よりリアルな今後のビジョンを描くことができます。ただ自身の話や意見だけを話すのではなく、人の話に聞く耳を持つことで自分の発想には無かった、新しい考え方をみつけることができます

転職エージェントは、求職者の方を条件や適性に合った職業を紹介・斡旋することが業務です。しかし、1人のエージェントが担当している求職者は1人ではありません。そのため、あまりにもコンタクトがとれない・転職に消極的、といった求職者に対してはサポートが手薄になってしまうこともあります。しっかりとしたサポートを受けたいのであれば、求職者側もそれなりの態度をしめすべきです。

以下、体験者からのアドバイスです。

20代女性好評やりたいこととやりたくないこと、をハッキリと伝えることが大事だと思います。曖昧に考えてしまうと思っていたのと違う企業を紹介されてしまい、選択に時間がかかってしまいます。→口コミの詳細
(30代前半/女性/アパレル販売) 

30代女性評価高い自分が今後何をしたいのか、何になりたいのか、きちんとビジョンを持つこと、そして聞く耳を持つことが大事だと思います。欲しいアドバイス、助言があり、成功につながるはずです。→口コミの詳細
(30代前半/女性/セールスアソシエイト)

20代女性評価グッドしっかりと転職エージェントとコンタクトをとり、積極的に行動を起こせばちゃんと採用が決まると思います。実際に私の会社のデザイナーは、クリーデンスを利用して1ヵ月ほどで採用を決めて入社してきました。→口コミの詳細
(20代後半/女性/デザイナー)

自分が望んでいる条件を全て叶えてくれる求人を探し出すのは難しいですが、少しでも理想的な転職をしたいのであれば、希望条件の優先順位や意志を担当エージェントに明確に伝えましょう。


ここがポイント
  • ・ハッキリと意志を伝えること
  • ・自分の話をするだけでなく、周りの話に対しても聞く耳を持つこと
  • ・積極的に転職エージェントとコンタクトをとり、行動を起こすこと

面談後にやっておきたいこと|応募が決まったらブランド研究と店舗見学を

応募先が決まったら、企業面接前にその企業のブランド研究と店舗見学を必ずやっておきましょう

販売職に限らず、すべての職種の人に「店舗の内装を見ること」「競合ブランドとの比較」をクリーデンスは勧めています。これを怠ると、企業からの「なぜ当社を志望するのか」という質問に的確に答えることはできないからです。

面接で、店舗見学をしたかどうか確認されることもあります。もししていない場合、自社やブランドに興味が無いとみなされ見送りされてしまうこともあります。

実際に接客を受けたり、商品を見たりして、どう感じ自分ならどんな仕事がしたいか、といった考えをまとめておくことが大切です。

ショッピングビルや百貨店といった商業施設では、同じフロアで隣接しているショップが競合であることが多いため比較もやりやすくなっています。

「他のブランドじゃなくて当社を志望する理由?」という問いへの回答準備もできますし、マーケットリサーチに近いところも含めてのブランド研究をしておくと「市場はこんな状況です、それに対して御社のアプローチで私が素晴らしいと思う点は・・・」というように、面接の際に話せる内容の幅が広がります。

担当の転職エージェントはどんな人?

人材紹介会社のサービスとは

担当の転職エージェントがどんな人になるのか気になると思います。ここでは体験者が感じたエージェントの雰囲気をご紹介します。(※あくまで体験者個人の感想です)

男性エージェント<担当者名・年代>高野さん・30代前半の男性

<印象>清潔感のある服装(スーツ)で笑顔がとても印象的でした。はっきりとした言葉で話されるので聞き取りやすく、柔らかい雰囲気だったので質問しやすかったと思います。この人なら任せて大丈夫だという安心感で心が軽くなりました。→口コミの詳細

女性エージェント<担当者名・年代>齋藤綾香さん・30代女性

<印象しっかりとした印象で、こまやかな配慮も感じられた。不安な転職者の立場を理解し、役立ちたいという意気込みも感じられた。→口コミの詳細

男性エージェント<担当者名・年代>山村さん・30代男性

<印象>さわやかで優しい感じで、相談も親身に聞いていただける感じのかたでした。自信を持たせてくれるような励ましの言葉もいただきました。→口コミの詳細

男性エージェント<担当者名・年代>丸山武さん・40代くらい男性

<印象>堅い印象を受けましたが、しっかりフォローをしてくださる印象でした。私自身について細かく質問をしてくださり、本当に合った企業をさがしてくれそうだという安心感がありました。→口コミの詳細

人間一人ひとりが異なった性格や考えを持っているように、転職エージェントのタイプも十人十色です。熱心にサポートをしてくれるエージェントもいれば、未熟で頼りがいが感じられないエージェントもいます。

もし、自分のタイプと合わない・頼れない。と感じるエージェントが担当になった場合は、速やかに担当変更を申し入れましょう。人生に大きく関わる転職なのですから、やはりシッカリと相談の出来るエージェントと二人三脚を行うことが大切です。


面談する前によく聞かれる質問と回答

面談前の質問

クリーデンスの面談前によく寄せられる質問と回答をまとめました。

サポート期限は決まってる?

クリーデンスのサポートは、登録から6ヵ月間となっています。

対面面談と電話面談は、自分で決められる?

なるべくなら直接会って話をした方が、細かい気持ちが伝わりやすいので対面面談の方がオススメですが、遠方の方やなかなか時間の都合が合わないという方の場合は電話面談を選択することもできます。Webから登録を行った後、面談日程の相談連絡がくるので、その際に可能な面談方法を伝えるとよいでしょう。

土日も面談できる?

土曜日の面談は行っています。

東京・大阪 地域が別でも支援内容や面談内容は同じ?

地域によって面談内容などが変わることはありません。異なるとすると、転職エージェント個人のレベルや求人内容くらいです。

面談に名刺はあった方がいい?

なくてもよいです。連絡先などの内容は登録したものが、担当者に伝えられています。

服装、準備、必要なものは?

服装は私服やスーツ・職場に通っている服装でも構いません。スーツの方がしっかりサポートをしてもらえるということもないので、面談当日に行きやすい格好、常識の範囲内で清潔感のある服装で大丈夫です。

クリーデンスでは、仕事帰りの方も多く、リラックスして話せるように「あまりかしこまった感じじゃなくていいですよ」という意味で事前に私服でお越しください、と伝えています。

その際のファッションのテイストから求職者の好みなどを判断し、マッチングの精度を高める参考にすることもあります。
転職エージェントの面談で服装は私服?スーツ?7人の現役エージェントに回答してもらいました

質問したいことや優先順位をつけた希望条件をメモしておけば、当日スムーズに話を進めることができます。

持ち物は筆記用具と上記をまとめたメモです。履歴書と職務経歴書を作成して持っていくと、添削をしてもらうこともでき、より有意義な面談を行うことができます。
転職エージェントとの面談は怖くない!準備から服装など気になる質問18個をまとめました

転職エージェントを複数社利用するメリット

転職エージェントを利用して転職活動をする場合、最も重要なのは「どこの転職エージェントを利用するか?」です。

同時に複数の会社に登録することは、転職エージェントに失礼な事だと思っている方も多いようですが、理想的な転職を叶えるためには、より多くの情報を収集し、的確な取捨選択を行うことが大切です。

実際、当サイトで転職エージェントを利用した方にアンケート調査した結果、平均2~3社の人材紹介会社に登録をしていました。

多くの転職エージェントを利用することには『求人の幅が広がる』『業界知識が得られる』『自分に合ったエージェントを見つけられる』『多くの視点からアドバイスを受ける事ができる』といった様々なメリットがあります。

もちろん、ただ闇雲に複数登録をすれば良いというわけでもありません。各人材紹介会社のサポート体制や得意分野を把握して、自分に合うタイプを見つけて利用しましょう。

始めから人材紹介会社を1社に絞って自身に制限をつけるのではなく、複数の人材紹介会社を上手く利用して情報や活動 範囲を広げることが、転職成功への道です。

下記では転職エージェントを選択する際に目安となる、タイプや特徴をまとめています。
転職エージェントは複数社利用してリスクヘッジ!理由と選び方をまとめました

まとめ|どんなことでも意志はハッキリ伝えること!

口コミをみるなかでは、あまり感じの悪いエージェントは見受けられませんでしたが、なかには「担当者が退職し、担当が変わってから、見当違いの求人を紹介されたり連絡がつかなくなった」という方もいらっしゃいました。引き継ぎが上手くいっていないと、このような事も稀にあるそうです。クリーデンスの評判と口コミ

あまりにも自分の求めているサポートとかけ離れたことになった場合は、速やかに担当の変更をしてもらいましょう。また、自分の希望をただ聞くだけでなく、自身ですら気付いていなかった強みや弱みを発見してくれたり、不安や悩みの解決の糸口を探してくれるような転職エージェントを選びましょう。


転職のリアコミでは、人材紹介会社を利用した方からいただいた口コミの一部を掲載しています。