JACリクルートメントを利用した33人の書類添削の評判をまとめました|外国語対応が充実
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2019年09月06日
JACリクルートメントの利用者から聞いた書類添削の評判をまとめました。JACは外資系とエグゼクティブに強い人材紹介会社で、30代の利用者が多いです。33人の採点は、5点満点中3.4点と平均的な数値でした。
添削指導がなかった方で低い点数をつけていることがありますが、添削指導が必要ない方もおられるので、一概にJACリクルートメントの添削サポートが低いわけではありません。
JACリクルートメントの添削サポートの評判だけでなく、転職エージェントを利用して書類添削を受けるメリットや、そのメリットを引き出す方法を解説していきます。
この記事の目次
JACrecruitmentの添削体験者の評判┃外国語のサポートも高評価
JACrecruitmentの口コミ32件から書類添削の評価をまとめ、解説します。
書類添削(面接対策を含む)の平均評価は5点満点中3.5点と高評価です。
基本的には評価通りの対応で、ブラッシュアップに満足している口コミが多くありました。見送りになった場合の理由や、フィードバックもあり、親身さも見られました。
JACは外資系や海外求人に強みを持っているため、言語面のサポートも評価されていました。
「ネイティブのエージェントが添削してくれた」という声もあり、外国語の書類でも対応がしっかりしています。
口コミ全体では4点以上の評価は16件あり、2点以下の評価は3件しかありませんでした。
全体(2017年1月現在) | 20代(5件) | 30代(18件) | 40代以上(9件) | |
---|---|---|---|---|
JAC | 3.5点 | 4.0点 | 3.56点 | 3.1点 |
書類添削の評価が高い口コミをご紹介します。
ロンドンで転職活動をしていました。外資系と日系のロンドン拠点では、履歴書で見るポイントも異なるので、日系の求人に応募するときには、JAC Recruitmentの転職エージェントのアドバイスに従って良かったです。
また、応募する会社によって履歴書を修正して、応募先の会社が重要と思っている点を分かり易く書くことが望まれますが、そういったアドバイスではJAC Recruitmentの転職エージェントは他よりずっと秀でており、より親身でした。
JAC Recruitmentの転職エージェントには英語がとても堪能な方がいて、非常に助かりました。(40代前半/女性/金融)
→口コミの詳細
履歴書と職歴書は多くのアドバイスをいただき、言葉の言い回しや記載の順番、敢えて削るなど積極的な添削指導を頂きました。特に職歴書は最初に自分で記入したのが小学生レベルに思えるほど、アドバイス後の内容が素晴らしくなりました。
自身の経歴の棚卸しが出来ました。自分自身が特に意識していなかった事も、自分の持ち味、または重要な職務経験であることを再認識できました。(40代前半/男性/エンジニア)
→口コミの詳細
はじめに自分で書いた職務経歴書ははじめて書いたので、うまく書くことができませんでした。でも、コンサルタントの方が赤ペンで手直しを加えてくれたのと、書き方のアドバイスをくれたので、書類選考通過の確率はあがりました。
更に英語の履歴書はネイティブのコンサルタントがチェックしてくれました(20代後半/女性/購買職)
→口コミの詳細
- ・JACの書類添削の評価は高く、他言語での添削やサポートもしっかりしている
体験者からのアドバイス┃工夫して時短し、転職エージェントを活用する!
JACの体験談から、書類作成に関してのアドバイスを抜粋しました。参考にご覧ください。
時間短縮の工夫をし、第三者の目である転職エージェントを利用した方がよいということでした。ほとんどが在職中での転職活動のため、時短は大切なポイントになります。失敗を少なくするという意味でも、転職エージェントは活用できます。
<経歴書アドバイス>自ら第三者の目線を持って職務経歴書を書ける方は結構ですが、なかなか難しいので各種サービスを利用するのがお勧めです。(40代前半/男性/総務・経理)
→口コミの詳細
<経歴書アドバイス>応募先に合わせて手直しした履歴書などは必ず各々保存するようにし、似通った案件の際にいつでも引き出せるようにしていました。(20代後半/女性/教育)
→口コミの詳細
- ・書類作成の時間短縮のため工夫する
- ・転職エージェントを利用する
書類添削がない理由┃JACrecruitmentは40代でも添削してもらえる
JACの体験談の中には、書類添削の悪い評価もありました。その理由のほとんどは「書類添削がなかったから」。ないなら、ないなりの理由がほしいところです。
ここではJACに限らず転職エージェントを利用した方の口コミから、添削してもらえなかったパターンをご紹介し、その対策を提案していきます
履歴書やレジュメに関しては、自分で作成したものをそのまま担当の転職エージェントへ提示しました。記載されている内容については、アドバイスも含めて具体的な提案はありませんでした。(30代後半/男性/営業職)
→口コミの詳細
すでにできあがっている
転職エージェントを複数回利用した方や、職歴が少ない方はすでに完成された書類ができあがっています。
ただ、それでも改善点をみつけアップデートしようとしてくれるのが良いエージェントです。
書類が通りやすい採用になっている
ある程度整っていればよいという場合もあります。それは「売り手市場になっている」「大量採用」などの理由で、選考通過しやすい場合です。
また、スキル・経験・実績が通過に直結するものであれば修正する必要はないでしょう。
転職成功の可能性が低い
一般的に転職が難しいとされる方々は、サポートがおざなりになりがちです。たとえば、40代を超える方、転職回数が多すぎる方、現状では無謀な条件を希望する方など。
転職エージェントは成果報酬型のビジネスなので、転職できる可能性が低い方をサポートし、「結局だめだった」となることを避けようとします。
主な対策として
・言葉や姿勢でやる気を見せる
・ぜひとお願いする
・担当者を変えてもらう(別の人材紹介会社を利用する)
などの対応を行ってみてください。
ただ、JACの場合だと管理職や専門職の求人に力を入れているため、40代以上でも手厚いサポートをしてもらえる可能性は高いです。
担当者も企業ごとに変わるため、変更する必要がない場合もあります。
まとめ
現役転職エージェントに取材した際に「最初から洗練された履歴書が書けているのは10~20%」とおっしゃっていました。つまりほとんどの方に修正が入れられるはずですが、以上の理由 + エージェントにやる気がない場合は手を加えないこともあります。
添削してほしいときは「転職成功の可能性が低い」に記載した対策を行いましょう。
- ・書類添削が入らない主な理由は3つ「完成されている」「転職できなそう」「書類が重視されない選考」
- ・添削してもらいたいときは、「担当者を変えてもらう(他社エージェントに見てもらう)」「強く頼む」「やる気を見せる」
職歴書のテンプレートはダウンロード可能┃初心者も整った書類を作成
JACはホームページに「レジュメの書き方マニュアル」を掲載し、そこに職歴書はもちろん履歴書の書き方も紹介しています。英文のレジュメサンプルもあり、便利です。
他にも、職種ごとに職歴書のサンプルとポイントを掲載しており、それらはWordでダウンロードできます。職務経歴書がどんなものなのか、知っておきたい方はぜひご覧ください。
⇒ JACrecruitmentのレジュメの書き方マニュアル
転職エージェントの書類添削を受けるメリット┃失敗が減り、通過率が上がる
いくつかの転職エージェント会社のホームページには、職務経歴書や履歴書のサンプルが載っています。参考にすればある程度完成したものが書けるでしょう。
ただ、現役転職エージェントによると、エージェントの添削を受けた場合、書類通過率は平均30%台になるとのこと。
転職活動中の方で通過率が3割以下の方は、利用する価値があるサービスといえます。
(詳細は、転職エージェントの添削は必須!履歴書・職務経歴書の通過率が上昇。推薦状の後押しも を参照)
転職エージェントの書類添削にはどのようなメリットがあるのか解説していきます。
企業のニーズを押さえて応募できる
転職エージェントは、転職情報サイトよりも詳細な情報を持っています。それはエージェントが企業から直接情報をもらっているからです。そのため企業へのアプローチが正確になります。
つまり、企業がどのような背景で、どのような人物がほしいのかがわかるので、ピンポイントで経歴・スキルを推すことができます。
反対に、希望する条件に合致していないこともわかり、ムダに応募することも減ります。
アピールポイントを見つけてくれる
職務経歴書を書くとき、「自分に特筆する実績はない」という方もいるかもしれませんが、転職エージェントは強みやアピールポイントを見出してくれます。
人事担当者の目線も持つエージェントが、ひとつひとつ業務内容を棚卸ししてくれるので、アピールできるポイントも見つけられます。
見つかった強みは、一度の選考に限らずずっと使っていけます。自分の強みを自覚すれば、その後の仕事への取り組み方が変わる可能性もあります。
困ったらまずエージェントに相談してみるとよいでしょう。
推薦状(添え状)で企業に信頼してもらえる
転職エージェントを利用すると、キャリアアドバイザーに推薦状(添え状)を書いてもらえることがあります。
推薦状には、転職エージェントから利用者をひと押しし、企業を安心させる効果があります。
たとえば、仕方なく転職回数が多くなった場合は、事情を推薦状で説明して誤解を解くことができます。あるいは応募条件に満たない場合、相応の能力があると推薦状で説明してもらうことで、書類通過することがあります。
ただし、信頼度は増しますが、誤解を解く・納得してもらうようなイメージなので、誰にでも効くわけではありません。
「転職回数が多いし、転職エージェントを使っても無駄だろう」とあきらめるのではなく、そのような方だからこそ使った方がよいでしょう。
つまり
転職エージェントを利用すると「書類通過率がアップし、無駄うちが減少」し、効率的な転職活動がしやすくなります。
そもそも、ひとりの視点だけを頼りに書くと内容の偏りや読みやすさに気づけないこともあります。第三者に読んでもらうべきでしょう。
転職エージェントはいくつもの書類(通過するもの・しないもの)に目を通してきています。また、無料で使えるサービスなのでぜひ添削してもらいましょう。
- 転職エージェントに書類添削をしてもらうと転職活動が効率的。
- 主な理由は3つ
- ・企業ごとにピンポイントで書類を書くことができる
- ・自分の強みを見つけてもらえる
- ・推薦状を書いてもらえる
まとめ┃転職エージェントの併用がおすすめ
JAC以外も含め当サイトの約300件の口コミに目を通してきましたが、添削がないことを不満に感じる口コミはあっても、「添削後に通過率が下がった」という口コミはありませんでした。
どんな低評価の口コミでも、頼りないエージェントが担当になったときもそれだけはありませんでした。
つまり、書類添削が入って通過率が上がることはあっても下がることはないのです。
では、JACを利用した方から転職を考えている方へのアドバイスをご紹介します。
短い期間で集中的で効率のよい転職活動を行うなら、転職エージェントを3社くらい同時に使うのがいいと思います。面接の日程調整などを自分で行う必要がなく、エージェントに任せられますので、現職に影響なく活動ができるようになるのでおすすめです。(30代後半/男性/システムインテグレータ)
→口コミの詳細
30代、40代と歳が上がるにつれて、紹介案件はどんどん減っていきます。転職エージェントには多く登録し、紹介案件を少しでも増やす努力をしたほうが良いです。(30代後半/男性/営業)
→口コミの詳細
複数の転職エージェントを併用するというアドバイスが多くみられました。希望する求人を多く持つエージェントを中心に選びましょう。
JACは年収500万円以上の方、またはその年収を希望する方、外資系・海外での勤務を希望する方に強いエージェントです。この中に1つでもあてはまる要素があれば、受けてみる価値があると思います。