「何歳で定年したい?」とアンケートしたら60歳未満や70歳までと意見が分かれる結果に!

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2020年02月13日

「70歳までの雇用確保」というのが最近話題になりました。

この話題のきっかけは、2019年12月に政府がまとめた全世代型社会保障検討会議の中間報告です。
この報告のなかで、「70歳までの就業機会の確保などによって高齢者の経済基盤を安定させる必要がある」と...
つまり、定年が現在の65歳から70歳に引きあがる可能性が出てきました

この結果を踏まえて今回、「定年は何歳が適切だと思いますか?」とTwitterでアンケートを取りました

結果はこちら!

意見はかなり分かれ、定年に対して人それぞれでかなり考え方が異なっていることが分かりました。

現在の定年65歳は不満?

現在、定年は60歳ですが、それから再雇用という形で希望すれば5年働くことが法律上可能となっています。つまり実質の定年は65歳ですね。

しかし、今回のアンケート結果をみると、定年65歳を含む「61歳~65歳」は22%と2番目に割合が低い結果となり、定年65歳には満足できない人が多いことが分かりました。

最も多かったのが「66歳~70歳」の33%でした。
Twitterの意見では、「年金だけでは生活できないかもと現状の雇用制度に不安がある」、「平均寿命も延びていて70歳くらいでもまだまだ働けるぞ」などの意見があり、現在の定年65歳に満足していないようでした。

次いで「60歳未満」も28%と高かったです。
「早く仕事を辞めて、趣味などに時間を割きたい」という意見があり、仕事と趣味のライフバランスを重視する意見がみられました。

高齢者雇用の現状とは?|希望通りの仕事ができない!?

Twitterの意見では高齢者の雇用について下記のようなものがありました。


高齢でも働きたいが、老化による体の不調があると希望通りの仕事を用意することは現状厳しいです

今後、企業と高齢従業員の間で仕事のミスマッチが起こることは社会問題化するかもしれません

結局どうするべき?|自分自身に付加価値をつけるべし!

最近話題となった、2000万問題で老後の生活が不安視された影響で70歳ごろまで働きたいと思っている人が多いだろうと、アンケートを行う前に考えていました。
しかし、いざアンケートをとってみると「70歳ごろまで働きたい」と思う人がいる一方で、「現状定年の65歳や60歳未満での定年を希望する人」が半数もおられました。
この結果は意外ではありましたが、「第二の人生として新しいことを始めたい!」・「仕事から追われる生活に早く終止符を打ちたい!」という考えが一定数いることが分かりました。
いつまで働くか?は各自の判断で決められますが、貯蓄がない以上は何かしらの労働が必要になります。
終身雇用時代は終わり、倒産や解雇というリスクに備え、各自が自身のスキルを磨いていき、自分自身に付加価値をつけていくことがとても重要な時代になっていくでしょう

40代・50代の転職も当たり前の時代に

転職も当たり前の時代、他の会社をみることで、広い視野、スキルの修練ができるし、煩わしい社内政治に気をもむこともなくなります。
また10年前には難しかった40代・50代の転職も当たり前になってきています

以前50代の方が転職エージェントに登録して転職に成功した事例をご紹介します!

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この方は契約社員からの再スタートでしたが、力を評価され正社員になられました
自分自身に武器となるスキルを持つことで、別の会社に行っても即戦力として働くことができます!

これからの時代退職時期が伸びるだろうと考えられ、人生の中での仕事・会社に対する比重がより高くなっていくでしょう。中高年も怖がらずに転職も選択肢に入れながらキャリアを磨き、70歳定年時代を生き抜いていきましょう。


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