【2026年3月の転職情報|スピード選考と"次の波"が同時に来るタイミング】
2026年03月18日

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『転職市場』と一口に言っても、その時の景気や企業の状況によって求人数や求人倍率は変化します。厚生労働省や人材紹介会社など様々な機関・企業が転職市場を調査をしていますが、それらの情報を一つ一つ見ていくのは骨が折れますよね。
この記事では、転職の環境が今どうなっているのか気になる方のために、最新情報をキャリ評の観点から分かりやすくまとめました。最新情報を手軽に入手したい!という方は是非この記事をチェックしてみてください!
3月は年度末ということもあり、転職市場では「企業側」と「求職者側」の動きが大きく切り替わるタイミングです。今後の動きを知っておくことで、転職活動の進め方も大きく変わります。
今月も最新の転職市場を知って、理想のキャリアプランを描いていきましょう!
- 1.2026年3月の転職情報
- 2.2026年ミドルシニア転職動向
- 3.注目体験談
【2026年3月の転職情報|スピード選考と"次の波"が同時に来る】
企業ではスピード選考と次年度準備が同時進行
企業は現在、「4月入社に向けた最終調整」と「次年度の採用準備」を並行して進めています。
特に4月入社枠は通常の選考では間に合わないケースも多く、
・面接を1日で完結させる ・書類選考を即日対応する
など、スピード重視の特例フローが増えています。
一方で、4月以降は新卒対応などで採用リソースが分散するため、中途採用は一時的に鈍化する傾向もあります。 そのため企業はすでに「GW明け〜夏入社」を検討する求職者へのアプローチも視野に入れて動き始めています。
転職検討中の方へのポイント
今の時期は、実はチャンスでもあります。
・スピード選考で一気に内定を狙う
・競争が落ち着いた中でじっくり企業を見る
・夏以降の入社に向けて準備を始める
など、自分のペースに合わせた動き方が可能だからです。
特にこれから動き出す方は、条件面だけでなく
「どんな役割を任されるのか」 「どんな成長機会があるのか」
といった中長期視点で企業を見ることが重要です。
3月は、転職市場における"切り替わりのタイミング"。 短期決着も狙える一方で、じっくり動く人にとっても有利な時期です。
今の市場環境をうまく活用して、自分に合った転職活動を進めていきましょう。
キャリ評編集長大森
3月は「すぐ決める人」と「これから動く人」が入れ替わる時期で、企業も次の採用に向けた情報発信を始めるタイミング。
情報収集を早めに始めることで、有利に転職活動を進めることができます。
【2026年はチャンス?】ミドルシニア転職が過去最多へ
マイナビの調査によると、2025年の正社員の転職率は7.6%で2018年以降最も転職率が高く、前年(7.2%)と比べても0.4pt増加という結果になっています。

この数値はウクライナ情勢による資源高や急速な円安が進行した2022年と同水準となり、食料品等の物価高騰や最低賃金の引上げ額が過去最高となった2025年の動向をふまえ、転職活動が活発化した様子がうかがえます。
さらに、年代別に正社員の転職傾向を調査したデータでは、40代と50代の転職率が2021年から継続して増え続けている一方で、20代正社員の転職率は2022年をピークに低下傾向にあります。
ここからうかがえるのはスキルと経験を活かしたミドル世代の獲得と若年層の定着に注力してきた企業側の姿勢。とくに2026年は40代後半〜50代を中心に、転職者数が"過去最多水準"になると予測されています
なぜ今、ミドルシニア転職が増えているのか?
なぜ今、ミドル層以上の転職市場が活発なのか。背景にある理由は主に次の3つです。
・役職定年・定年を前にキャリアを見直す人の増加 ・企業側の"即戦力ニーズ"の高まり ・若手採用の難化による人材戦略の変化
実際に、2025年上期時点で転職サービス「doda」に新規登録したミドルシニアは、2019年同期比の164%に増加。転職決定数も約2倍に拡大しています。

2025年8月に「doda」が行った調査結果をまとめた「企業のミドルシニア層の採用に関する調査レポート(採用実態・人事制度編)」からは、対象企業の4割以上が「2025年度に40代後半以上の人材の採用が増える見込み」と回答。
つまり今は、"企業も求職者も動いているタイミング"と言えるんです。
構造改革や中小企業の再編で2026年はさらに加速
今後は、大手企業の構造改革や中小企業の再編を背景に、転職市場に出てくる人材がさらに増える見込み。
特にニーズが高いのはこの領域です。
・専門職(IT・技術系) ・管理部門(人事・経理など) ・マネジメント経験者
つまり、「経験がある人ほど選択肢が広がる市場」になっています。
今どう動くべきか?
この流れの中で重要なのは、"市場が動ききる前に準備すること"です。
・自分の経験がどの市場で評価されるかを知る ・条件だけでなく役割や期待値を整理する ・情報収集からでも早めに動き出す
特にこれから増えると予測されるのは、「ポジションありき」で採用されるケース。
経理マネージャー、新規事業の責任者、DX推進リーダーなどのポジションは今後も採用が増加すると予測されています。
例えば、企業が「来期に新規事業を立ち上げたい」となった場合は ↓ "新規事業責任者ポジション"に適した人材がほしい
という流れなので、「とりあえず人材を確保して配属先決定はあとで」というケースよりも高いスキルを求められる傾向にあります。
一方で、条件が合えば裁量が大きなポジションに役職付きで転職できるという点は大きなメリット。
『自分は何ができる人か』という点を明確にした上でマッチする求人を探すことが重要です。
キャリ評編集長大森
これからは「どの会社に入るか」より「どの役割を担うか」が重要です。
自分の強みを整理し、マッチするポジションを狙いましょう。
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