2024年8月の転職情報|年齢も業種も関係ない?垣根を超えた人材確保「越境採用」が加速
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2024年08月09日
『転職市場』と一口に言っても、その時の景気や企業の状況によって求人数や求人倍率は変化します。
厚生労働省や人材紹介会社など様々な機関・企業が転職市場を調査をしていますが、それらの情報を一つ一つ見ていくのは骨が折れますよね。
この記事では、転職の環境が今どうなっているのか気になる方のために、最新情報をリアコミの観点から分かりやすくまとめました。
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【最新!】8月の転職情報│年齢も業種も関係ない?垣根を超えた人材確保「越境採用」が加速
■事業の変革を背景に、異業界出身者を迎える「越境採用」が加速|株式会社リクルート
株式会社リクルートが7月末に発表した「転職市場動向レポート」によると、2024年度上半期は年齢・業種などを越えた「越境採用」が加速している事がわかりました。
増人口減少による構造的な人手不足を背景に、多くの業界で企業の採用意欲が高い状況が今後も続くと見られています。
|ミドル・シニア層に採用ターゲットが拡大
近年はとくにDXをはじめGX(グリーンX)、CX(コーポレートX)を推進する人材のニーズが引き続き旺盛です。
一方で経済産業省が公表した「IT人材需給に関する調査」によると、2025年にはIT人材の4人に1人以上が50代以上になると試算されており、IT人材の不足は深刻。 若手層を狙っても採用がなかなか進まない企業が増えています。
そんな現状からかつてささやかれていた「35歳転職限界説」は、今や昔。20代〜30代を中心に採用してきた業界や企業が40代〜50代以上の人を採用する事例が増えています。
年齢にかかわらずスキルや能力、成果を評価し報酬で還元する「ペイ・フォー・パフォーマンス」の人事制度を整える企業も。 変革を推進する人材として異業界の経験者が迎えられる事例も生まれています。
|垣根を超えた「越境転職」が加速
最近では大手企業での経験を活かしてスタートアップに転職、原材料・部品のサプライヤー側から完成品メーカー側へ転職、あるいはその逆に移るケースなど、業界や年齢以外にも垣根を超えた「越境転職」の事例が増えています。
「半導体メーカーや半導体製造装置メーカーでプロセスエンジニアやマーケティングの経験がある50代の人が、大手化学 メーカーの新規事業推進マネージャーのポジションで採用された」という事例も見られます。
リアコミ編集長大森
最近の求職者の傾向として、新型コロナウイルス感染症の流行以降「自分の経験を生かしていかに社会貢献できるか」という視点で企業を選ぶ人が増えているといいます。
今後、求職者を引き付ける魅力を磨いた企業が人材不足、エイジング社会の人材獲得競争で優位に立つとみられています。
リアコミ注目体験談!
今回の注目ニュースでは、2024年上半期の転職動向を知ることができました。編集部でも以前と比べて「業種・業界未経験OK」の求人をよく見かけるようになったと感じています。
リアコミでは未経験の業界に飛び込んだ転職体験者の口コミが掲載されています。
ここではそれらの一部をご紹介!ぜひほかの体験談もリアコミで読んでみてくださいね♪
【「安定のお仕事」で転職成功した20代女性の口コミ】
新卒時の転職活動が振るわなかったためアルバイトを続けていましたが、正社員として安定した仕事に就きたかったため転職をしました。年収も200万円から280万円へとアップし、未経験の職種で日々新しいことを覚えることがとても楽しいです!
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【「アポプラス薬剤師」で転職成功した20代女性の口コミ】
調剤薬局勤務でしたが、製造業志望であることをお伝えすると、担当の方に製造業に一度行ったら、調剤業務には戻るのは難しいと言われましたがお願いしました。年収も上がり、薬局勤務に比べて早く帰れるようになり、満足しています。
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