2024年1月の転職情報｜20代・30代の7割がキャリアビジョンを持っている！

『転職市場』と一口に言っても、その時の景気や企業の状況によって求人数や求人倍率は変化します。

厚生労働省や人材紹介会社など様々な機関・企業が転職市場を調査をしていますが、それらの情報を一つ一つ見ていくのは骨が折れますよね。

この記事では、転職の環境が今どうなっているのか気になる方のために、最新情報をリアコミの観点から分かりやすくまとめました。

最新情報を手軽に入手したい！という方は是非この記事をチェックしてみてください！

【最新！】1月の転職情報│20代・30代の7割がキャリアビジョンを持っている！

人材事業大手のエン・ジャパンが運営する「AMBI」が2023年12月に発表した「20代・30代に聞いたキャリアビジョン調査」では、7割の若者がキャリアビジョン(仕事で実現したいこと、将来のありたい姿)をもっているという調査結果が発表されました。

キャリアビジョンを見つけたきっかけは「普段の業務」とする一方、今の職場でそれが実現できると思うか？という質問には約半数の人が「実現できない」と回答。

実現するためには転職も考えている人が多いことがわかりました。

リアコミに集まった20代・30代の口コミの中にも、"現在の職場にそこまで不満はないけれど、思い描くビジョンに必要なステップだから"と転職される方の口コミが見られます。

求人票ではビジョンが実現できる環境かどうかは見えにくいもの。転職エージェントに相談することで「条件」や「報酬」だけではない企業の方針や職場の雰囲気も知り転職活動を進めることができます。

人材や転職市場を熟知したエージェントと二人三脚で理想の働き方を目指しましょう！

【注目の転職ニュース】厳選トピックを紹介！

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記事ごとにこれだけ読めばわかるワンポイントをまとめました！

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■1000人の20代・30代に聞いた「キャリアビジョン」調査

エン・ジャパン株式会社が運営する若手ハイキャリア向けスカウト転職『AMBI』（アンビ）が、 39歳以下のユーザーを対象に「キャリアビジョン」についてアンケートを実施したところ1,087名から回答があり、73％の人が「キャリアビジョンがある」と回答。

ビジョンが見つかったきっかけを質問したところ「任された仕事をしていく中で見つかった」という回答が最上位。

一方で「現在の職場でキャリアビジョンを実現できると思う」人は約半数にとどまっており、実現できない理由のトップは「希望する仕事ができない」という回答になりました。

調査では「現在の職場でビジョンを実現できないと感じる人の9割が転職を考えている」というデータも挙げられています。

20代・30代の転職は給与などの条件面だけでなく、こうしたキャリアビジョンが達成できる職場かどうかも動機になっているといえるでしょう。