2024年10月の転職情報|専門技術、建設、運送、サービス業などで人材不足。企業は正社員採用や賃上げで対処
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2024年10月02日
『転職市場』と一口に言っても、その時の景気や企業の状況によって求人数や求人倍率は変化します。
厚生労働省や人材紹介会社など様々な機関・企業が転職市場を調査をしていますが、それらの情報を一つ一つ見ていくのは骨が折れますよね。
この記事では、転職の環境が今どうなっているのか気になる方のために、最新情報をリアコミの観点から分かりやすくまとめました。
最新情報を手軽に入手したい!という方は是非この記事をチェックしてみてください!
【最新!】10月の転職情報│専門技術、建設、運送、サービス業などで人材不足。企業は正社員採用や賃上げで対処
■労働経済動向調査(2024年8月実施)|厚生労働省
厚生労働省が2月、5月、8月、11月の四半期ごとに実施している『労働経済動向調査』。
令和6年8月1日現在の結果を見ると、正社員、パートタイム労働者ともに人手不足の状態であることが明らかになりました。
特に下記の産業で人手不足感が高くなっています。
【正社員等労働者不足の産業】
・学術研究,専門・技術サービス業 ・医療,福祉 ・建設業 ・運輸業,郵便業
【パートタイム労働者不足の産業】
・宿泊業,飲食サービス業 ・サービス業(他に分類されないもの) ・建設業 ・生活関連サービス業,娯楽業
労働者不足の企業の中で過去1年間に何らかの対処をした事業所の割合は調査産業計で71%。最も多い対処法は「正社員等採用・正社員以外から正社員への登用の増加」となっています。
産業別に最も多い対処法をみると、「宿泊業,飲食サービス業」「生活関連サービス業,娯楽業」では「臨時、パートタイムの増加」、「サービス業(他に分類されないもの)」では「在職者の労働条件の改善(賃金)」の割合が過去1年間及び今後1年間とも多い結果となっています。
リアコミ編集長大森
今後どの業種でも人手不足が懸念されるなか、賃上げや正社員登用など在職者への待遇改善を行う企業も増えているようです。
特にどの産業で人材へのニーズが高いのか、また企業側がどのように対処しているのかを知れば「賃上げが期待できる業種」「正社員採用枠の大きい業界」が見えてきます。
リアコミ注目体験談!
今回の注目ニュースでは、近年叫ばれている「人手不足」について最新の情報がわかりました。
一方、リアコミに集まった転職体験談からは「人手不足」の企業で働く不満から転職して良かったという人の体験談が多く見られます。
人が集まる、定着する企業にはそれなりの待遇改善がなされているケースが多数。現在の職場で人員不足によって業務がつらいという方は転職体験談もぜひ参考にしてみてくださいね♪
【マイナビ保育士で転職成功した20代女性の口コミ】
人手不足による業務時間の増加や内容過多、思うように保育ができないことから転職を考えました。転職して勤務地や働き方、十分な人手など自分が働きたい環境に就くことができたので満足しています。
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【エンエージェントで転職成功した20代男性の口コミ】
前職では人手不足から部署異動になり、過酷な仕事環境であったため転職活動をしました。 年収は320万円から325万円へとアップし、職場環境や人間関係も良く、働きたかった管理部門系の仕事に就くことができました。
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【リクルートエージェントを利用して転職した30代男性の口コミ】
自動車向け防音材の営業を担当していました。会社の人手不足が解消されず、残業が多く休日出勤もあったため転職を決意。その結果、年収が470万円から520万円へとアップし、仕事内容は少し難しくなったものの、残業の時間が減って満足です。
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