転職エージェントの登録を考えてる人に頻繁に質問される内容まとめ2023年版

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2023年01月04日

質問まとめ転職エージェント(転職アドバイザー)の利用を考えている人に、色んな質問をもらうけど、その中で最もよく聞かれる24個の質問内容をまとめました。転職を考えている方や、これからキャリアカウンセリングを受ける方は参考にしてみてください。これを読めば転職エージェント通?!


Q1 転職エージェントって何?

「転職希望者をサポートするサービス名。人材紹介会社」ともいう。他に、サービスではなく「人材紹介会社で転職サポートをする人」という意味でつかわれることもあり、会社によって呼び方が異なることも(例:キャリアアドバイザー、転職コンシェルジュなど)。

登録すると求人の紹介、履歴書、職務経歴書の添削指導、面接日程の調節、給与交渉などをしてくれる。利用は全て無料なのが大きな特徴
→人材紹介会社についての詳細はこちら転職エージェントとは

メリットの詳細はこちら転職エージェントのメリット・デメリット

Q2 人材紹介会社って何?

転職支援をしている会社、民間版のハローワーク的存在。別名、転職支援会社、人材バンク、人材斡旋機関、職業紹介会社などの呼び名がある。

Q3 結局、どこがいいの? 大手?専門?

大きく分けると、オールマイティーに職種がそろっている大手人材紹介会社。専門職種、特定地域に特化したところがある。大手は実績がありノウハウがある。サポートの質は一定レベル期待できる。

親友に相談されたら「本気で転職したいなら大手と専門に特化したところはまずおさえて、紹介される企業をみてイマイチだったら他も登録してみたらいいよ」とアドバイスする。実際に体験した人の評価をまとめているので参考にしてほしい。大手12社の人材紹介会社をランキング│タイプ別に徹底比較

Q4 どうして費用が無料?料金や手数料の仕組みはどうなってるの?

採用企業側が成功報酬でお金(フィー)を払っているから。会社で人材募集の経験があると分かるんだけど、良い人材を集めるのはかなり大変。なかなか人は集まらないし、来た人をふるいにかけるのもかなりの手間。人材紹介会社経由だと採用条件に合った人を高確率で紹介されるから書類選考、面接で社員をはりつけなくてすむ、人材と時間を短縮できる。 より詳しい解説はこちらを参照転職エージェントは何故無料?成功報酬の仕組みについて

Q5 転職エージェントに登録する数は1社?それとも複数?

人材紹介会社によってもっている求人が違うのと、転職エージェントとの相性があるからまずは2~3社は登録して様子をみてみるのがよいと思う。

当サイトで実際に転職エージェント会社に登録した人にアンケート調査した結果、平均2~3社に登録してました。選び方について詳しい解説はこちら転職エージェントの選び方ー大手と特化型の活用方法

Q6 転職エージェントとの面談が不安です

誤解されやすいけど、面談は転職サポートの1つで企業面接ではないです。簡単にまとめると、お互いの自己紹介、転職活動をどう進めていくか方向性を決めていきます。面談するから絶対転職しないといけないということはないし、強制もされないのであまり構えなくても大丈夫。

経験豊富なエージェントに会って話をすると、転職に対して前向きになり、やる気が高まったという意見がほとんどでした。面談準備や服装、当日の流れなど、転職エージェントとの面談でよく聞かれる質問はこちらにまとめているので参考に失敗しない転職エージェントの面談準備から当日の流れ│40社の取材と1000人の回答から徹底解説!

Q7 転職サイトとの違いは?

例えばリクナビNEXTやマイナビが転職サイト。自分で応募したい企業にエントリーして採用企業側とやりとり。

転職エージェントの会社は、例えばリクルートエージェントやマイナビエージェント。名前が似てるので紛らわしいけど企業の紹介、面接日程の調整、経歴書添削までしてもらえる。転職サイトは自分でやらないといけないけど、紹介会社は転職エージェントがしてくれる。

Q8 ハローワークじゃだめですか?

ハロワは無料で掲載できるので求人数が多いのが最大の特徴。ただ、企業側の意見として紹介される求職者のハズレが多いため、ハロワにはそれほど期待していなかったり。ハロワに掲載していない企業もある。

Q9 自分で直接応募した方が企業側にメリットがあって採用されやすそう

紹介会社で教えてもらった求人企業に直接に応募すると、手数料を払わないですむので採用企業側にメリットがある。ただ人材紹介会社側にばれると今後利用できなくなるので、長い目でみると......というところ。求職者側は書類選考の際に条件がちょっと合わなくても転職エージェントの推薦で面接にすすめるケースがあるから人材紹介経由の方がいいと思う。

Q10 人材紹介会社はどんな会社?

大手人材紹介会社はほぼ全部まわったけど普通の民間会社。面談するから駅近くの立地のいいところにオフィスがあります。

Q11 非公開求人って何?

サイト上などで公開していない求人情報。転職サポートに登録することでみせてもらえる。非公開求人は、ライバル会社に知られたくないから伏せているケース、特定の人材だけが欲しいから公開していないケースがある。

非公開の中には、特定の紹介会社にしかない求人情報もある。企業が紹介会社を利用して良い人材を採用できると、また同じ紹介会社を使うようになるから。そういう企業の求人は、当然そこの人材紹介会社に登録しないと紹介されない。非公開求人の詳しい解説はこちらを参照 非公開求人や独占案件など転職サイトにない案件も紹介してもらえる

Q12 地域や業種はどこまでカバーしてるの?

それぞれの人材紹介でもっている求人案件が違うし、得意なエリア・業種は違うのでその辺で吟味する必要あり。また、転職エージェントの能力差があるので、ここも吟味する必要がある。転職エージェントがサポートしてどのくらいの内定率をだしているかは取材で聞いているので参考に。

Q13 エンジニアのような専門職が有効活用する方法は?

特定職種に特化した転職斡旋会社のメリットは、転職エージェントが業界に精通しスキルを活かすためのアドバイスや業界の動向を教えてもらえること、採用企業との接点が多く社内環境などの企業情報量が多いこと、ニッチな求人をもっているという点があります。デメリットとしては、実績人数が大手ほどないこと、求人が少ないエリアがある、異業種への転職は対応していないことがあります。

なので、転職活動をする際は、大手1~2社と専門職1~2社という形で両タイプの紹介会社を少なくても1社ずつは押さえておくのがバランスがいいです。後は、ご自身の転職活動時間によって、登録する数を調整していくと良いでしょう。職種別に転職エージェント会社を徹底比較!

Q14 個人情報や採用活動の情報は悪用されない?

厚生労働大臣の許可を得ている企業は1万社以上。中にはホームページがないところ、求人企業が一年前から変わっていないところも。転職エージェントがゴリ押ししてきたという書き込みも見たことがあるので、あまりネット上にも情報がないマイナーなところに登録するのは避けたほうがいい。

Q15 ハイキャリア・高学歴の人が使ってそうで敷居を感じる......

ヘッドハンティングのように、高収入の人が利用するイメージをもっている人がいるけど、30代はもちろん、20代の第二新卒や、既卒の人もサポートする会社が増えてます

特に転職が初めての方、アピールの仕方に自信がない方は、転職エージェントが持っているノウハウは絶対盗むべき。向こうは数百人、中には千人単位の転職斡旋経験をしているから、売り込み方や、キャリア相談は今後の役に立つよ。こちらの記事も参考に キャリアプラン・転職相談で自己分析・客観的な評価が受けられる

Q16 登録後の転職エージェントのやりとりは、めんどくさくない?

転職エージェントと何回もやりとりをしていくのはちょっとめんどいかもだけど、貴重な情報やアドバイスを積極的にもらっていこう。
登録すると、求人紹介メール以外に転職お役立ちメールも来るから、メールまみれにならないようにフォルダ分けした方がいいね。何社か登録する場合は登録からの流れはこちらを参照  登録から内定までの流れと気を付けるポイント

Q17 転職活動期間はどのくらい?

現職中か退職してるかで期間が変わってくるけど目安は3か月。これは企業の募集期間がそれくらいだから。企業に求める条件が細かいほど企業を探す時間がかかるし、製造業や医師などの専門職種の場合は活動期間が長い傾向。

Q18 転職エージェントとの上手な付き合い方は?

向こうも人間なので、誠意のある対応をしよう。求人は競争の部分もあるので即レスが基本。PC、携帯(スマフォ)でメールチェックはできるように。付き合い方をまとめた記事はこちらを参照転職エージェントとの付き合い方

Q19 転職が前提? 登録後にやっぱり在職中の会社に残る......というのはあり?

問題ないです。例えば「今の職場でこんな問題があって悩んでいます」「今後のキャリアはどうしたらいいですか?」など相談ベースで面談する人もいます。

Q20 女性だけど転職エージェントに登録できる? ブランクありだけど......

紹介会社全体をみたとき、残念ながら力の入れようはそれほど高くありません。キャリアアップできる採用企業側の土壌があまりないために紹介会社は手を出せない状況も。ただ、女性の転職事例は着実に増えているので、転職エージェントがもっているサポート事例を参考にしてみましょう。詳しくはこちらを参考女性におすすめの転職エージェント会社と選び方をまとめました

Q21 病気で無職期間があります。転職エージェントに登録できますか?

人材紹介会社に登録する際に必要条件はほとんどないです。ただ、紹介できる求人がない場合は、申請後の審査で落ちることがあります。求人次第です。

Q22 転職後、すぐに辞めると損害賠償が発生するの?

入社した会社を一定期間(半年から一年)以内に辞めると、人材紹介会社への報酬はなしになります。ただ、求職者側にペナルティが発生することは一切ありません。仮に、入社当日に会社を辞めても何もありません。ただ、短期間の離職は経歴書的に良くないので慎重に。詳しくはこちらを参考に転職エージェントは何故無料?成功報酬の仕組みについて

Q23 低学歴で年収が低いですが、大丈夫ですか?

人材紹介会社は年収が高い人が利用するもの、と思っている人がいますがそんなことはないです。例えば、フリーターや派遣から正社員への転職サポートをする紹介会社が増えています。景気と会社の採用体制で変わっていきます。未就職の方は、年齢的に20代のサポートが中心です。詳しくはこちら20代既卒フリーターにおすすめの転職エージェント|自分に合った就職先選びをサポート

Q24 40代ですが登録できますか?

結論から言うと可能。昔は35歳限界説があったけど今は年齢より内容(スキル)重視になってきてる。30代に比べて門は狭くなるけど転職成功事例はあります。管理職・マネジメント能力は求められます。40代からの転職エージェントの活用術はこちらを参考に40代・50代からの転職エージェント活用術とおすすめの会社をまとめました

まとめ

先の質問に加えて、 転職に有利な時期や登録時期に関して質問を受けることもありますが、一般的には1~3月・9月が採用に活発な時期といわれています。一律したことではありませんが、目安のひとつにしてみてください。

2010年くらいは、転職エージェントという言葉はほとんど検索すらされてなかったけど、今は認知されてきているのを感じますね。転職をする際は、私は断然、現職を続けながらの活動を始めるのを勧めていますけど、その場合どうしても時間的制約がでてきます。転職エージェントを活用することで、負担を減らすことが可能なので、上手に活用してみてください。


転職のリアコミでは、人材紹介会社を利用した方からいただいた口コミの一部を掲載しています。