転職フェアが多いDODAの評判|11万件の求人は業界最大級!その内容と質を登録して検証しました!

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2021年12月21日

dodaの求人トップページ dodaロゴ
おすすめ度

総合平均4.5点/5

  • 求人数評価5点4.8/5点
  • 求人の質評判5点4.5/5点
  • 使いやすさ5点4.5/5点
  • 履歴書対策4点4.3/5点
  • スカウトサービス5点4.5/5点

求人数実数 高収入割合 アプリの有無 スカウトメール
149,093 65%

数ある求人サイトの中でも、dodaは大手として抜群のネームバリューがあります。ほとんどの人が、利用したことはなくても、名前を聞いたことはあるのではないでしょうか。

その裏付けとなっているのが、業界最多クラスの圧倒的求人数公開求人数はダントツの111,000件以上です。

この記事では、dodaの特徴と使い方のコツ、それに加えて管理人の意見を紹介します。

実際に使ってみてわかった、dodaの良いところ、ココはちょっとな・・・という残念ポイント、効率よく使うやり方をわかりやすくまとめてみました。

dodaの特長をまずはチェック

嬉しい顔

ココがうれしい!

ココがうれしい!

  • 業界トップクラスの求人数
  • 都市部の求人、高年収求人に強い
  • 公式サイトは見やすく探しやすい
  • 都内での転職フェアはほぼ毎週開催
残念な顔

ココが残念!

ココが残念!

  • スマホアプリで求人検索できない
  • 地方の求人にはちょっと弱い
  • スマホサイトでは細かい職種の設定がやりにくい

dodaは他社を圧倒する求人数が魅力の求人サイト

dodaは求人件数11万以上

dodaは求人サイトの中でもずば抜けて多い求人数を誇ります。

149,000件以上の求人(2021年12月調査時点)を取り揃え、他社の追随を許さない存在感があります。毎週月・木曜日に更新される新着求人は11,000件を超え、情報の鮮度の高さも常に維持されています。

アルバイト情報のanや人材派遣のテンプスタッフを傘下に持ち、人材業界に幅広く張り巡らせたネットワークがあるパーソルグループならではの圧倒的な情報量がdodaの人気を支えています。

独自案件が多く、高収入求人の割合も高い

それでは、dodaの実力を各ポイントごとに分析・解説していきましょう。

まずは求人の質と量についてですが、dodaの求人数は149,000件を超える業界最多レベルにあります。このうち、公開されている求人が111,000件あまりですから、およそ75%が公開求人となります。

非公開求人は、公開されている求人よりも良質なものが多い傾向があります。3割が非公開であるdodaでは質の高い求人に巡り会える確率が高いと言えます。

また、公開求人111,000件のうち、年収500万円を超える高年収求人はおよそ65%と非常に高くなっています。高年収転職を狙う際にも、その求人ボリュームの高さから利用すべき求人サイトですね。

特に求人の多い職種をピックアップすると、

  • ・営業職
  • ・企画、管理系
  • ・IT系
  • ・電気、機械系
  • ・建築、土木系

となります。全体のイメージとしては、営業・企画系とものづくり系に強い求人サイト、といったイメージです。ただ、非常に求人の総数が多い求人サイトですので、これらの職種以外の求人も多数あります。あらゆる職種の求人をカバーしますので、最初に登録するべき求人サイトと言ってもよいでしょう。

ここがポイント

管理人からのワンポイントアドバイス

管理人

・業界最多クラスの圧倒的な求人数

これだけの数の求人を保有している求人サイトはあまりありません。情報の幅を広げるならdodaは要チェックです!

・高年収求人の割合が高い

公開求人の6割以上が年収500万円オーバーです。エグゼクティブ専門ではない総合求人サイトでは飛び抜けて多い数字です。

営業・企画系とものづくり系の求人に特に強い

dodaは大手の中でもものづくり系に強みがありますので、エンジニアの方にもおすすめできますよ。

dodaの公式サイトは職種の分類が細かく分けてあり探しやすい

dodaの公式サイトを見てみると、に必要な情報がわかりやすく整理されていてとても見やすい作りになっています。ざっくりと職種や地域で検索できるのはもちろん、職種の分類が非常に細かくなっているので、絞り込んだ閲覧もやりやすくなっています。

dodaの細かい職種分類

特に技術関連の職種では職業の細分化が進んでいます。例えば、機械設計の職種だと、リクナビネクストの場合は「機械・機械設計・金型設計」という1つの分類になるのに対し、dodaでは「機械・電子部品・コネクタ」「家電・AV・スマートフォン・携帯端末・複合機」など12分類となり、より目的の求人にスムーズにたどり着けるよう配慮されています。

「同じ業界内の仕事だけど、自分の専門とは違う求人がたくさん出てきて見たい求人にたどり着けない」といったことが起こりにくいので、ストレスなく利用できます。

残念な点として、スマホ版のサイトがPC版に比べてやや利便性が劣るところがあります。PC版のサイトでは見やすい位置に「職種」「勤務地」「年収」ですばやく検索できる機能が設置されているのですが、これがスマホ版では簡易的な検索ボックスになってしまいます。

その他、職種や勤務地の一覧の場所もページの下の方に移動してしまって、そこまで移動するのに何度もスワイプする必要があるのも困ったものです。PC版の構成が優秀なだけに、同じ構成でスマホでも見られないのはマイナスです。

カード型の求人特集が見やすい!女性向けコンテンツも充実

dodaページキャプチャ

求人を探すときには職種以外にも条件で絞って探したい場合もあります。詳細検索機能でじっくり探すのもいいですが、パッと探すことができる求人特集が充実しているのもdodaの見逃せないポイントです。

求人特集は、週替りで掲載されるものを含めて40種類以上あり、「完全週休2日」「固定給25万円以上」など、人気の条件が特集されています。これらのテーマに自分の希望が合致すれば、とても検索しやすい機能です。

表示される求人情報も、カード型というビジュアルにこだわった表示方法なので、パッと見で直感的に探したいときに向いていますね。

dodaの女性向けコンテンツ

さらにdodaでは女性向けのコンテンツにも力を入れています。

女性向けにはWoman Careerというページが専用に用意されていて、女性に人気の検索条件からすばやく探せる機能や、女性の転職事情や出産・育児に関するコラムなど、女性のニーズに応えた作りとなっています。

こちらももちろん見やすいカード型求人情報です。転職を考えている女性は通常のページと合わせて利用するとはかどりますよ。

ここがポイント

管理人からのワンポイントアドバイス

管理人

・職種分類は細かく、絞り込んだ検索ができる

細分化した職種分類で、希望の職種を検索しやすく効率よく探せます。ただ、スマホ版だと検索の便利さがダウンします。パソコン版サイトからの検索がベストです。

・求人特集が充実していて希望に合えば探しやすい

人気のキーワードを特集した求人特集が、カード型表示で見やすいですね。Instagramのような、パネルが並んだレイアウトに慣れた方にもおすすめです。

女性はWoman Careerを併用して効率アップ

女性目線での転職の不安や問題についての記事が充実しているので、女性の方は一度見ておくといいと思います。求人情報も女性にうれしい「育児・託児支援制度」「残業20時間未満」などの条件が簡単に選べるように用意されていて気配りを感じました。

dodaのスマホアプリは転職カレンダーと面接対策アプリの2種類。応募はできないので注意!

dodaアプリトップ

スマートフォンの普及で、ほとんどのネット関連の操作をスマホで行う方が多くなってきました。各求人サイトでも、スマホアプリの提供に力を入れてきています。

dodaではスマホ向けのアプリを2種類提供しています。1つは面接対策アプリ、もう1つは転職カレンダーアプリになっています。

残念ながら、アプリ単体で求人検索や求人への応募などはできません。

dodaアプリまとめ

面接対策アプリは、面接の心得やコツなどを読んだ後、理解力テストを受けて実力を養っていくものです。内容的にはそれほど難しくはありませんが、ツボを押さえたものになっています。

面接対策本を読むのとあまり差があるようには見えないですが、無料ということで利用してみても良さそうです。

dodaカレンダーアプリまとめ

カレンダーアプリは、退職日と転職目標日を設定するとスケジュールの目安を表示してくれる機能があります。googleカレンダーと同期でき、アプリで作成した予定は非公開の予定となるので、在職中の活動でも安心して利用できます。

その他は一般的なカレンダーアプリと大差はない印象です。シンプルな構成なので、ごちゃごちゃしたカレンダーアプリが嫌いな人には向いています。

いずれのアプリも無料ですし、使わないと転職に不利になるということは無いので、試しに使ってみて、自分に合っていれば継続してみる形でいいでしょう。

ここがポイント

管理人からのワンポイントアドバイス

管理人

・dodaのアプリはカレンダーと面接対策

2つのアプリの内容は正直に言ってそんなに良くありません。唯一、使えそうなのはカレンダーアプリの転職スケジュールの自動作成機能くらいです。ただ、それもあくまで標準的な内容で目安程度にしかなりません。dodaのアプリは現在のところ、おすすめする内容ではないですね。

・アプリからの求人検索や応募はできない

これがアプリ最大の問題だと思います。求人を見れない、応募もできない、というのは求人サイトのアプリとしては疑問です。アプリで求人検索や応募ができるようにして、その中での機能として今あるアプリの内容を入れてオールインワンアプリとしてリリースすれば使えるのに、と思ってしまいます。

dodaとリクナビ、徹底比較

dodaとリクナビ

dodaとリクナビネクストという求人サイトの代表格の2社をいろいろな角度から徹底比較してみましょう。

まずは求人数の比較です。リクナビネクストは求人数の総数を公開していませんので、ここでは公開求人数で比較していきます。

doda対リクナビNEXTまとめ

公開求人数では、dodaが82,000件以上でリクナビネクストの49,000件(リクナビネクストの求人の一部はリクルートエージェントの保有するもの)とやや優位です。

この内訳を見ていくと、地域別では3大都市(東京・大阪・名古屋圏)+神奈川の求人割合がdodaでは55%、リクナビネクストでは55%となっています。以前はdodaは都市部に強く、リクナビネクストはやや地方にも強い、という傾向がありましたが、現在はあまり差がありません。

業種で多いものから順に見てみると、どちらも営業・事務・管理系が上位となり、さらにIT系、エンジニア職が続きます。両社とも大手だけあって、あらゆる職種をまんべんなくカバーしていて、死角がありませんね。

収入面で確認してみると、年収500万円以上の求人はdodaで65%、リクナビネクストでは60%となり、若干の差があります。

念のために年収1000万円以上でも調査しましたが、この条件でもdoda12%、リクナビネクスト3%とdoda優勢です。高年収求人を狙うならdodaにまず登録しておくのが最適です。

ここがポイント

管理人からのワンポイントアドバイス

管理人

・大都市に強いのはdoda

大都市での求人比率がdodaはリクナビNEXTより高めになっていて、都市型の求人サイトだとわかりました。とはいえ、求人数自体が元々多いので、地方の求人の絶対数は多いです。dodaの県別公開求人数を見ると、だいたいリクナビNEXTの2倍程度あります。

・dodaは高年収求人にも強い

年収500万円以上の求人の比率が高いのもdodaの特徴でした。年収1,000万円以上の案件もありますが、内容的には営業職や技術職というのが多く、経営層へのエグゼクティブ転職が希望のであれば専門サイトを併用して情報の精度を上げておきましょう。

初めての職務経歴書作成に使ってみたいdodaの「レジュメビルダー」

レジュメビルダー

dodaでは書類作成のサポートツールとして「レジュメビルダー」を提供しています。

これは職務経歴書作成サポートツールで、会員登録すれば誰でも無料で利用できます。

見た目で何をすればいいのかわかりやすい作りですので迷うこともなく、実際に使ってみたところ17分ほどで職務経歴書が完成しました。罫線を引いたり体裁を整えたりといった面倒な作業が必要ありませんので、かなり手軽に作成できる印象です。

何を書いたらいいのかわからなくても、職種ごとに細かく文例が用意されているので、参考にしながら書き進むことができます。

dodaで作成した職務経歴書

出来上がる職務経歴書はWord形式、PDFでのダウンロードもしくはコンビニプリントに対応しているので、自宅にプリンターがない人でも利用することができるのはありがたいですね。

デフォルトのままだと職歴の時系列が乱れる可能性がある、サイトの動作が重い、などいくつかの問題がありますが、職種による文例の豊富さやアウトプットの方法が選べる点など、総じてシステムとしての出来は良いように感じます。

初めて職務経歴書を作るといった方にはおすすめできるサービスです。

詳しい利用レポートはこちら(リンク)で紹介していますので、合わせて読んでみてください。

お役立ちセミナーやフェア、dodaでの開催はほぼ毎週

イベント

求人サイトでは、求人情報を集めるだけではなく、サイト主催のセミナーやフェアに参加することもできます。これらのイベントでは転職に役立つノウハウが学べたり、求人募集している企業の担当者と実際に会って話を聞くことができ、貴重な機会となります。

dodaでは「面接力アップセミナー」などのセミナーを実施していて、具体的な準備や心構え、対応策などを学ぶことができます。

転職フェアは、dodaでは数多くの企業担当者と会える大規模なものから、特定のテーマに絞った企業を集めた「転職フェア セレクト」といった気軽に参加できるものまで開催しています。特に「転職フェア セレクト」は開催数が多く、ほぼ毎週開催されています。

セミナーやフェアの参加申し込みは登録会員ならwebで簡単にできるのも便利なポイントです。

開催場所は、都心部が多くなりがちですが、地方での開催もありますので、見逃さないように常に情報をチェックしておくのがおすすめです。

dodaのスカウトサービスでシークレット求人など有利な求人情報をチェック

doda利用の際には、同時にスカウトサービスに申し込んでおくと便利です。

スカウトサービスを使う場合と使わない場合の違いは、企業からオファーが届くかどうか、という点です。使っていない場合は、自分自身で数多くの求人を閲覧・チェックしていかなければいけませんが、スカウトサービスを使うことで登録時に入力した情報を元に、人材を必要としている企業からのオファーを受けることができます

企業側では、dodaに登録されたデータが自社の求人に見合ったものであるかどうか判断した上でオファーを送ります。この際には個人情報は開示されず、あくまでスペックのみの開示ですので情報漏洩のリスクもなく効率よく情報を得られます。

 

dodaのシークレット求人メール

   

スカウトサービスからの連絡も、通常と同じくメールで届きます。その中でも特に目を通しておいたほうが良いものが、「シークレット求人」という内容があるメールです。この求人情報は、非公開になっている案件が多く含まれます。公開されているものであっても、給与などの条件が公開情報よりも良くなっていることもあります。

実際に受け取ったシークレット求人では、非公開のものが2件、公開されているものと同条件のものが2件、条件が良くなっていたものが1件ありました。さらに、サイト掲載前の先行公開案件も紹介されます。

 

dodaの面接確約メール

 

また、オファーの中には、「面接確約オファー」というものがあります。これは、登録情報の内容から書類選考は不要として直接面接に進むことができるものです。非公開の案件ではない場合もありますが、採用に至る第一段階を突破している状態からのスタートとなり、シード権を獲得したようなものですのでチェックしておいて損はありません。

注意しておくべき点として、条件面のうち勤務地や年収、職種があります。dodaではマッチングの際に職歴やスキルを重視しているようで、勤務地や年収条件、職種についてミスマッチが出やすい傾向にあります。

例えば、管理部門や企画部門を希望していても、大型免許があるためにトラックドライバーのオファーがあったり、Uターン希望で東京の職場を希望しても現住所の地方の求人紹介メールが届く、ということがあります。年収については、登録時の条件希望欄に年収の項目が無いため、場合によっては派遣や時給の案件が紹介されることもあります。

ミスマッチがあるのは残念ですが、有利な案件がスカウトサービスからの情報に多く含まれるのは事実ですので、「シークレット求人」「面接確約オファー」をこまめにチェックして、有利な条件の求人を見逃さないようにしておくのが、dodaを賢く使うコツの1つです。

dodaからのメールは、メルマガ以外を詳しくチェックすること

 

dodaからのメール

dodaに登録すると、メルマガが届くようになります。さらにスカウトサービスに申し込むと、専用のスカウトメールが届くようになります。このために、ただでさえ多いメールがさらに多くなってしまいます。

実際に平日と土曜日の6日間で計測したところ、合計75件のメールが届きました。せっかく多くのメールが届いているので、dodaのメールの傾向をまとめてみました。

・差出人の種類は4種類

メルマガや転職お役立ち情報のようなコンテンツは、メルマガとして「doda編集部」から届きます。他のメールの差出人は「dodaスカウトサービス」「doda採用プロジェクト担当」「担当者個人名」です。

シークレット求人は、「dodaスカウトサービス」「doda採用プロジェクト担当」から、個別の案件の案内や掲載前先行紹介求人は「担当者個人名」から届きます。

・メルマガではよく知られた大企業の案件が多い

 

dodaからのメルマガは大企業中心

どこの求人サイトでも言えることですが、登録社のほぼ全員が目にするメルマガでは、見栄えの良い大企業案件が中心となります。dodaでもそうですが、勤務地や年収などの条件が希望とは異なるものも多いので注意してください。何が何でも大企業!という人でなければ読み飛ばしても問題ないでしょう。

・なぜか異性からのメールが

 

女性名ばかりのdodaからのメール

男性が登録したためでしょうか、届くメールのうち、個人名のメールはすべて女性名でした。メールを開いて読んでもらいたいという意図を感じます。パートナーにメールを見られる可能性のある人は事前に説明しておいたほうが、変な誤解がなくてよさそうです。

全体の傾向をまとめてみると、dodaからのメールは、メルマガ以外のものをしっかりチェックしておくと良い、と言えます。差出人のチェックやメールソフトの検索機能を使って、効率よく情報をゲットしていきましょう。

ここがポイント

管理人からのワンポイントアドバイス

管理人

・シークレット求人・面接確約オファーはスカウトサービスで獲得

有利な条件の求人情報のシークレット求人と面接確約オファーは、スカウトサービスならではのものです。非公開求人も紹介されて選 択肢が広がりますので、登録しておいても損はありません。

・「dodaスカウトサービス」「doda採用プロジェクト担当」「担当 者個人名」のメールを特にチェック

どうしても数が多くなってしまう、求人サイトでからのメールです が、dodaの場合は差出人を見れば重要かどうかある程度判別できます。メールソフトで「dodaスカウトサービス」「doda採用プロジェクト担当」からのメールを振り分けてまとめておき、「担当者個人名」のものは個別にチェックすることで効率がアップしますよ。

・ミスマッチもあるので情報はしっかりチェックすること

機械的に判断した情報に基づいてメールは送信されていますので、どうしてもミスマッチが出てしまいます。ある程度は仕方ないので、重要なメールのチェックと、dodaサイトでの検索条件の保存で対応して精度を上げた求人検索をしていきましょう。

dodaのサービスのまとめ

dodaの魅力は、求人情報の豊富さにあります。転職を考える際には、よほど狙っている案件が明確でピンポイントなものでない限りは、なるべく広く情報を収集することが成功につながりますから、この大きな情報網を利用しない手はありません。年収アップを狙うのであれば、高年収求人の多いdodaは利用の第1候補に挙がるはずです。

また、利用の際には非公開案件にふれることができるスカウトサービスを併用しておくのがおすすめです。これにより、シークレット求人などの有力な求人情報を得ることができるようになります。

数多くなりがちなメールは差出人などで分類して、目を通す優先順位を整理した上でチェックを進めると無駄がありません。

さらに初めての転職であればレジュメビルダーを活用して書類作成の手間を省き、その分求人をゆっくり見る時間を増やしましょう。ある程度業界や業種が絞れているのであれば、セミナーを活用して企業担当者と会うことで、さらに効率よくdodaを利用できるようになります。

編集後記・管理人のひとりごと|マッチングにやや難ありだけど、業界最大の求人ボリュームは魅力。登録して他と併用したい

編集長

求人サイトは複数利用するのがより良い転職への近道です。dodaは業界最大級の求人件数を保有しているので、利用する候補に入れておくべき求人サイトだと思います。

スカウトの中でもシークレット求人は魅力的な案件が多いですし、サイトも使いやすくて見やすいので、ストレスなく使えます。

ただ、サイト以外の要素、例えばスマホアプリの内容が弱く、使いたい人は使ってもいいんじゃないですかというレベルなのは気になります。

もう1つ、マッチングの精度も、もう少し上がるといいですね。登録の後でも構わないので、希望条件を追加できる機能があればもっと良くなると感じました。

全体としてみれば、とても良くできたサービスです。dodaとあと一つ大手の求人サイト、さらに職種などに特化した求人サイトを併用していくような使い方がベストだと思います!

求人サイトでは自分の希望の仕事が見つからない、どうもしっくりこない、といった場合もあります。そんなときは、マンツーマンで手厚い個人別サポートが受けられるdodaの人材紹介会社を利用してみるというのも一つの方法です。登録・利用は無料でできますし、転職の情報を集める手段は多いほうが有利になりますので、利用を検討してみてはいかがでしょうか?


転職のリアコミでは、人材紹介会社を利用した方からいただいた口コミの一部を掲載しています。