医療業界で営業・マーケ担当の３０代男性。転職エージェントの対応に不満

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前職の仕事内容・転職理由・選んだ決め手

前職と勤務歴	営業、マーケティング業を２年
転職回数	1回目

＜仕事内容＞：医療機器営業職、マーケティング職
1、大学病院のドクター、看護師、資材課向けに自社製品の提案、導入、活用支援
2、代理店向け販促活動
3、エリアマーケティングの実施
4、マーケッタとしてのプロモーション施策の立案・実行

＜転職理由＞：より裁量と権限を持ち仕事をしたいと考えたためです。30代の管理職が皆無であり、若い人材でも積極的に重要なポジションに登用する風土の会社に就業したいと考えたためです。

＜叶えたかった事＞：売上を上げる仕組みを作る事。(外資系企業勤務のため) 海外の優れた製品を日本の顧客に即した形で提供するための効果的なマーケティング活動の立案や、営業活動支援に従事したいと考えていました。

＜パソナキャリアを選んだ決め手＞

1. 知名度が高く、紹介求人数が多いと感じたためです。
2. 電話面談での対応が可能であったためです。
3. 知人が利用していたためです。

面談した感想とアドバイス

担当者名・年代	竹田さん・20代の女性
印象	一生懸命な方でしたが、年齢が若く日々の仕事に追われ余裕がない印象でした。

＜面談の流れ＞：オフィスに伺うまでの時間と労力を削減したかったため電話による面談を希望しました。現在の仕事内容、なぜ転職をしたいのか、将来どの様な事にチャレンジしたいか等、一般的な内容を40分程で確認しました。

＜面談前後の気持ち＞：特にありません。リクルートエージェントと比較をすると、キャリアコンサルタントの質はそう高くないと感じました。

メールや電話での遣り取りの際、こちらの意図を汲み取れているのか少し疑問に感じる事がありました。意図が伝わっておらず、同じ事を申し上げる機会がリクルートエージェントと比較をすると多かったと感じています。

＜アドバイス＞：担当キャリアコンサルタントと良好な関係を築く事を推奨します。本番の面接同様の対応をし、転職マーケットで高値のつく人材であると魅了する事が大事です。その様な転職者には積極的に支援をしてくれるためです。

電話面談でも同様に意識しました。丁寧にはきはきと受け応えをする、聞かれた事には明確に応える等は心がけました。

面談後のメールの遣り取り、例えば即返事をする、品のある体裁でお返事する等も、良好な関係を築く上で重要です。

紹介求人数と応募状況

紹介求人数	15社	応募数	8社

他紹介会社と比較をした際、圧倒的に紹介求人数が少ないと感じました。手持ちの案件数に差がある印象でした。リクルートエージェントでは40～60社ほど求人を紹介していただきました。

履歴書・面接対策

書類通過数	3社	企業面接数	3社

＜履歴書・職務経歴書添削＞特に職務経歴書等の記載に指導がありませんでした。添削がなかった理由は不明です。先方様のご判断によるものと思います。

＜面接対策＞特に面接対策も実施して頂けませんでした。

転職エージェントの対応

サポートの速さ	遅かった
転職を無理にすすめられたかどうか	NO

＜サポートの速さ＞他の人材紹介会社と違い、アシスタントが不在の様子でした。仕方がありませんが、返事は翌日になる事もありました。

リクルートエージェントの場合　担当キャリアコンサルタントとの初回面談の際にアシスタントの方の話があり、今後その方からメールが届く旨事前説明がありました。

＜知識とキャリア相談＞医療に関する知識は希薄な印象です。新卒で入られた方ですと事業会社での経験がないためこれも仕方がないとは思います。

利用した人材紹介会社の評判

登録した数	転職紹介会社3社／求人サイト0社
良かった会社	リクルートエージェント,doda
悪かった会社	パソナキャリア
登録できなかった会社	なし
また利用したい？	Yes

【パソナキャリア】評判や利用前のイメージ：可もなく不可も無く実際利用しての感想：イメージと変わりない。可もなく不可も無く。

【リクルートエージェント】評判や利用前のイメージ：紹介求人数が多く、キャリアコンサルタントが優秀実際利用しての感想：イメージ通り

転職活動を振り返る

求人チェック	1週間に1回程です。
経歴書作成	ベースの経歴書を作成し、応募の際に求人企業向けにカスタマイズをしていました。
面接対策	想定される質問集をネットで検索し、ある程度の回答は準備しておきました。

＜苦労した点＞特にありません。

＜求人チェックのアドバイス＞自身の転職活動における優先順位を決めて、そこに焦点をおいて検索する事をお勧めします。闇雲に検索していると、時間ばかり費やしてしまいます。例えば、経済面を重要視するのであれば検索軸で年収●●円以上の案件しか閲覧せず、その中で応募先を絞るといった具合です。

＜経歴書のアドバイス＞紹介会社より用意頂けるテンプレートは十分に活用したのが良いと思います。誤字・脱字は絶対にない様、担当キャリアコンサルタントの方にも確認を取って頂くと良いと思います。

＜面接対策のアドバイス＞想定される質問集はネットで公開されているので、ある程度の回答は準備しておいたのが良いと思います。また、本命企業を受験する前に何社か受験をして実際に慣れておく事が非常に重要です。Aと聞かれれば反射的にBと答えられる位、面接慣れをしておくと良いです。

転職満足度

転職有無	転職はしませんでした

＜転職活動前後の気持ち＞今回の転職活動では良い求人に巡り合わず終了しました。活動後は、自身が仕事に対して何を想い、仕事を通して何を実現したいのかを良く考える様になったと思います。

＜転職を考えている方へアドバイス＞先に述べた内容と重複しますが、自身が転職マーケットで高値のつく優秀な人材であると担当転職エージェントを魅了する事が非常に重要です。転職エージェントはビジネス視点で、私達転職者が幾らの価値があるのかを初回の面談やその後の遣り取りを通して常に観ているという事を心に留めておくと良いと思います。

現職の不満・悪口等は絶対に控え、前向きな転職活動を実現したいと伝える事が非常に重要です。また、自身に正直である事は良い事だと思いますが、自身にとって不利益となる情報は、面接ではもちろんの事、転職エージェントには絶対に伝えない様にすると良いです。

例えば、勤め先の会社業績不振により希望退職制度に応じる様退職勧奨された等を正直に伝える必要はありません。むしろ転職エージェントはその様なネガティブな情報は知らずに、求人企業に対して優秀な人材であると推薦したいと考えているのが現状です。

貴重な口コミありがとうございました。