希望の保健師に転職できたが、想定していた業務内容と異なり半年で退職│マイナビ看護師で転職した女性の口コミ

転職先を決める際には、実際の職場の雰囲気や働いている方の様子も知りたいですよね。
今回ご紹介するTさんは、第一希望に職場に転職したものの、転職後半年で退職する結果となってしまいました。
入職後のミスマッチを防ぐにはどうしたらよいのでしょうか。
マイナビ看護師で転職したTさんの話を聞いていきましょう。

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  口コミダイジェスト

  転職理由

  保健師業務に携わりたかった、夜勤のない仕事をしたいと思った

  求人満足度

  保健師業務に携わることができる求人を紹介してくれた

  書類添削

  細かい添削、アドバイスを受けられ役立った

  サポート力

  こちらの都合の良い時間に対応してくれた、面接同行が心強かった

  転職満足度

  人間関係が難しい職場で、保健師業務も数年待たないとできなかった

  転職回数

  0回

１、転職を決めた理由│保健師業務に携わりたかった

Tさんは大学病院の混合内科病棟に勤務しており、造血幹細胞移植や化学療法を受ける患者さんの看護業務を行ってきました。

3年目には病棟リスク委員会、4年目にはプリセプター・リーダーも担当したTさんは、次のステップに進もうと転職することを決めます。

２、マイナビ看護師を利用した理由│保健師への転職に強いと聞いた

Tさんはマイナビ看護師の他に、ナース人材バンクやナースフルにも登録していました。

しかし、「夜勤を我慢して看護師として働く方が収入も上がり良いのでは？」という提案をされるなど、他社では保健師への転職というTさんの希望は支持されていないと感じました。

それに比べ、保健師業務に携わることができる求人を熱心に探してくれたマイナビ看護師の対応は良かったと話しています。

３、マイナビ看護師の担当エージェントについて│こちらの希望を否定せず受け止めてくれた

Tさんはマイナビ看護師の担当エージェントと電話で30分ほど面談されました。
面談では、マイナビ看護師についての説明の後、転職理由や現在の状況、希望条件について聞かれています。

面談後、メールで求人の基本情報が送られてきたため、興味がある求人に関しては質問し、更に詳しい情報を教えてもらいました。

Tさんからのアドバイス

４、転職条件と結果│第一希望に転職したものの、半年で退職することに...

Tさんは第一希望の職場に転職することができました。

しかし、入職した順番が重要視される職場で、新人スタッフにとっては人間関係がとても難しい環境だったこと、実際には保健師の業務が多くないため、Tさんより先に入職したスタッフの指導が終わるまで1～2年ほど待ってほしいと言われたことを理由に、転職後、半年で退職しています。

年収も460万円から320万円へと100万円以上減り、何より、希望していた業務が経験できないことはTさんにとって何のメリットもないと考えた結果でした。

５、紹介求人について│夜勤が少ない所を紹介してくれた

Tさんは、紹介求人3社中1社に応募しました。

６、サポートについて｜サポートや対応はとても速かった

書類作成時には、細かい添削・アドバイスがとても役立ちました。
電話ではあるものの面接対策もしっかり行われ、想定される質問とその回答に対して一つ一つ丁寧に確認してもらったことで自信を持って面接に臨むことができたと話しています。

７、まとめ｜たくさんの情報を収集・吟味し、焦らずに転職活動を進めることが大切

Tさんは、マイナビ看護師の対応・サポートには満足していると話してくださいました。
しかし、十分なサポートを受けたにも関わらず、転職後、半年で退職してしまう結果となってしまいました。

入職後の職場環境や労働条件のミスマッチを防ぐためには、出来るだけ多くの情報を集め、その中から正しいものを見極めることが必要です。

転職エージェントは転職や業界、求人先の情報に詳しいと思いがちですが、知識については個人差があるというのが実情です。

心地よい対応をしてくれていても、求人票に記載されている情報しか把握していない転職エージェントからは、実際の職場の雰囲気や働いている方の様子、サービス残業の有無などを知ることはできません。

そのため、転職エージェントを選ぶ際には、対応や相性、サポートの他にも、情報量や知識の深さを確認することをおすすめします。

また、転職エージェントの話を全て鵜呑みにするのではなく、自分でも調べ、きちんと考えることも大切です。

実情により近い情報を踏まえた上でじっくり検討することで、ミスマッチのない転職をしていきましょう。

Tさんが利用したマイナビ看護師はこちら

看護師専⽤⼈材紹介会社│マイナビ看護師以外にもたくさんの⼈材紹介会社があります。

転職される看護師さんは多く、その分⼈材紹介会社も豊富にあります。地域に特化したものや、准看護師に特化したものなど多岐にわたっています。各⼈材紹介会社の強みや求⼈案件数などをまとめていますので、ぜひ併せてご利⽤ください。各人材紹介会社の強みや求人案件数などをまとめていますので、ぜひ併せてご利用ください。

→看護師に特化した11 社の⼈材紹介会社をまとめて比較しました

８、これから転職される方へTさんからのアドバイス

今回口コミを提供してくれたT さんから、一問一答で人材紹介会社の登録数や転職活動で苦労した点についてお聞きしました。 是非参考にしてみてください！

Q　人材紹介会社には何社ほど登録するのが良いと感じましたか？

A　２～３社です。あまり多く登録しても、担当エージェントや求人が管理しきれず、混乱のもとになります。

複数登録することで多くの求人情報を得ることができ、異なる考えやアドバイスが聞けるようになります。また、人材紹介会社を選ぶこともできるので、いろいろ比較してみてください。

Q　転職活動で苦労した点はありますか？また、それはどのように解決しましたか？

A　覚悟はしていましたが、保健師の求人が少なく、本当に転職できるのか不安でした。結婚していたとはいえ、無職の期間が長引くのも懸念していました。

不安な気持ちは家族や友人に相談し、また、自分にとっての優先事項を考え、「転職先に妥協はしない。」と、強く思うようにして乗り切りました。