2022年8月の転職ニュース│下半期は多くの業種で求人増の見込み

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2022年08月02日

『転職市場』と一口に言っても、その時の景気や企業の状況によって求人数や求人倍率は常に変化するものです。

転職市場について、厚生労働省や各人材紹介会社など様々な機関・企業が調査をしていますが、それらを一つ一つ見ていくのは骨が折れますよね。

この記事では、今の転職市場がどうなっているのか気になる方のために、最新の転職市場についてリアコミの知識を踏まえて分かりやすくまとめました。

最新情報を手軽に入手したい！という方は是非この記事をチェックしてみてください！

この記事の目次

dodaより2022年の下半期転職市場予想が発表されました。

事務・アシスタント職の求人数は横ばいですが、そのほか13の分野で求人が増えることが予想されています。

また、リクルートの中途採用実態調査からも、採用人数の増加が前年度比+5.8％と発表されています。

2022年も残り5か月となりましたが、下半期に転職するなら区切りの良い半期の10月、もしくは年末の12月がおすすめです。

転職活動に2～3か月程度かかることを想定すると、 10月に転職をしたいなら今から活動を始めると良いでしょう。

さらなる求人数増加が期待される下半期に向けて、早めに転職活動を開始しましょう！

忙しい方でもすぐ分かるように
記事ごとにこれだけ読めばわかるワンポイントをまとめました！

詳細は各記事リンクより本文をご確認ください。

dodaの下半期予測から、事務・アシスタント職を除く13の業種で求人が増えると発表されました。

求人数の増加は企業のIT化・DX推進による影響が大きく、今後もデジタル化による転職市場の追い風は続く見通しです。

リクルートから2021年中途採用実態の総まとめが発表されました。

中途採用人数は前年と比べて1.23人から1.31人へと5.8％増加。

特に経験者の採用が0.09人増加（+12.7％）と大きく伸び、採用実績の回復につながりました。

転職情報を発信するCAREER BIBLEが、転職経験者を対象にアンケートを実施。

発表によると未経験可の求人に入社した人の2割が「高度な技術を求められた」と回答しています。

未経験可といえども企業によって対応が異なることが分かりました。

今月は、経験者採用が大きく回復する一方、未経験転職で苦労する人が一定数いるという調査結果が発表されました。

未経験可といっていたのに、難しい要求をされると困ってしまいますよね。

しかし、そうした実際の職場環境は求人票からは見えてこないもの。
より詳しく職場を知るには、日頃から企業に足を運んでいる転職エージェントへの相談がおすすめです。

もし未経験職種へ転職など、転職活動に不安のある方は人材紹介会社に登録してみてはいかがでしょうか？

「人材紹介会社の登録ってどうするの？」
「面談（相談）ってどんなもの？」
など登録前に気になる利用の流れをまとめた記事を公開しています。

ぜひチェックしてみてくださいね！