【鳥取市】稲妻飯店|鹿野町の古民家で味わう本格台湾料理と厳選ワイン

「今日はちょっと特別な食事を楽しみたい。」

鳥取市中心部から車で約20分。城下町の風情が残る鹿野町には、個性豊かなお店が点在しています。

今回ご紹介する「稲妻飯店」は、明治40年代に建てられた古民家をリノベーションした台湾料理店。

約20銘柄のワインと台湾料理を組み合わせた、ちょっと意外で新しい楽しみ方が魅力です。

ランチやディナーを楽しんだ後は、城下町散策もおすすめです♪

店主厳選のワインと本格台湾料理

料理のおいしさを支えているのは、店主・山田様のご経験です。

台湾人の店主が営む料理店で本場の味を学び、その後は輸入食品店「カルディ」でも勤務されました。

さまざまな食材やお酒に触れながら、今のお店づくりにつながる経験を積まれました。

「稲妻飯店」という店名には、実は素敵な願いが込められています。

「雷の多い年は豊作になる」という伝承にちなみ、お店も豊かに、末永く繁盛してほしいという思いから名付けられたそうです。

そんな思いのこもったお店で味わえるのが、経験に裏打ちされた本格的な台湾料理です。

ランチ(右)ディナー(左)のメニューはこちら。(2026年6月時点)

料理と一緒に楽しみたいのが、店主こだわりのワインです。

スパークリング・白・オレンジ・赤の4種類、約20銘柄が用意されています。
店主自ら試飲して「本当においしい」と感じたものだけを取り寄せており、ラインナップは随時入れ替わります。

「どれを選べばいい?」という方は、料理に合う一本を相談するのもおすすめです。

ワイン以外のアルコール提供もあり、料理と合わせてさまざまなお酒を楽しめます。

自家製酒が気になります…!

事前予約でテイクアウトのお弁当にも対応されているので、おうちでも稲妻飯店の味が楽しめます。

人気の「口水鶏(よだれどり)セット」を注文

口水鶏(よだれどり)は、中国・四川省発祥の冷菜です。

「思い出すだけでよだれが出るほどおいしい」というのが名前の由来です。

その名前どおり、やわらかい蒸し鶏は垂涎の美味しさ。

セットメニューには前菜3種、ライス、スープが付いています。

前菜は日によって提供されるメニューが変わります。

この日の3種は、なすとそぼろの中華醤油煮、赤タマネギの甘酢漬け、自家製ピクルスでした

ライスは大盛り無料。+300円で魯肉飯(ルーローハン)に変更もできます。

旬の野菜が農家さんから届くこともあるそう。

この日はズッキーニを使った中華スープをいただきました。

季節ごとに変わる味に出会えるのも楽しみです。

タレは「マーラーダレ」「ネギダレ」「ハーフ&ハーフ」の3種類から選べます。

両方を楽しみたい方は「ハーフ&ハーフ」がおすすめです。

マーラーダレは花椒が香るピリ辛味で、ご飯がどんどん進みます。

ネギダレはさっぱり。鶏肉そのものの旨味をしっかり味わえます。

タレが変わるだけで印象が大きく変わります。

小さなお子さん連れなら、単品とライス大盛りをシェアするのもよさそうです。

排骨(パイコー)は食べ応え十分

「排骨(パイコー)セット」もいただきました。

排骨(パイコー)は、香辛料で下味を付けた豚の一枚肉を揚げた料理で、台湾グルメの定番の一つです。

お皿いっぱいに広がる一枚肉はインパクト抜群。

衣はカリッと香ばしく、中はジューシーです。

一切れ一切れに食べ応えがあります。

排骨とカレーを合わせた「排骨カツカレー」も注文できます。

こちらは数量限定なので、出会えたらぜひ注文したい一品です。

食後にデザートもいただきました。甘味は、胡麻団子(1個160円)や自家製アイス・シャーベット(各250円)から選べます。

胡麻団子

黒ゴマのアイス。器も素敵です。

自家製アイス・シャーベットは日替わりです。器も素敵でした。

古民家を生かした空間づくり

お店は靴を脱いで入るスタイルです。

店内はワンフロアで、テーブル席と小上がりがゆったり配置されています。

子連れでの食事にも利用しやすく、料理をシェアしながら、家族でゆっくり食事を楽しめました。

古民家ならではの趣ある間取りが残り、落ち着いた空間です。

改装時の塗装は、店主ご自身が担当されたそう。

小上がりスペースは白とミントグリーンを基調にした優しい雰囲気で、トルコランプの灯りが異国情緒を演出しています。

この建物は、もともと和菓子屋さん兼住居でした。空き家となっていたところをリノベーションし、稲妻飯店へと生まれ変わりました。

「空き家活用コンテスト2024」の非住宅部門にて最優秀賞を受賞

店内には当時使われていた和菓子の木型や台帳も展示され、建物の歴史を感じられます。

さらに「古いものが好き」という山田様のもとに集まった調度が並び、店内を彩っています。

床の間には賀露の流木を使ったダイナミックなアートも。

こちらはなんと店主作!

遊び心あふれる雑貨や書籍、海外を旅された際の記念品もあり、ついのんびり過ごしたくなりました。

お店は鹿野城下町の中にあります。

店舗周辺に駐車場がいくつか点在しています。看板が目印です。

食事の後は、歴史ある鹿野城下町をのんびり散策するのもおすすめです。

鹿野町散策とあわせて、ぜひ一度訪れてみてください。

設備情報

Wifi…なし

電源…なし

座席(テーブル)…3テーブル

座席(小上がり)…3テーブル

トイレ(和式・洋式)…洋式

トイレ(オムツ替え)…なし

おわりに|鹿野で味わいたい本格台湾料理

稲妻飯店がオープンしたのは2024年。

今では鹿野を訪れる人が立ち寄る新たなスポットとなっています。

ランチ・ディナーともに混み合う日もあるため、電話で予約してから訪れるのがおすすめです。

台湾料理に、店主こだわりのワイン。

今回はランチで訪れましたが、「次は夜に来たい」と自然に思えるお店でした。

何度でも訪れたくなる一軒です。

店名 稲妻飯店
所在地 鳥取市鹿野町鹿野1058-2
営業時間 月水木 ランチ11:00~15:00(L.O.14:00)
金土日 ランチ11:00~15:00(L.O.14:00)
    ディナー17:00~21:00(L.O.20:00)
定休日 火曜日・第2第4月曜日
(農作業などで不定休あり)
駐車場 あり(店舗裏に2台あり、店舗すぐ近くに4台、近隣の観光駐車場も利用可)
電話番号 070-4729-5656
公式サイト
SNS
外部サイト

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