今さら聞けないホームページのこと
webもり編集部
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こんにちは、Webもりに勤めて1年のダイキです。
近年自社のサイトを持っているという企業がほとんどだと思います。
ちょっとパソコンの知識があるだけだったのに、仕事で突然サイトのことを任されたりする人がいるかもしれません。(以前バイトしていたときの店長がそうでした)
そういう人もそうじゃない人も、このページに来ていただいたということは少なからず興味があってのことだと思うので、今回はほんの触り部分になりますが「ホームページ」が何かと、それに付随する用語がなにか知っていただきたいと思います。
ホームページ
実はホームページの意味は複数あります。
1つ目は、*ブラウザを開いた最初のページ。
2つ目は、そのサイトのトップページ。
3つ目は、そのサイト全体
本来は1つ目の意味で使われていたそうです。
現在では、2つ目、3つ目の意味で使われています。
なのでサイトのトップページのことを指す場合であれば、このサイトのホームページはhttps://masa-ka.netということになります。
ですが、Webもりのホームページという言い方をすればhttps://masa-ka.netから始まるURLのページすべてを指すことになります。
*GoogleChrome,IE(インターネットエクスプローラー),firefox,safariなど
ウェブサイト
サイト全体のことを指します。
例えるならウェブサイトは家です。
なので前述のホームページはウェブサイトのトップページという意味であれば、さながら玄関といったところでしょうか。
ウェブページ
ウェブサイトの中にある一つ一つのページのことを指します。
家の中はいくつか部屋があるはずです。
その部屋がウェブページです。
ウェブサイトが家ということは土地と住所も必要です。
サーバー
サービスを提供するコンピュータのことをサーバーといいます。
クライアントが要求した情報や処理の結果を提供します。
今見ているこのページもあなたの端末から「このページを見せてください」という要求があったので表示されています。
このサーバーが土地のようなものです。
レンタルサーバー
前述したサーバーを貸してくれるサービスのことです。
ホームページの公開などに必要なサーバーを構築するためのコンピューターや設置場所の確保、管理を変わりに業者が行ってくれます。
ドメイン名
ドメイン名はその土地の住所みたいなものです。
ドメインを見ればどこの国かどういう組織のサイトかがわかるものがあります。
例えばhttps://〇〇.□□.△△というサイトがあったとすれば、それぞれ〇〇、□□、△△に名前があります。
トップレベルドメイン:△△の場所に該当するもので、国を表している場合は日本だとjpが入ります。それ以外の場合だとcom、netやinfoが入る場合がありますが、これは汎用ドメインと呼ばれるもので、国などの制限なく誰でも利用可能なドメインであることを示しています。
セカンドレベルドメイン:□□の場所に該当するもので、この部分は組織の種類を表しています。coやneやstなどがあります。
サードレベルドメイン:〇〇の場所に該当するもので、利用者が独自に登録できます。これを独自ドメインといいます。ドメインは重複して作ることはできません。
HTML
Hyper Text Markup Languageの略でHyper Textはハイパーリンクを埋め込める文字のことを指します。
ハイパーリンクはテキストをクリックすると別のページへ飛べるアレです。
それをMarkupは印をつけるという意味で、Languageは言語なのでそのままの意味です。
ほとんどのページはHTMLで作られています。
HTMLにはバージョンが有り、現在はHTML5が最新で主流です。
CSS
ウェブページのスタイルを指定するための言語です。
HTMLとCSSは組み合わせて使われる言語です。
HTMLはどういう情報を表示するのか命令するのに対して、CSSはその表示する情報の見せ方やページのレイアウトを指定する言語です。
CMS
Contents Management Systemの略で、CSSやHTMLの知識がなくても利用が可能で、テキストや画像などの情報を入力すればサイトの構築を自動的に行うことができるシステムのことを指します。
初心者の方でもWebサイトを運用することができます。代表的なCMSだとワードプレスが挙げられます。
まとめ
ウェブサイトは無料で持つことができます(WIX,Jimdo,BASEなど)が、一部の機能に制限がかかります。
なので、まずは無料のところで作ってある程度わかってきたらレンタルサーバーを借りて、独自ドメインを取得して自分のサイトを持つのもありだと思います。
今回ほんの触り部分の内容でしたが、読んでみていかがでしたか?
本当はそれぞれの用語の意味で1記事かけるくらいのボリュームがあるんですが、まず知ってもらうということでこういう内容となりました。
私は文章を作るのがあまり得意ではないので、業務で文章を作成することがあまりないんですが、回を重ねていけば段々とマシなものになっていくと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。