Webもりのミッション│鳥取地域密着・情報発信で地方から全国へ

 

webもりは、ホームページ制作やインターネットを活用した広報支援を行っている会社です。鳥取県を拠点として地域密着をモットーに地元の企業や住民の方々と一緒に成長してきました。

インターネットの普及により、ホームページ・ブログ・SNS・YouTubeと、個人でも手軽に情報を発信できるようになり、セルフプロデュースが可能になっています。

しかし、これまで企業や店舗の方からご相談をいただき見てみると、思いのほか自社の特長や商品の魅力を十分に伝えられていないことがほとんどでした。

「灯台下暗し」自社のことは当たり前という感覚になっていて、どのような強みを持っているのかを把握できていないのです。

Webもりでは、ホームページ制作を進めるにあたり、丁寧なヒアリングを重視しています。それぞれのお店のストロングポイント(強み)を見つけるためです。

特長や強みがない商品はこの世に一つもありません。どこにスポットを当てると、商品がより明るく照らせるのかを見定め、企業様と一緒に二人三脚でホームページを作り上げていきます。

なぜwebもりがこのようなサービスを提供できるのか?│ラーメン日記が原点

webもり代表の大森です。

北海道で生まれ育ちましたが、温暖で自然豊かな鳥取の魅力に惹かれ、鳥取大学を卒業後、鳥取を拠点としインターネット事業に従事しています。

大学生のときにインターネットを知ってからはホームページに夢中になり、いつしか日々の更新が趣味になっていきました。

当時、ラーメンの食べ歩きをしながら情報を発信していたところ、2チャンネルといった匿名掲示板に私のラーメン日記が紹介されていると、友人から聞きました。

その掲示板を見てみると、なんと私が書いたラーメン情報が紹介され、読んだ人が続々とそのラーメンを食べに行ったとのこと。

その時、「自分が発信した情報が誰かの役に立ち、喜んでもらえるんだ!」という経験をし、情報発信にやりがいを感じ始めました。

これは仕事になるのではないか?と淡い期待を持ち、ホームページを作って広告収入で生計を立てようと目論見ました。

しかし、さまざまなジャンルでホームページを作ったものの、実に2年もの間、ホームページから1円の報酬も入ってきませんでした・・・

デザイン、ライティング、マーケティング、検索エンジン対策、サイト分析など、多面的な技術が必要ということを知り、成功しているホームページを分析し研究を重ねました。

商品の特徴をしっかり把握して、魅力を伝えないと誰も見向きもしてくれず、当然商品など買ってはくれません。

私自身、サイト運営を通じて、インターネット上での商品の魅せ方、どうしたら購入や申し込みをしてくれるのかを、実際の売上と照らし合わせながら、15年以上研究し続けています。

こうして1つのことに凝り出したら徹底して極めるという性分は、私自身のこれまでの生い立ちに起因していると感じています。

「情報発信の力で地方を元気に」という想いを抱くに至った、私の生い立ちを少しご紹介できたらと思います。

鳥取市内で日々、地元企業の応援に奔走していますので、お気軽にお声がけいただけると嬉しく思います。美味しい魚とお酒で鳥取の魅力について語り合いましょう(笑)

虫取り網とTVゲームに夢中になっていた幼少期

北海道で生まれ、幼少期は夏になると毎日虫取り網を持って蝶を追いかけていました。虫かごいっぱいの蝶を家で放して親に大目玉をくらったことがあります(笑)。そんな自然の中で育ちました。

小学生のときに初めて「スーパーマリオ」というTVゲームをプレイしてからはゲームの世界にどっぷり浸かりました。部活にもいかずゲームばかりしていました。

そのため、一歩家を出ると極度の引っ込み思案で、一念発起して大学デビューだ!と息巻いたものの、幼少期に培われた性格というのはなかなか変わらないものですね。今でもおっとりとした性格ですね、ってよく言われます。

鳥取のファーストコンタクトとホームページの出会い

私が大学デビューに選んだのは鳥取県!

鳥取大学に進学しました。これが私と鳥取の初めての出会いです(笑)。鳥取砂丘で行われている乾燥の研究に憧れて鳥取大学農学部へ。鳥取生活が始まりました。

当時はインターネットが普及し始めたころで、Googleもなく今みたいな便利なホームページやアプリなどありませんでした。

趣味でラーメン日記を書き始めるまでは、暇を持て余して友人と麻雀とギターばかりして過ごしていました。

なぜ鳥取を仕事の場として選んだのか?大きな魅力に可能性

よく「なんで鳥取に住んでるの?」と聞かれます。鳥取は居心地がいい街です。

全国で一番人口が少ない県で、田舎代表としてしばしば揶揄されることがありますが、食・自然・観光資源・伝統とポテンシャルが高い地域です。

大学で知り合った友人は卒業後も親交を深めていますし、社会人になってから出会う方々もみなさん優しく、温暖な気候も相まって日々穏やかに暮らしています。

(鳥取県内を登山した様子、もののけ姫の舞台になるような秘境が残っています)

食べ物が美味しく、山と川と海に囲まれた豊かな自然と、生活に困らない住居空間がコンパクトにまとまっています。空港まで20分、山にも海にも30分で行けちゃうるのは、鳥取だけかもしれません。

何かしようとしたときに、すぐ繋がることができるのは事業をしていても魅力的です。これは田舎あるあるかもしれないですが、よそ者にはちょっと壁があります。ただいったん中に入ってしまうと、人と人との繋がりがとても強いです。

実は鳥取に来て泳げるようになりました

実は鳥取に来るまで、水が怖いいわゆるカナヅチでした。鳥取はジオパークに認定されるくらい海がきれいで、知り合いに勧められてシュノーケリングをしたときに見た、海中の世界にすっかり魅了されてしまいました。

今ではスキューバーダイビングの免許をとり、ウェットスーツを着て素潜りをして鳥取の自然を楽しんでいます。

美味しいお店が宣伝不足のため閉店してしまう悲しさ

地元の人と話すと「鳥取は何もないところだからね」と力なく話す方がいて非常に勿体ないなと感じます。自虐ネタならまだ笑えるのですが、本気で何もない、つまらないとネガティブな発言をしてしまうのは残念な気持ちになります。

新規にオープンしたお店に行ったときのことです。独創的なメニューで接客がよくて、いいなと思ったお店でまた来たいと思わせてくれました。しばらくして再訪問したところ、お店がいつの間にか閉店されて愕然としました。

宣伝不足で認知されていなかったのです。せっかく良いものがあってもこれでは報われません。奥ゆかしい県民性は、いざ商売になるとデメリットに働いてしまうことがあるんだと思い知りました。

それからというもの、PRの重要性を事あるごとにお伝えしています。webもりが定期的に地域振興セミナーを行うのはこの出来事がきっかけなのです。

3年で消えてしまうホームページに意味はありません

鳥取県も例にもれず、観光に力をいれていて、鳥取を紹介するホームページで情報発信していこうという動きがこれまでもありました。主に国や県の補助金を使って進められるのですが、補助金がなくなると更新されなくなり、誰にもみられなくなっていました。

そんなホームページが数百万円という金額を投じて作られては消えていき、また新たな補助金でホームページが作られる、、これは税金の無駄遣いなのではないか?鳥取に住む一県民として怒りを抑えずにはいられません。

この負のスパイラルを止めたいと思い、鳥取県庁とタイアップした取り組みや、鳥取の地域メディア「とっとりずむ」のコンサルティングを始めました

少しずつではありますが、その地道な活動が実りはじめ、webもりは「鳥取のウェブのお医者さん」と呼んでいただくまでになりました。

鳥取のウェブのお医者さん│ウェブの相談窓口に

webもりでは、ホームページの制作がゴールではなく、運用をしながらアクセスを伸ばしていくためには、更新をしたり、ページを編集していきます。

よく県外業者さんにホームページを作ってもらったものの、修正の仕方が分からない、編集したらおかしな表示になってしまって、業者さんに連絡しても返信がなかなか来ないという相談をいただきます。

県外の業者さんは、物理的な距離があるので対面サポートが難しく、どうしてもサポートが後手後手にまわるケースが見られます。

個人や家族単位でされている事業者の方の多くは、webを専門に扱う人がおらず、片手間で作業をしています。なのでホームページやSNSに不慣れな方が多く、うまく広報ができないことに不安を抱えていました。

webもりでは、いただいたご質問は、当日のうちに回答させていただくことが多いです(質問が集中したときは順番に回答していくので少しお時間がかかります)。

また、うまく状況をお伝えできないという方には対面のサポートも行っています。インターネットのことで困ったことがあったらご相談してもらっていて、このような取り組みからwebもりは、鳥取のwebのお医者さんと呼ばれています。

企業での打ち合わせ風景

パソコン一台あれば打ち合わせができるので、最寄りの施設で行うこともあります

下記は鳥取でピアノ教室をされている先生がご自身のブログで紹介いただいたメッセージの抜粋です。

これからも安心を提供できるようにサポートを強化して参ります!

鳥取、地域を元気にしたい

地元の若い人と話していると「鳥取は何もない」という声をよく聞きます。

私は北海道から鳥取に移住しているので、外から鳥取をみれるのですが、住んでみると居心地がよく、気づけば鳥取生活16年目になっています。

世界ジオパークに認定されるほど綺麗な海ではSUPやカヤックなどアクティビティが盛んで、山や川もあるので、シャワークライミングなども盛んです。

イベントも調べると実は色々開催されています。何より食べ物がとても美味しい。

ただ、地元の人に聞くと「体験したことがない」「知らなかった」と気づいてないんですよね。じゃあ地元の人に、鳥取の魅力を知ってもらうために情報発信をしていこう。魅力再発見の御手伝いがしたいと思うようになりました。

情報発信に課題を感じて定期的にセミナーを開催

鳥取で生活をしていて感じたのは、なかなか情報がでてこない!という不便さでした。

体験してみると魅力的に感じるのに、ホームページやSNSもなかったり、もっていても更新されず、古い情報のままになっていたりするお店も多いです。

これでは、調べてもなかなかたどり着けなくなってしまいます。

インターネットを通じて、誰もが気軽に情報発信ができる時代です。起業してからは、鳥取の民間企業や行政とタイアップをして、ホームページを通じて、情報発信で鳥取の魅力を広げる活動を行っています。

定期的に情報発信講座を開催し、ホームページやSNSの集客についてのセミナーを実施しています。

(2019年に鳥銀文化会館にて開催したセミナー)

(2019年に鳥取大学で開催したセミナーの様子)

ホームページやSNSで情報発信する際につまづきやすいポイント、最新のSEO対策についてお話ししています。

学生向けのセミナーでは、関心が高いブロガーが広告収入を得るまでのプロセスやテクニックを自社メディアの運営経験からお伝えしています。

熱心にメモや取ったり、スライドの写真を撮影されている方が多く、「ブログのPV数を増やすコツがわかりました」「実体験を踏まえた話だったので良いインプットになりました」「自分のやるべきことがわかった」「アフィリエイトの仕組みがよくわかりました」など参加者の満足度は100%となっています。

▼実際に書いていただいたアンケート

今後も、イベント集客や店舗集客などご相談の多い内容をもとに効果的な情報発信を提供していきます!

鳥取の地域情報サイト「とっとりずむ」のコンサル事業を開始

webもりは2018年から鳥取の地域情報メディアのとっとりずむの運営をサポートしています。

鳥取県庁と観光分野でタイアップをしてジオコムスの広報の御手伝いをしたり、2020年のコロナショックの際は、鳥取県庁と飲食店でタイアップをして県内のテイクアウト情報をいち早くまとめて多くの方に利用いただきました。

今後も鳥取の情報を届けるお手伝いをしていきたいと思っています。

webもりが今後進めたい3つの取り組み

1.各事業者単位の情報発信力の推進

2.地域情報メディアによる情報インフラの整備

3.個から線に繋がる活動を進めていきたいと思っています。

情報発信の仕方は毎年変化しています。スマートフォンの普及、SNSの広がり、簡易的に使えるツールの進歩などなど、都度情報をアップデートして、情報発信力を高めるお手伝いをしていきたいと思っています。

また、地域単位でみたときに、情報の共有化があると利用者の利便性が向上するため、情報発信しているメディア間の連携を進め、点から線になる取組ができ

利用者が迷わず情報にたどりつけるようにあると思います。

鳥取の情報発信を通じて、全国の地方に波及できるような活動を進めていきたいと思います。

また、全国の地方には、それぞれの魅力があり、そこが上手に伝わるようなれば、人材や資金が循環されるようになるのではないかと思っています。

情報発信力に課題を感じている方、ホームページの集客に興味がある方はお気軽にご相談ください。既にホームページをお持ちの方は、無料ホームページ診断を毎月3社限定で実施しています。お気軽にご相談ください。

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