【活動報告】地元小学生に“税金の大切さ”を子どもたちに伝えました!租税教室の登壇レポート

先日、地元の小学校で行われた「租税教室」にて、Webもり代表の大森が講師として登壇しました!

租税教室とは、子どもたちに「税金ってなに?」「どんなふうに使われているの?」ということを、楽しく・わかりやすく伝える学びの場。

今回は、鳥取法人会青年部の一員として、小学6年生の皆さんに向けて授業を行いました。

自己紹介からスタート!

まずは「こんにちは!元気があっていいですね!」のひと言からスタート。元気いっぱいの子どもたちに迎えられ、自然とこちらも笑顔に。

自己紹介では、Web制作やSNSの活用、チラシ・動画づくりなど普段の仕事について紹介。
「ゲーム好きだった小学生時代が、今の仕事につながっているんですよ」と伝えると、子どもたちもニコニコしながら聞いてくれて、和やかな雰囲気ではじまりました。

税金って、どこで使われているの?

授業の中では、「税金ってどんなところに使われていると思う?」というクイズ形式のワークも実施。

配ったマグネットカードを、黒板に貼ってもらいながら、税金が使われている施設・サービスを見分けてもらいました。その後、もし税金がない世界を想像すると… 「信号が動かない!」「ゴミが回収されない!」「火事が起きても誰も来てくれない…」と、リアルな気づきが続々とあがりました。

消費税の話で身近に感じてもらう

後半は「消費税って、みんな払ってるんだよ」という話から始まり、「ノートを買ったらいくら税金?」「その税金はどこに行く?」という流れで、税金の流れを楽しく解説。 

学校の教育にも税金が使われていることを説明する中で、「1人あたり毎月81,300円もの税金が使われている」ことを伝えると、子どもたちもびっくり! 「Switchが毎月買えるくらい!?」という例え話で、税金のありがたみを実感してもらいました。

まとめ

今回、初めての租税教室講師ということで、少し緊張しながらもとても貴重な経験になりました。

税金の話は少し難しいかもしれませんが、「身近なところで使われているんだ」「安心して暮らすために必要なんだ」ということを、少しでも心に残してもらえたら嬉しいです。

子どもたちの素直な反応やたくさんの手の挙がる姿勢にこちらも元気をもらいました!このような機会をいただきました鳥取法人会青年部の皆様、学校の先生方、そして元気に参加してくれた児童のみなさん、本当にありがとうございました!

これからも、地域と子どもたちに寄り添った活動を続けていきたいと思います。