鳥取県立鳥取湖陵高等学校の職業探究学習(locus)に登壇しました!

11月1日、鳥取県立鳥取湖陵高等学校にて「職業探究学習(Locus)」に登壇しました。

Locusとは、学生が地域の課題に向き合いながら新たな価値を生み出す探究学習プログラムです。今回は、鳥取市経済・雇用戦略課様からのご相談を受け、Webもりが講師として参加しました。

・Webのお仕事とは?
・学生さんに考えてもらう課題の説明
などのおこないました。

この記事では職業セミナーの内容をご紹介します!

講演の様子

生徒の皆さんは熱心にメモを取りながら講演を聞いてくれました。

講演内容①:自己紹介

今回は少人数での探究学習ということで、アイスブレイクを兼ねて、生徒一人ひとりに自己紹介と将来目指している職業についてお話しいただきました。
授業を担当させていただいた情報科学科の皆さんは、IT関係やパソコンを活用する職業を目指している方が多く、将来への意識の高さを感じました。
また、途中で「今期見ているアニメ」の話題でも盛り上がり、終始和やかな雰囲気の中で進行しました。

講演内容│Web屋の仕事って?

まずは、ホームページ制作会社の仕事について簡単に紹介しました。

「Web制作の仕事」と聞くと、「サイトを作るだけ」と思われがちですが、本当に大切なのは、サイトを通じてどんな効果を生み出せるかです。

例えば、弊社が手掛けた大山乳業様のホームページリニューアルでは、アクセス数と売上が140%アップした事例を紹介しました。


また、普段の作業風景や、仕事で意識しているポイントを動画を交えながら解説しました。

講演内容│トリーの紹介と課題発見

弊社が運営する地域メディア「トリー」について紹介し、どのようなメディアなのか、どれくらいの人に見られているのかを説明しました。

「トリー」は、鳥取県の方をターゲットにグルメ情報やイベント情報をホームページやSNSで発信している「お出かけ情報WEBメディア」です。

「トリー」は、地域の情報を発信するだけでなく、企業の広告塔としてどのような効果を生み出せるかも重要なポイントです。

現在の「トリー」の課題を生徒の皆さんにも一緒に考えてもらいました。

後日生徒さんに考えてもらった「トリー」の課題をいただきました。

サイトに掲載したほうがよい内容や「トリー」という名前そのものの検索の見つけづらさなど、学生ならではの「トリー」の課題を聞くことができ、サイトの改善に活かすことできそうです。

▼生徒さんに考えてもらった課題

講演内容│Web屋の仕事についてより深く知るための質疑応答

最後に質疑応答の時間を設け、生徒の皆さんからWeb屋の仕事についての質問にお答えしました。
仕事のやりがいや入社するために必要なスキル、ホームページの作成期間についてなど、積極的な質問が飛び交い、とても充実した時間となりました。

講演の感想

後日生徒さんから感想をいただきました!
皆さん熱心に講演内容をしっかり聞いていてくれていて
「会社の雰囲気が伝わった」
「デザインに対する興味が以前より強くなった」
といった働くことへのイメージがより具体化したようで良かったです。

今の高校生がどんなことに興味をもっているかであったり将来に対してどんなビジョンを持っているか知れるのは、広報をしている私たちにとっても大変有意義で、新たな刺激を受けるひとときでした。

▼実際の感想

今後もこうした講演オファーがいただけましたら登壇していきたいと思います。

もし何かセミナー依頼がありましたらお気軽にお問合せ下さい!

 

▼動画で講演内容を公開しています!