Webもりの大学生アルバイターの日常│リモート作業に~コロナ禍編
webもり編集部
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去年の11月からWebもりでアルバイトをしている鳥取大学2年の内田です。
新型コロナウイルスで今まで通りの生活が送れない日々を強いられていますね。
大学は対面の授業から、zoomなどのビデオ会議サービスを使った生配信授業、動画を見るオンデマンドの授業に変わりました。
最近は少しずつ対面での授業が増えてますが、大人数での授業は当分の間はオンラインになりそうです…
そしてアルバイトのほうもコロナの影響を受け、3月初めごろからリモートワークのほうに切り替えました。今回は世の中的にも一気に広がったリモートワークを大学生が実際に行ってみて感じたことをお伝えしようと思います。
Webもりのリモートワークってどんな感じ?
レポートを書いたり、課題を提出したりするために大学の生協で1年生の最初に買った必携のノートパソコンを使って自宅で作業をしています。
基本はこのノートパソコン、MicrosoftのSurface Pro 6を使って作業を行っていますが、たまに大きい画面で作業したくなることがあるんですよね…
13インチの小さい画面だと、ウィンドウを複数出して作業することができなくて。
そういう時はパソコンと自宅のテレビをつなげて、複数画面で作業をしています。デュアルディスプレイはやはり効率が違いますね。ウィンドウを何個も出して作業をしています。ただパソコン本体がアツアツになっちゃいますけどね…
ソフトウェアのお話としては、スカイプ様様…という感じです。
チャットワークというビジネス用チャットサービスも使っているのですが、具体的な作業内容を聞くときはテキスト上のやり取りではなく、スカイプを使って直接会話するのが一番!
意思疎通が取りやすく、時にはスカイプの画面共有機能を使って、実際にどのような操作をするのかその場で見せてもらいながら説明を受けることもしました。無茶苦茶便利!
基本作業中はスカイプで事務所とつないでいて、ちょっとした疑問があればすぐ確認をマイク越しにとることができています。事務所にいる時とあんまり変わらないです。
オンラインであっても、案外何でもできちゃうんだなというのがぶっちゃけの感想です。
今まで通り、リアコミの作業をするわ、とっとりずむの作業をするわ、経理作業もするわ…
そのように作業できるのはスカイプやチャットワークなどのネットサービスのおかげだなとひしひし感じています。
リモートワークに切り替えてよかったこと
なんといっても、事務所への移動時間がなくなったことがリモートワークに切り替えて一番良かったです。鳥取大学の近く・湖山町で下宿をしているのですが、そこからWebもりの事務所まで10㎞弱、自転車で30分くらいかけてアルバイトに行っていました。車持ってないので。
案外これが疲れるんですよね、冬は寒いし夏は暑いし…
その移動時間と労力がリモートワークにしたことでなくなりました。
朝起きて5分後にはアルバイトを始めちゃってたことも何度か…(笑)
また移動時間が0なので、授業と授業の合間、空きコマにもアルバイトができています。これが案外よくて、今まで空きコマの時間、暇なのでYouTube見たりしてダラダラ過ごしていたのですが、アルバイトをすることで時間を有効的に使えています。
作業時間が自由に決められるWebもりバイトだからこそというところ…
とっとりの飲食店の応援記事をつくってみて
リモートワークで出来る作業というものは大きく変化していませんが、新型コロナウイルスによって行う作業というものが大幅に変わりました。例えばとっとりずむの鳥取市プレミアム付飲食券が使える飲食店の一覧ページと、とっとりのテイクアウトができる飲食店の一覧ページの作成です。
これらのページはコロナによって打撃を受けている、とっとりの飲食店を応援するための取り組みです。
このページを作る際、店舗情報やメニューについてまとめるため、お店のSNSやホームページをたくさん見させて頂きました。
その時目に入るのが、お店の方の「コロナで大変だけどがんばる」「こんな時だけどとっとりを盛り上げよう」という強い意志。積極的にInstagramで情報発信を行う店主さん、店内で飲食サービスを提供できないからテイクアウトメニューを開発する店主さん…
コロナに負けちゃいけない!まだまだやっていけるぞ!といったとっとりの底力を感じました。
その方々と協力して、このような情報発信をさせていただけて、良い経験をさせてもらっているなと感じています。
どうしてもコロナのせいでできないこと・できなくなってしまったことに目が行きがちですが、コロナだから経験できることを大切にしていきたいなと最近記事を作りながら思っています。
大学のオンライン化について
少しだけ大学生らしいことも書いておこうと思います(笑)
鳥取大学では対面の授業から、zoomなどのビデオ会議サービスを使った生配信授業、動画を見るオンデマンドの授業に変わりました。
私の履修している授業の多くはオンデマンド配信なので、自分の好きなタイミングに動画をみて、自由に授業を受けることができています。朝起きれなくて、授業を欠席してしまうという大学生の危機(大学生はこのことを絶望的な起床、略して「絶起」と言います)から救われています(笑)
ただ対面授業で行われていた出欠確認の代わりとして、どの授業もいつも以上に課題を出されるので案外それが忙しかったりします。
「はやく対面に戻してくれェ…」というのが率直な意見です…