リスティング広告とは?│知識0からでも大丈夫!リスティング広告の初心者入門
webもり編集部
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「せっかくホームページを作ったのに全然見てもらえない!」というお悩みは、企業からはもちろん個人の方からも多くのご相談を頂きます。
お客さんが、ホームページに訪問するときは、検索エンジンを利用する人が多いです。そのため、検索結果の上位にホームページが表示されることで、多くのユーザーにホームページを見てらう事ができます。
ホームページをたくさんの人に見てもらう為には作った後の集客が絶対に必要となります。検索結果の上位にホームページを表示する方法は、【SEO】と【リスティング広告】です。
今回は、リスティング広告について、全く知識がない方が0からリスティング広告を運用するための基礎編としてご紹介します。
リスティング広告ができるようになると早期の売上回収や月々の成果が計算しやすくなります。「知らないから使わない!」では勿体ないですよ。
【ステップ1】リスティング広告とは?|検索キーワードに対応したネット広告
リスティング広告とは検索連動型広告とも呼ばれ、ユーザーの検索キーワードに対応した広告を出すことができます。
例えば「鳥取 ホテル 予約」と検索したユーザーに対して、地元ホテルの予約サイトの広告を出すことができたりします。
自社のサービス・商品を探している可能性のあるユーザーにターゲットを絞って広告を出すことができるので、うまく運用すればリスティング広告は非常の高い効果が見込めるのです。
リスティング広告は、イメージできましたか? ここからは、リスティング広告のメリットと気を付けたいデメリットについても知っておきましょう。
【ステップ2】知っておきたいリスティング広告のメリット・デメリット
リスティング広告のメリットは、「お金を払えば検索結果の上位に広告を出せる」ことです。
SEOの場合、記事の内容が検索キーワードにマッチしていないとなかなか検索結果の上位に表示されません。また、確実に上位に表示される保証もありません。時間と労力を使っても結果がなかなか出ない場合もあります。
しかしリスティング広告はSEOと違い、広告費を支払えば確実に検索結果の上位に表示することが可能なのです。
デメリットに関しては、広告費の部分になってきます。SEOは時間が掛かる代わりにコストが安く、自身で取り組めば無料で行う事ができます。
リスティング広告は、SEOの反対のメリットとデメリットであると覚えておくと良いでしょう。
- SEO
時間と労力が必要だが、低コストでネット集客ができる。
- リスティング広告
コストが必要だが、すぐにネット集客ができる。
広告費がかかるところが、SEO対策とは大きな違いです。ここからは費用を計算するうえで必ず押さえておきたい目標設定についてみていきましょう。
【ステップ3】始める前に絶対にやっておきたいリスティング広告の目標設定
リスティング広告は無料ではなく、費用を支払う有料広告です。お金を払う以上は、きちんと目標を設定しておく必要があります。
重要なのは、広告を出す目的を明確にすることです。
「何人くらいのお客さんがホームページを見て、そのうち何人に商品を何個売りたいか?」という目標を設定すれば、そこから逆算して予算を決めやすくなります。
例えば、1000円のリンゴを1個売るのに5000円の広告費を使ってはいつまでも黒字になりません。
100人が広告をクリックしてホームページを見に来たときに平均1人が購入すると、100クリックの合計値が利益をこえないところで目標値にします。
利益 > 100クリックの合計費用
(例)
利益1000円 > 100クリックの合計費用1000円未満にする
目標設定をせずにリスティング広告を運用してしまうと、効果が良かったのか悪かったのかの判断が難しくなるので始める前に必ず決めておきましょう。
【ステップ4】まとめ|リスティング広告はネット集客の強い味方
リスティング広告のイメージはつかめましたでしょうか?
なんだか難しそうと思われるかもしれませんが、少額からでも気軽に出稿することができますので、インターネットでの集客をお考えでしたら是非ご検討ください。
広告の出し方も自由度が高く、自社のサービスや商品に興味があるユーザーにターゲットを絞って広告を配信することができるだけでなく、広告を出した後も柔軟に改善・修正ができます。
新聞やチラシなどでは一度広告を出した後は、修正が出来なかったり、効果を正確に測ることが難しいですが、リスティング広告はデータをしっかりと検証すれば把握することができます。
運用方法にお悩み場合は、弊社Webもりでもご相談を受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください!