青谷高校の「就職者内定セミナー」に登壇しました!

1月13日(木)に、鳥取県立青谷高等学校さんの「就職者内定セミナー」に登壇しました!

2011年11月に行った「職業人に学ぶ」講演会が好評で、今回は就職が決まった高校三年生に向けて、働くうえでの心構えやマナーなどを伝える講演を行いました。

⇒2021年11月に実施した「職業人に学ぶ」講演会の記事はこちら

今回は50分の講演時間をいただき、
働く大変さ ―仕事で失敗した人の話―
働くことと学校生活の違い ―声を出し、積極的に学ぶことー
ビジネスマナーチェック ―〇×でマナーを学ぼうー
仕事への向き合い方 ―人生の大半となる仕事を楽しんでー
等のお話をしました。

この記事では職業セミナーの内容をご紹介します!

講演の様子


今回は大きなホールを会場に講演を行いました。

講演内容│働く大変さ・仕事と学校生活の違い

まずはじめに、仕事につまずいた知人の話などを例にあげながら、働くことと仕事の違い・働く大変さについて説明しました。

働く中で環境や仕事が変わったり、人間関係でうまくいかなくなったりと、就職してから悩むこと、うまくいかない原因は様々です。

ではなぜ社会人になってこのように困ってしまうのか?という部分に注目し、働くことと学校生活の違いは何かを伝えました。

会社にはいろいろな立場の、いろいろな年齢の人がいます。
しかも、学校のようにひとつひとつ丁寧に教えてもらえることばかりでもなく仕事も常に変化していくなど、つまづいてしまう要素がたくさんあるのです。

講演内容│ビジネスマナーチェック

社会人になって困ることの一つがビジネスマナーです。
知らないとできないビジネスマナーについて、クイズ形式で楽しく考えてもらいました。

「列車の中で電話がかかってきた時の対応」や、「終了した仕事の報告先」、「メールの書き方」など押さえておきたい基礎マナーについて出題。

スマートフォン世代の生徒たちにとってメールの書き方などは特になじみがないことのようで、間違う問いがありました。生徒からの実施後アンケートでは、社会人のマナーや常識について気をつけたいという回答が多く、意識づけになるいい機会となりました!

講演内容│仕事への向き合い方

仕事をしているとやめたくなってしまうタイミングがあるかもしれませんが、その退職理由は大きく

・人間関係
・仕事内容
です。

こうした退職理由は一時的な感情であることも。

仕事をやめる以外の解決方法がないか、今の職場で学べることはすべて学んだか等その場の勢いで会社を辞めてしまわないことをアドバイスしました。

セミナーの最後に、仕事との向き合い方についてお話ししました。

1日のうち8時間は仕事の時間です。それを何十年も続けるのですから、人生の大半は仕事の時間といえます。
それだけの時間を仕事に費やすなら、仕事を楽しんだほうが得です。

これから社会に出る高校生たちに、自身のスキルアップや感謝の言葉を励みに楽しく働いてほしいと応援の言葉を伝えました。

セミナーの感想│マナーや心構えを知れてよかった

セミナー後には生徒さんからの感想をいただきました!

▼実際の感想

マナーを知れてよかった、根気強く頑張りたい、自分から動いていくようにしたい、など働く気持ちを新たにした感想が多数寄せられました。

SNS投稿│受講の様子

さらに講演終了後は青谷高校さんの公式Instagramで生徒さんたちの受講の様子が投稿されました。

講師陣のメッセージはしっかりと皆さんに届いたようです✨

 
 
 
 
 
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先生方からの声│社会人の生の声が聴ける良い機会

先生からは「コロナを受けてオンライン講演が増え、直接講師の方の声を聴く機会がなくなってしまったが、生の声を聴かせるのが一番いい。鳥取で働いている方から直接話を聞けて生徒たちにとって良い勉強になった」と満足された感想を頂きました。

今後もこうした講演オファーがいただけましたら登壇していきたいと思います。

もし何かセミナー依頼がありましたらお気軽にお問合せ下さい!