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【境港市】MOGU(モグ)|\境港市民のソウルフード/伯雲軒の”ブドーパン”が復刻販売!2024年3月15日から数量限定で販売されます♪

新店舗

2022年に惜しまれつつも販売が終了した『伯雲軒のブドーパン』。

境港市にオープンする店舗「MOGU(モグ)」で2024年3月15日から数量限定・復刻販売されることとなりました♪

「MOGU(モグ)」さんは約2年の歳月をかけて伯雲軒の前経営者より製造工程等の事業承継を行いブドーパンの復刻販売に至ったとのこと✨

TORY編集部
TORY編集部
鳥取県西部の方にはなじみ深い懐かしのパン。編集部も是非味わってみたいですね♡

商品のご紹介

 

レトロなパーッケージもかわいい『ブドーパン』。

ふっくら焼かれたパンの中にレーズンとクリームが入っています。

MOGUさんではこちらのブドーパンの他、契約農家さんの新鮮で旬な果実を使用したゼリーやジュースも販売していく予定とのこと。

ブドーパンやゼリーは今後、贈答用としても購入できるようになる予定だそうです✨

伝統と素材にこだわったやさしいパンやゼリーをぜひ大切な人にも贈りたいですね(#^^#)

お店のこだわり・特徴

|明治30年創業・伯雲軒の『ブドーパン』。前経営者から製造工程などを受け継ぎMOGUさんが復刻販売

伯雲軒 前経営者の山本さん

復刻されたブドーパン

『ブドーパン』を生み出した伯雲軒の創業は1897年(明治30年)。菓子製造業として開業し、戦後は配給パンを製造したことを機に製パン業へと転換。
屋号は大正5年に伯耆(ほうき)国(鳥取県)に出雲国(島根県)から移転してきたことに因んで伯雲軒となったのだそうです。

『ブドーパン』を生んだのは伯雲軒 前経営者である4代目 山本敏則さんのお父さん(3代目の昭二さん)。

「栄養豊富」をうたい文句に、ラム酒入り自家製クリームとミネラルを含むシナモンや干しぶどうをパンに挟んで販売をスタートしたのだそう。

県西部を中心に幼稚園のおやつに採用されて多くの方が口にして育ち、漫画家の故・水木しげるさんや写真家の故・植田正治さん、ミステリー作家の京極夏彦さんも愛した一品に。

その後伯雲軒は2022年3月25日に後継者不在ということで惜しまれながら廃業されましたが、この度、約2年の歳月を経て「MOGU」さんによるブドーパン復刻販売に至りました。

「MOGU(モグ)」お店の特徴・雰囲気

「MOGU(モグ)」さんは境港市、水木しげる記念館近くにこの春オープンされます。

「畑とつながるアンテナショップ」をコンセプトに果樹園で収穫したもぎたてのフレッシュな味をお客さんに届けてくれます(#^^#)

当面の間は不定期営業とのことで、商品が売り切れ次第その日の営業時間は終了。

 

moguさんの商品を確実にGETしたい、という方はぜひ早めの時間に訪ねてみてくださいね♪

おわりに

今回は境港市に新しくオープンする「MOGU(モグ)」さんを紹介しました。

復刻販売する伯雲軒の『ブドーパン』、契約農家さんの果物を使ったこだわりのゼリーは懐かしさとやさしさ満点。

是非味わってみてはいかがでしょうか。

店舗は「水木しげるロード」につながる「おさかなロード」沿いにありますよ♪
TORY編集部
TORY編集部
所在地 鳥取県境港市中町69-1
営業時間 10時~15時(売り切れ次第終了)
定休日 不定期営業(当面の間)
公式サイト
SNS

※本記事の情報は記事作成・更新時点のものです。最新の情報は直接店舗様にお問い合わせください。

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