「webもりってどんな会社?」1週間の職場体験を終えた方に感想を聞いてみました!

これから社会人になる方にwebもりを体験入社していただきました!
果たしてどんな感想をもってくれたかな?ドキドキします♪

厚生労働省の委託事業で就労支援をされている「とっとり若者サポートステーション」さんからの紹介です。
働くことに悩みを抱えている方に、キャリア相談や職場体験を通して就労サポートをしています。

体験を終えた感想を質問したところ、実際に働く中で、仕事の楽しさや、クオリティと作業時間の配分など、多くのことを感じ取り、仕事に対して前向きになれたとのこと。

では、感想をみていきましょう!

はーちゃん

1週間お疲れさまでした。働いてみてどうでしたか?

中嶋さん(体験者)

嬉しくもあり、悔しくもありました。

働くことに対してとても臆病になっていたので、前向きに動けているのが嬉しかったです!しかし、中々思うようには動けず… 実力不足を痛感して悔しくもありました。

はーちゃん

仕事に慣れるまではなかなかもどかしいものですよね。
職場のイメージって働く前はなかなかイメージできないですから。

webもりの会社は入ってみてどんな印象でした?

中嶋さん(体験者)

Webもり社員の皆さんがすごい速さでキーを押しておられる中、会話はゆったりしているのが印象的でした。人の声がゆっくり聞こえる空間は、とても居心地が良かったです。

もう一つ印象的だったのは、大森さんがオヤツを配ってくれたことです。とてもほんわかしました(笑

はーちゃん

確かにWebもりのおやつタイムは珍しいかもしれませんね(笑

職場体験中どんな仕事をしましたか?

中嶋さん

店舗内の写真から間取りを読みとり、一点俯瞰図をかかせていただきました!

あとWebもりの今日のおやつツイートの文面を書いたりもしました。

作成ツイート

はーちゃん

職場体験中は特技を活かした仕事をしてもらえて助かりました。

Webもりで仕事をしてみて楽しかったことや、難しかったことはありますか?

中嶋さん

仕事をしていて楽しかったことは、写真から間取りを読みとる際イメージが膨らんできてペンが走る瞬間があったことです。

ずっと、アイデアに溢れていたわけでは無かったのですがペンが走る瞬間はとてもワクワクしていました。

難しかった事は、妥協点を見極めることと時間内で終わらせること、1週間を通した気持ちの波との向き合い方です。

1日4時間という短い時間の中でどう動くかを考えるのがとても難しくて、思った通りに終わらなかったり手が動かなくて時間が過ぎていくことに焦りを感じていました。
クライアント側の満足するクオリティを見極めて、自分の納得するものまで詰めるのではなく何処かで妥協点を探すというのもとても難しかったです。

あと、個人的なことではあるのですが日によって気分の波があり仕事が全然手につかず凹んでしまう日があったのでそういう時にどうすべきなのかが今後の課題だと思いました。

はーちゃん

仕事をしていて楽しい!と思える瞬間があるのはいいですね!
いいものを作ることと、仕事として一定の区切りをつけることの両立は難しいものです。

他にも今回の体験を通して、ためになったなぁと思うことは何かありますか?

中嶋さん

職場体験をしてためになったことは、自分の働きにお金を貰ってもいいと思えるようになったことと、また働きたいと思えるようになったことが大きかったです。

1週間を通して、店舗内イラストをかかせていただいて、自分がどれくらいのスピードで描けるのか、心身ともに負担はどれくらいなのかなどを知ることが出来ました。

そして、Webサイトにこんな感じで掲載されます。というのを送って頂けて、自分のイラストが1つのパーツとして誰かのために動いているというのがとても嬉しく感じました。

それに、社長の大森さんとの席が近く、仕事をやりやすいと思えて良かったです。
少しだけ、イラストにかかるお金の話を聞かせていただけたのですがなるほどなと思うことがたくさんあって、自分の働きはお金を貰ってもいいものなのだ。という気持ちが少し持てました。

ChatWorkで依頼されたタスクを共有することで、今自分がしている仕事を上司もしっかり分かっている。という安心感があり、データのやりとりもスムーズでこういう仕事のやり方もあるんだなというのがわかりました。

こうしたことから、今まで不安を感じていたタスクの共有と自分の力の幅を少しでも知ることができたのでまた働けるのではないかという気持ちになれました。

はーちゃん

仕事について理解が深まったんですね!
働くことを前向きにとらえられるようになって良かったです。

最後に…これからどんなふうに仕事をしていきたいと思っていますか?

中嶋さん

今後は、短い期間で働くことに身体を慣らしていき徐々に長く働くことができるようにとなればと考えています。その中で、自分の働きと賃金を貰うという事の違和感を緩和していけたら嬉しいな、と。

もう一度働きたいと思うきっかけが、Webもりさんとの出会いだというのが私にとってとても大きな縁だと思っています。

本当にありがとうございました!