【八頭郡】「パティスリーカフェ・デトゥール」本格的なフランス菓子がいただけるカフェ&洋菓子店

この記事では、「パティスリーカフェ・デトゥール」のお店の様子やお菓子の感想、店舗情報などをご紹介します。

「パティスリーカフェ・デトゥール」の場所

「パティスリーカフェ・デトゥール」の場所は、鳥取県八頭郡八頭町郡家55−3です。

外観

お店は29号線沿いの白い建物。
一見、お家のようにも見えます。

駐車場

駐車場はお店の敷地内に５台ほど止められるスペースがあります。

店内の特徴・雰囲気

反対側にはゆったりとしたカフェスペースもあり、その場でお菓子をいただくことができます。

席の間もゆったりしているので、ベビーカーも一緒に入れます。

本格的なフランス菓子

お店はご夫婦でされていて、旦那様は東京の弓田亨さんのお店「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」で修行されたベテランの職人さんです。

販売されているのは昔ながらのフランス菓子で、食材をふんだんに使った濃い味わいが特徴。

今回注文したケーキ

フランボワジエ

こちらは「フランボワジエ」。
フランボワーズのバタークリームをピスタチオのスポンジで挟んでいます。

クリームの中のフランボワーズはフレッシュ感がありジューシー！
外のスポンジもさく、カリっとしていておいしかったです。

ガトーフランボワーズ

こちらは「ガトーフランボワーズ」。
フランボワーズ風味のバタークリームとフランボワーズのジュレ、生チョコがいくつもの層になっています。

クリームやチョコ、お酒の入ったしっとりスポンジ、フランボワーズと色々な味が楽しめます。
甘酸っぱさはありますが、濃厚でどっしりとしたケーキでした。

ビッシュ・シトロン

こちらは「ビッシュ・シトロン」。
半円型のフォルムもかわいいこちらのケーキは外側と、内側はレモン味のふわふわクリームでその間にクッキーのようなピスタチオ味の生地がサンドされていました。
レモンの味がしっかり効いていて、甘酸っぱくて美味しかったです。
さっぱり爽やかな後味なので、暑い夏にピッタリだと思います。

サンマルク

薄くてしっかりした生地に白と茶色のクリームをサンドしたコントラストが映えるケーキ。
ケーキの大部分をクリームが占めていており、甘味が強いのかな？と思いましたが、食べてみると口どけの軽い白のクリームとビターなチョコクリームがマッチしていてあっという間に食べてしまいました。

表面のカラメリゼと、甘さを抑えたクリーム、しっかり甘い生地が絶妙なバランスでクセになりそうなケーキでした。

「サンマルク」は今回唯一「ケーキを食べる時は倒してから食べてください」と言われて持ち帰りました。
何でだろう？と思ってましたが、表面がカチカチのキャラメリゼなので、倒してからフォークを入れないとケーキが潰れるからという配慮でした。

おわりに

今回は八頭町郡家の「パティスリーカフェ・デトゥール」を紹介しました。

１つ１つのケーキがいくつもの素材や食感の違う生地を丁寧に組み合わせてあり、素材ごとの味わいはもちろん組み合わせや食感に驚きのあるケーキでした。

店名の“detours”とはフランス語で“回り道”の意味のようです。ちょっと寄り道してお茶をしたり、家族や友人、自分へのご褒美などを買って帰るのも良さそうですね。

鳥取で本格派のフランス菓子を食べいてみたい方、カフェでゆっくりケーキを味わいたい方はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

「パティスリーカフェ・デトゥール」の店舗情報

所在地	鳥取県八頭郡八頭町郡家55-3
営業時間	平日／9:30〜19:00 日・祝／10:00〜18:30 カフェ／11:00〜18:00
定休日	火・水
駐車場	敷地内に５台分
電話番号	0858-72-0227
公式サイト SNS
外部サイト

※本記事の情報は記事作成・更新時点のものです。最新の情報は直接店舗様にお問い合わせください。

※「時間や定休日が変わった」「移転や閉店」情報がありましたらお問い合わせフォームから一報ください。

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