【鳥取市】「日本茶カフェ 葉の香」本格宇治抹茶を気軽に楽しめるゆったり和カフェ
Toryライターの森本です。
今回は、鳥取市東町にあるお抹茶中心の和カフェ葉の香さんに行ってきました。
本格的な宇治抹茶や大山で作られた煎茶をアレンジしたメニューが豊富にあり、学生さんからサラリーマンまで幅広い客層に人気です。
築60年の長屋をリノベーションした店内は、段差が急など気をつけないといけない場所も。
でも、ゆったりのんびり香り高いお茶を楽しむのにぴったりな空感でした。
「日本茶カフェ 葉の香」の場所
「日本茶カフェ 葉の香」の場所は、鳥取県鳥取市東町3丁目123です。
旧森林管理署の交差点から久松山に向かって右折し、すぐに見えてくる木造の建物が葉の香さんです。
外観
白の漆喰に黒い板塀の和モダンな外装が特徴です。
煎茶で染め抜いたような深い緑ののれんと、対称的に鮮やかな看板が目印。
駐車場
駐車場は全部で4台分あります。
純和風店内には可愛い小物も満載
もともと築60年の長屋だった建物を改装した店内。
飾り窓や襖、梁などは当時のままの趣を残しています。
階段が急なので昇り降りには充分ご注意を。
見た目にも華やかな干菓子が置かれていたり、年季の入った鉄瓶や、地元の作家さん手作りの小物も販売されています。
客席数
1階には通りに面してソファが置かれ、奥にカウンター席が5席。
2階にはテーブル席、座敷席、カウンター席がありました。
カウンター席は4席、テーブル席は4人掛けです。
衝立で軽く仕切られた座敷席には、わんこがちょこんとお留守番していました。
ちなみに、ベビーベッドの貸し出しサービスもあります。
お子さんを2階に連れていく場合は、大人の方がしっかり見守ってあげてください。
Wifi…有り
電源…有り
座席(カウンター)…1階5席/2階4席
座席(テーブル)…2階4人掛け×1
座席(小上がり)…座敷席有り
座席(完全個室)…なし
キッズチェア…あり
遊具スペース…なし
お茶を使ったドリンクと創作スイーツ
豊富なメニューの中から、人気のアイス抹茶ラテと煎茶プリンをいただきました。
煎茶プリンはオーナーさんのオリジナル。
他にはない大人スイーツです。
お抹茶は和菓子付きなのですが、お菓子を作るお店が10時開店のため、オープンすぐに伺うとまだ届いていません。
そのため、洋菓子や干菓子が代わりに付くそうです。
折り紙を敷いたお盆で届けていただきました。
通常のお抹茶よりかなり多く茶葉を使うので、バランスを取るために牛乳の質にはこだわっているとのこと。
グラデーションになった様子も涼やかですね。
甘みが少し加わっていますが、事前にお願いすれば甘み抜き、甘み増しも可能です。
煎茶のプリンは、しっかりとした喫茶店のプリンといった仕上がりです。
滑らかでありながら、柔らかすぎない絶妙な火加減。
飲み込んだあと喉のおくからふっ、とお茶の香が追いかけます。
プリンも、シロップもごくあっさりとした甘さなので、普段甘いものが苦手な方にもぜひ試していただきたいです。
おわりに
今回は、鳥取市東町にあるお抹茶中心の和カフェ葉の香さんをご紹介しました。
友達同士でも、仕事途中のひと休みにもゆったりのんびり美味しいお茶を楽しめる空感です。
オーナーさんはご実家がお茶の小売店で、小さいころからお抹茶に親しんでこられたそうです。
でも、お点前や作法を気にせず、もっとたくさんの人に気軽に抹茶を楽しんでほしいとお店をオープンしました。
確かに、メニューも様々で男性でも気軽に入れるところが魅力です。
ドリンクやスイーツには牛乳が使われているので、アレルギーの方はご注意を。
本格的な抹茶は緑の鮮やか色合いが目に優しく、飲むと力が抜けるような優しい口当たりがします。
日々の疲れやストレスを美味しい抹茶で癒してください。
「葉の香」の店舗情報
所在地 | 鳥取県鳥取市東町3丁目123 |
---|---|
営業時間 | 10:00〜17:00(L.O.16:30) |
定休日 | 木曜日 |
駐車場 | 有り(4台分) |
公式サイト SNS |
酒、料理、アウトドア好き。料理歴は20年以上で、時々レシピ開発もする。 最近のブームは軽ワゴンで無理やりバンライフすること。 「誰にもできない表現」でレポートすることにこだわってます。
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