ドコモショップイオンモール鳥取北店(旧 鳥取千代水店)様 Instagram運用サポート|SNS運用サポート
ドコモショップ鳥取千代水店様
SNS運用サポート
 Instagramアカウント設計 / 運用サポート

- アカウント設計
 - 運用サポート
 
昨年、大森がSNS活用セミナーで講師を務めさせていただいた鳥取県内のドコモショップ様の中から、ドコモショップイオンモール鳥取北店(旧 鳥取千代水店)様のInstagram運用サポートをWebもりが担当いたしました。
(ドコモショップ鳥取千代水店は2025年7月に千代水から移転され、現在はイオンモール鳥取北 2階で営業されています。)
▼ドコモショップイオンモール鳥取北店(旧 鳥取千代水店)のInstagram公式アカウント
クライアントのお悩み
Instagram運用開始から約8か月が経過した時点で最初のご相談をいただきました。
フォロワー数が伸びないことと、数か月後に控える店舗移転に向けてフォロワーを増やし、ユーザーとの親密性を高めたいとお悩みでした。
▼運用サポート開始時のInstagramアカウント

【ご相談当時のアカウント状況】
当時のアカウントの状況をまずは診断させていただきました。
運用開始からの8か月間で、投稿数は10件、フォロワー数は13人でした。
▼よい点
◎デザインツールを活用され統一感のある投稿
◎イベントの告知に活用
◎スタッフの方の顔が見える投稿
▼改善できそうな点
・投稿頻度が低い
・リール動画を利用されていない
・ユーザーニーズに沿ったコンテンツが少ない
・プロフィール情報の不足
アドバイスのポイント
アカウントの状況から、今回はデザイン、コンテンツ、投稿頻度、プロフィールの4点に絞ってアドバイスをさせていただきました。

【デザイン】
プロフィールページで見た時の表紙デザインは揃っていましたが、表紙に出張イベントやスタッフの写真を活用することで、よりオリジナル性と訴求力をアップできます。
また文字のフォントやサイズを変えることでユーザーの目が留まり、興味を高めることができます。

【コンテンツ】
ユーザーが興味を持つコンテンツのバリエーションを増やすことでユーザーの満足度を高め、フォローや来店の下地作りを行います。
新規フォロワーの獲得に有効なリール動画の投稿、お役立ち情報の投稿をおすすめしました。

【投稿頻度】
企業のSNS運用では、通常の業務と両立した運用体制づくりが継続のカギとなります。
今回は毎週1回の投稿を目標に、月に4投稿をルーティン化できるよう、テンプレートやスケジュールについてアドバイスをさせていただきました。

【プロフィール】
チェーン店やフランチャイズ、同業種が多い店舗では「公式アカウント」「お知らせ、お得情報配信します」という基本情報のみでは、他店との差別化が難しくなります。
どんなサービスや取り扱い商品があるか、ユーザーにとってどんなメリットがある店舗(アカウント)なのかを具体的に記載し、さらに申し込みリンクなどへの誘導をわかりやすく記載することでユーザーへの訴求力をアップします。
具体的なご提案
①月4回の投稿スケジュールをコンテンツ例とともに提示
多くの企業と同様、ドコモショップイオンモール鳥取北店(旧 鳥取千代水店)様でも忙しい業務の合間に投稿コンテンツの撮影、編集、投稿をされている状況でした。
投稿頻度がまばらだとフォロワーの離脱だけでなく、Instagramのアルゴリズムによりフォロワー外のユーザーへの露出も少なくなります。
そのため、まずは週に1回、月4回の投稿プランをコンテンツ例とともにご提案しました。

Instagramのプロアカウントでは、事前にコンテンツを作成して配信日時を指定できる予約機能が使えるので、余裕のある日に複数のコンテンツを作成することができます。
コンテンツ作成に慣れないうちは、作成工程の少ない営業カレンダーを毎月初めに投稿することからスタートしていただくのがおすすめです。
カレンダーはデザインツール「Canva(キャンバ」を使うと、簡単に無料で作成することができます。
▼「キャンバ」カレンダーのテンプレを使用した画像の例
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視覚的要素が重視されるInstagramでは画質の高さや見出し文字のフォントや太さ、興味を引く言い回しなどを工夫してユーザーの興味を引き、タップやフォローを促すことがポイントです。
▼スケジュールプランに合わせたコンテンツの投稿イメージ

商品紹介やイベント告知などのコンテンツも、文字のフォントやブランドカラーを統一することで統一感のある投稿になります。
②プロフィールとの連携
今回のサポートではプロフィール欄の自己紹介文やリンク設定の変更もご提案しました。
まず、ドコモショップと聞くと、多くの方が携帯電話の販売をイメージされます。
しかし、ドコモショップイオンモール鳥取北店(旧 鳥取千代水店)ではキッズから応用編までレベルに合わせたスマホ教室を、毎月数回開催されていました。
また、「Apple Watch取り扱い」や「iPhone修理取次」など店舗によって対応できる項目にも違いがあります。
当初のプロフィールではこういった特徴が記載されておらず、ユーザーにとってもスマホを購入する以外で接点を持ちにくい状況となっていました。
そこで今回、プロフィール文にスマホ教室の案内と申込リンクへの誘導文を追記いただきました。

もともと記載いただいていた「お得情報」をより具体化して「スマホ効率化・節約プラン情報発信中」と記載し、他店との差別化を狙いました。
また、プロフィール文とアカウント名で重複する部分は削り、その分具体的な自己紹介を記載します。

アカウント名に地域名をいれると「鳥取 ドコモ」などの検索で優先的に表示されるようになります。
投稿頻度が高くなり、コンテンツの種類が増えました
運用サポートの終了から約3か月が経過した2025年9月現在、ドコモショップイオンモール鳥取北店(旧 鳥取千代水店)のInstagramでは、月に平均1~2回だった投稿回数が毎月平均4〜5回に増え、投稿内容もイベント告知に加え営業日カレンダーやお得なプラン情報など幅が増が広がっています。
表紙画像にはスタッフの方の姿やイベント会場の画像が使用され、スマホプランや機種の紹介投稿もされるようになりました。
今回のSNS運用サポートでは、特に以下の点を重視してサポートを進めました。
- 投稿頻度をアップ
Instagramのアルゴリズムでは、継続的に投稿するアカウントが評価され、フォロワー外のユーザーに多く表示される仕組みになっています。認知拡大とフォロワーの離脱を防ぐためにも定期的な投稿が運用のファーストステップとして重要です。 - 投稿コンテンツとプロフィールの連携
ユーザーは投稿を見てアカウントに興味を持ち、プロフィールに訪れてフォローや来店といったアクションを取ります。ユーザーが「フォローしたい」と思えるコンテンツを投稿することと合わせて、予約リンクの設置など、投稿とプロフィールを連携させた導線づくりが必要です。 - 運用を継続できる体制づくり
中小企業や店舗の多くは、通常の業務と並行してSNS運用を行っています。限られたリソースの中で定期的な投稿や運用を継続させるためには投稿スケジュールとテンプレートの準備が有効です。 
こうした改善により、お店にとっても、お客様にとっても、より親しみやすく便利なアカウントとして活用できるよう、お手伝いをさせていただきました。
ドコモショップイオンモール鳥取北店(旧 千代水店)のInstagram公式アカウント
ドコモショップイオンモール鳥取北店ではスマホ教室の開催やiPad、Apple Watchの取扱いも行っています。
来店やスマホ教室の予約はWEBからもできますので、ぜひ機会がございましたらご利用ください。
■ドコモショップイオンモール鳥取北店のInstagram公式アカウント
→@docomoshop.aeonmalltottorikita
ドコモショップイオンモール鳥取北店所在地:鳥取県鳥取市晩稲348イオンモール鳥取北2階
SNS運用サポートはWebもりにご相談ください
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webもり編集部
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