【米子市】鹿幸(ろっこう)|”儚い蕎麦の香りを楽しむ”手打ちで仕上げたお蕎麦自家製お蕎麦の出雲そば屋さん
こんにちは。TORYライターのまーぼーです。
今回は鳥取県米子市米原にある、「鹿幸(ろっこう)」をご紹介いたします。
手打ちで仕上げたお蕎麦を提供する、2022年にオープンした出雲そば屋さんです♪
この記事では、「鹿幸」のお店の様子や注文したお蕎麦の感想、店舗情報などをご紹介します。
「鹿幸」の場所
「鹿幸」の場所は、鳥取県米子市米原9丁目3-20です。
東亜青果(株)の卸売市場の敷地内にある長屋テナントの一角にあります。
外浜産業道路沿いに出ている東亜青果さんの看板を目印にするといいでしょう。
外観
店内の様子
お店がある場所は「盛屋」という蕎麦屋のあったところです。
店内に入ってすぐ目に入る囲炉裏は盛屋のころからあるもので、こだわって残したそうです。
取材したのはオープンして3ヶ月ほどの時期ですが、常連さんらしき方達が4名ほど入っていました。
店内はこじんまりとした、落ち着いた雰囲気。
入り口横には石臼などが置かれた蕎麦打ち部屋があります。
早朝にその日のそばを打つそうです。
メニュー
鹿幸には、「出雲そば」と江戸流の「盛屋のそば」があります。
出雲そばについては、鹿幸さんの説明より。
「出雲蕎麦」の最大の特徴は「玄蕎麦挽きぐるみ」による製法と、「釜揚げ・割子」という食仕方からなります。
「出雲蕎麦」は、「ツルツルっと喉越し!」ではなく、噛み締めて鼻腔で感じる儚い蕎麦の香りを楽しむことをモットー(流儀)としています。
手仕事にこだわっておられ、蕎麦は玄蕎麦で仕入れ、石臼で店長が自分で挽いています。
蕎麦つゆは昆布・本枯節・イリコで出汁をとり、奥出雲町の木桶で仕込む醤油屋さんの国産丸大豆醤油で自ら調合した「かえし」と合わせています。
地産地消にも気を遣っておられ、出雲の舞という品種のそば粉を使用しています。
注文したゆばそば
初めてなら割子そばがおすすめとのことです。
店長さんのイチオシメニューは、大きな湯葉がそばを包み込み、まるでオムライスのような「ゆばそば」です。
ゆば蕎麦の生湯葉は横田町のお豆腐屋さんから仕入れています。
国産大豆にこだわった職人の味だそうです。
蕎麦の香りが豊かに感じられました。
インパクトある大きな湯葉はまろやかな優しい味わいでした。
味は付いてるので、そのままでもいただけます。お好みでつゆを足して濃さを調節します。
おわりに
今回は、鳥取県米子市米原の「鹿幸」を紹介しました。
25年間消防士を勤めた店長が、山陰の郷土伝統食文化の『出雲そば』を、
自ら『石臼』で挽き、手打ちで仕上げる『蕎麦屋』です。
そば好きの方にオススメです!
最新情報は『鹿幸』の店長のインスタグラムをチェックしてみてくださいね!
本格的なお蕎麦屋さんでした。
出雲地方名物の出雲そばを米子でも味わってみてください!
「鹿幸」の店舗情報
所在地 | 鳥取県米子市米原9-3-20 東亜青果卸市場 |
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営業時間 | 11:00〜15:00 (L.O.14時30分、又は蕎麦がなくなり次第) |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | 20台程度 |
電話番号 | 090-7970-9403 |
公式サイト SNS |
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外部サイト |
まーぼーっていいます。
甘いものやかわいいものが好きです。
地元山陰がやっぱり好きで、東京からUターンしてきました。
米子市をメインに素敵なトコロを多くの方に共有していきたいと思っています!
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