【大山町】山陰本線最古の駅舎にノスタルジックなカフェ「糀まち食堂」がオープン

カフェ・スイーツ

こんにちは。toryライターのゆきちです。

山陰本線最古の駅舎が鳥取県内にあるのをご存じですか?

それは1902年11月1日に山陰本線が開通してから、100年以上の時を刻んできた御来屋(みくりや)駅です。

ゆきち
ゆきち
山陰本線、一番最初の開通区間は御来屋~境港だったんですよ。

今回は登録有形文化財に指定されている駅舎の一角にある糀まち食堂さんを紹介いたします。

お店のメニュー・料金など

お店のコンセプトは地元の食材を使った、発酵ごはんとおやつ
出来るだけ地元の食材を使われ、からだにも・こころにも優しいほっこりランチがいただけます。

お料理の感想

糀まちごはんセット

今回はお昼に「糀まちごはんセット」をいただきました。

糀まちごはんセット 1450円

小鉢や副菜もたっぷりなセットには、地元大山町産のお野菜や卵、糀や酒粕など体に優しいものがいっぱい。店名の通り糀を多く使われた品々が並びます。

この日のメインは豚のしょうが焼き。メインに負けない存在感のせいろは「大山町産、旬野菜の蒸籠蒸し」です

湯気立ち昇る蒸籠には今が旬の野菜がぎっしり。旬の野菜の力強さとその甘味のおいしさを、存分に味わえます。

彩豊かなお料理はどれもが味のバランスが良くおいしくて、大満足のランチでした。

大山町陣構産の有機和紅茶と、豆乳きなこのシフォンケーキ

ドリンク&デザートセット 600円

食後にはデザートのセットもオーダー。

大山町陣構(じんがまえ)産の有機和紅茶と、豆乳きなこのシフォンケーキ

和紅茶の軽い渋みとフワフワなシフォンは相性抜群!

ランチでお腹いっぱいでもおいしいデザートは見逃せませんよね。

カフェだけご利用されたい方は14時以降にどうぞ。

「糀まち食堂」お店の特徴・雰囲気

レトロな駅舎に驚くほど馴染んでいるカフェ。

まるでずっとこの場所にあったかのような落ち着いた店内です。

設備情報

Wifi…なし

電源…なし

座席(カウンター)…窓際(2人がけ✕1、1人がけ✕1)

座席(テーブル)…4人がけ✕1卓、2人✕3卓

おわりに

今回は山陰最古の駅舎内、アンティークな雰囲気がマッチした糀まち食堂さんをご紹介しました。

ランチは14時までですが人気の「糀まちごはんセット」は数量限定、完売必至

気になる方は予約してお出かけいただくのがおすすめです。

通り過ぎるローカル列車を眺めつつ、おいしい時間を楽しんでくださいね。
ゆきち
ゆきち
所在地 西伯郡大山町西坪1300-17 御来屋駅駅舎横
営業時間 11:00~15:30(Lo15:00)
カフェメニューは14:00~
定休日 Instagramにてご確認ください
駐車場 駅舎正面と自転車置き場奥に駐車可
(白線内は個人契約駐車場につき駐車不可)
電話番号 090-4703-9620 ※予約可(ただし混み合うときは即対応できない場合があります)
公式サイト
SNS

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